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投稿日:2015/11/14    更新日:2022/12/26


徹底比較!2台用カーポートはフラット型とアール型のどちらがいいの?



今回は、2台用カーポートの中でもアール型のものとフラット型のものは、それぞれどんな特徴があって、どんな違いがあるのかを徹底比較していきます。



LIXILネスカRワイドYKKAPエフルージュツイン


左は、LIXILネスカRワイド 右がYKKAPエフルージュツインです。


典型的なアール型とフラット型の2台用カーポートです。


アール型代表のネスカRワイドですが、昔から2台用カーポートというとこの形が主流です。さらにその昔は1台用の基本セットを二つをつなぎ合わせたM合掌セットしかありませんでしたが、梁(はり)を一本にして初めから2台用を意識して作られたのがワイドタイプのカーポートです。


優しいアール型の曲線はどんなお住いにもマッチするので建てる場所を選びません。機種によってアールの角度が若干違いますが、スタンダードなこの形は安心感があります。


フラット型代表のエフルージュツインは、最近人気が出始めてきたタイプです。アール型は雨の流れが左右両側に落ちるのに対して、フラット型は左右の高さがほぼ同じなので通常は前側(道路側)に雨が流れるように屋根の傾斜が付いています。


デザイン的には最近の住宅事情に合わせてシンプルモダンなお住いに合うようなかたちになっています。フラット型に関しては、1台用の基本セットのM合掌とはまた違ったデザインですので、区別してお考えください。



エフルージュグラン M合掌


ちなみに、上の写真がエフルージュグランのM合掌セットです。屋根自体は曲線のないまっすぐな物なのですが、エフルージュツインとは違って屋根の真ん中が高いですよね。



ネスカRワイドのようにアール型のカーポートは屋根の真ん中が一番高いので、柱のある両側よりすき間が大きい分、雨の吹き込みも大きくなってしまいます。スペース的に余裕があるのでこれは仕方ないかも知れません。


エフルージュツインのようなフラット型のカーポートは左右も真ん中もほとんど高さに違いがありませんので、アール型と同じ柱の高さだとすると雨の吹き込みは少ないです。しかも道路側に屋根の傾斜があるのでさらに吹き込みは少なくなります。



カーポート吹き込み


また、フラット型の場合は左右と真ん中の高さに違いがないので、屋根が邪魔にならないのでリビングからの眺望性もよく、これもまた車庫スペースとアプローチを兼用している最近の住宅事情に合っていてニーズが多いのかもしれません。



カーポートの屋根の形状やデザインで強度が違うことはありません。


どの機種も一般地域用は耐積雪20cm、50cm、100cm用のものが多く用意されていて、耐風圧に関しても屋根の形状というより機種による違いのほうが多く見られます。


ただ、フラット型には積雪に強いセッパンタイプのものもあります。



セッパンカーポート


このタイプはデザイン性よりも強度を意識して設計されていますので、見た目的には「ゴツい」という感じがしますね。でも強度は抜群で、一番すごい積雪強度はなんと200cm!ここまで行けば豪雪地でも問題なくお車を守れますね。



カーポートのオプションというとそんなに数はありません。特に2台用の場合、着脱式サポートを使うこともありませんのでここではサイドパネルで比較してみます。


YKKAPレイナポートグラン


TOEXアーキデュオワイド


上はYKKAPレイナツインポートグランのサイドパネルで、下は3台用ではありますがTOEXアーキデュオワイドのサイドパネルです。


アール型の場合は、屋根の傾斜は真ん中を境に左右についているので、サイドパネルは長方形で1段か2段を選びます。


フラット型の場合は、前後に屋根の傾斜が付いているので長方形のパネルだけだと屋根とのすき間が大きく空いてしまいます。そこで、台形のサイドパネルを入れることによってすき間を埋めることができるようになります。しかし、台形のサイドパネルを入れる場合は、本体屋根の傾斜をサイドパネルの傾斜に合わせなければいけないので、しっかりとした施工が必要になります。


パネル自体には大きな違いはありませんが、形状だけ違うと言ったところでしょうか。




LIXILフーゴRワイドLIXILフーゴF


左が、LIXILフーゴRワイド 右が、LIXILフーゴFワイドです。


この二つを同じくらいのサイズでお値段(メーカー希望小売価格・メーカーカタログ定価)の比較をしてみましょう。


フーゴRワイド 基本 48-50(横幅4836mm×奥行4980mm) H22 ポリカーボネート屋根 459,200円(税別)


フーゴFワイド 基本 48-50(横幅4827mm×奥行5002mm) H22 ポリカーボネート屋根 545,800円(税別)


ということで、ほぼ同じサイズで比べてみましたが、フーゴFのほうが86,600円ほど高い価格設定です。販売価格については店舗によって違うと思いますが、これよりは差が少なくなることは間違いありません。


この差をどう見るかは、選択されるお客様のお考えによります。




最近の傾向で言えば、フラット型のタイプの人気が上がってきているという印象です。当店の施工事例を見ても、2台用に関してはYKKAPのエフルージュツインが多く見受けられます。これまではフラット型というとセッパンタイプしかなかったのが、明るい光を取り入れられるポリカーボネート屋根でセッパンよりもお値段も比較的安いのがいいのでしょう。


ただし、デザインだけで選ばれるならお住いとの調和も考えて、直感的な部分も大きいかと思います。


あなたはどちらを選びますか?


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