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カーポート1台用はカーポートの中で、最も小さいサイズとなっています。
しかし、その種類や特徴は実に豊富なため、悩まれている方も多いのではないでしょうか。
特にカーポートのようなエクステリア商品は決してお安い買い物ではございません。
そんなお客様に、後悔することなく安心して商品選びが出来る情報を取り揃えました。
こちらは以下の方に向けた情報となっております。
・カーポート1台用のご購入をお考えの方
・カーポート1台用をどのように選ぶべきか迷われている方
・カーポートは本当に必要なのか悩まれている方
・カーポート1台用について情報を集められている方
カーポート1台用のメリット
・場所を取らない
・安価に施工が出来る
・サイクルポートやテラス屋根などの代用になる
場所を取らない
カーポート1台用の最大のメリットは場所を取らないことです。
2台用、3台用のカーポートと比べて、1台用カーポートは場所を大きく取ることがございません。
そのため、限られたスペースを有効活用することが出来ます。
また、敷地の一部分だけにカーポートを取付けたいという方にも、ピッタリなサイズとなっております。
例えば、2台用の駐車場を半分だけカーポート1台用で覆い、もう半分は植栽を育てる場所にしたり、駐車場全てをカーポートで覆ってしまうと圧迫感が不安だという方には、あえてカーポート1台用を取付けることで、敷地の有効活用が出来ます。
安価に施工が出来る
カーポートをご購入の上で、切っても切れないのがお値段です。
カーポートは欲しいけど予算が厳しい、安価にカーポートを施工したい、そんな方にこそカーポート1台用のコストパフォーマンスの優秀さを伝授したいです。
安価といっても機能が著しく落ちることはございません。
奥行き長さも5,000mm以上と、お持ちの車を十分に覆うことが出来ます。
また、2台用に引けを取らないバリエーション数、潤沢なオプション種類等々、安価だからといって侮ってはいけません。
予算に合わせて様々な選択肢が取れるのも、カーポート1台用の強みです。
サイクルポートやテラス屋根などの代用になる
実はあまり知られていないことですが、カーポート1台用はサイクルポートやテラス屋根の代用としてもご使用頂けます。
サイクルポートを考えているが、バリエーションが少ないと思っている方や、駐車場に洗濯物を干す場所が欲しい方などは、ぜひカーポート1台用をご検討してみてください。
カーポートには「物干しセット」や「収納棚」など、バリエーション豊かなオプション商品のご用意があるため、ご使用方法に合わせて商品選びができます。
ポイント
小回りがきくカーポート1台用ならではの活用方法や強みがあります。
生活スタイルに合わせて考えてみてください。
カーポートのメリットについて、より詳しいご説明はこちら
カーポート1台用のメリット
・間口にゆとりがない
・増築ができない
間口にゆとりがない
カーポート1台用の最大のデメリットは間口にゆとりがないことです。
基本的に片側支持タイプのカーポート1台用の最大間口は3,000mm前後となっております。
一般的な乗用車の車幅は約1.7m~1.8mとなっているため、車の乗り降りの際に少し手狭に感じるかもしれません。
特に家族構成や、駐車位置によっては濡れてしまう場合も考えられます。
間口にゆとりが欲しいという方は、2台用カーポートをご検討するのも一つの手段です。
増築ができない
実はかなり見落としがちですが、カーポートは増築ができません。
カーポート1台用を2台用、3台用に増築することが出来ないのです。
もちろん、カーポート1台用をもう一つ建てるという手はございますが、景観が損なわれてしまったり、不便に感じる部分も出てきてしまいます。
長年お使い頂くカーポートだからこそ、お客様の生活スタイルに合わせて選ぶ必要があるのです。
将来的に車を増やす予定があるのであれば、それを見越して2台用、3台用のカーポートを考えてみるのもオススメです。
ポイント
カーポートは建てて終わりではありません。
そこから始まる生活を想像してご検討してみてください。
カーポートのデメリットについて、より詳しいご説明はこちら
カーポート1台用選びのポイント
・価格で選ぶ
・デザインで選ぶ
・耐積雪性能、耐風圧性能で選ぶ
価格で選ぶ
一口にカーポート1台用と言っても、価格帯は多種多用です。
カーポート1台用の場合、工事費込みの価格で約10万円~70万の開きがあります。
価格で選ぶ場合は、最初に予算を明確にすると良いでしょう。
デザイン性や屋根素材を重視しないのであれば、相場は約10万円~25万と比較的安価に購入が可能です。
また予算を潤沢に取れる場合、無理して高価なカーポートを購入するのではなく、オプションのバリエーションが豊富な商品を選びオプションを充実させるのも良いかもしれません。
デザインで選ぶ
小さなサイズ商品であることから、よく誤解されがちですが、カーポート1台用でもデザイン性に優れた商品は豊富にございます。
一般的なカーポート1台用の柱タイプは片側支持タイプとなっており、カーポートの左右どちらかに柱が建つタイプが主流です。
対して後方支持タイプと呼ばれるカーポートは、柱がカーポートの後方部分に建つため開放感があり、スタイリッシュな空間を創り出すことができます。
他にも、屋根材はポリカーボネート材のカーポートが主流ですが、屋根材をアルミ製にしたカーポートは、屋根部分の質感が滑らかで、住宅との調和性に富んでいます。
カーポートは住宅の一部分といっても過言ではありません。
長年使用するからこそ、住宅の景観に合ったデザインからお選びすることをオススメします。
耐積雪性能、耐風圧性能で選ぶ
カーポートが一番影響を受けるもの、それは環境です。
外で使用するため、お住いの地域の環境を考慮する必要がございます。
例えば、積雪量が多い地域にカーポートを建てる場合は、カーポートの耐積雪性能に注意をしなければなりません。
一般的なカーポートの積雪性能は20㎝仕様となっているため、多雪地域では不足する可能があります。
また、強風にさらされる地域では耐風性能に気を配る必要がございます。
このようにカーポートを建てる地域の環境を考慮しなければ、せっかく建てたのに倒壊してしまったという大惨事にも繋がります。
カーポート1台用にも、耐積雪性能や耐風性能に優れた商品は数多く存在します。
カーポートを検討する際には、お住いの地域の積雪状況や強風頻度も考慮してみてください。
ポイント
多種多様だからこそ迷ってしまいがちですが、何を重視したいか、どんな生活スタイルにしたいかを
改めて考えてみると良いかもしれません。
カーポート1台用に停められる車種はこちら
軽自動車 | タント、ワゴンR、N-BOX、ミラ、ムーヴ、ハスラー、ジムニー、ラパン、デイズ、スペーシアなど… |
---|---|
コンパクトカー | ヴィッツ、パッソ、ノート、マーチ、キューブ、ソリオ、スイフト、ブーン、デミオなど… |
セダン | プリウス、カローラ、クラウン、シルフィ、スカイライン、アコードなど… |
ワゴン・SUV | ハリアー、ヤリスクロス、エクストレイル、CR-V、ヴェゼル、CX-5など… |
ミニバン | エスクァイア、ヴォクシー、ヴェルファイア、ノア、アルファード、シエンタ、エルグランド、セレナ、ステップワゴン、フリード、デリカなど… |
カーポート1台用の間口
・一般的なカーポート1台用の間口は2,400mm、2,500mm、2,700mm、3,000mm
・間口が3,000mmを超えるカーポート1台用
一般的なカーポート1台用の間口は2,400mm、2,500mm、2,700mm、3,000mm
一般的なカーポート1台用の間口は2,400mm、2,500mm、2,700mm、3,000mmとなっています。
一般的な乗用車の車幅は約1.7m~1.8mとなっているため、最小の間口2,400mmでも車を十分に覆うことが可能です。
ただし、車の乗り降りのスペースを考慮すると、手狭に感じたり雨に濡れてしまったりするかもしれません。
敷地に余裕があるときは、大きいサイズの間口をお選び頂くことをオススメします。
間口が3,000mmを超えるカーポート1台用
一般的なカーポート1台用の最大間口は3,000mmですが、それ以上の間口を持つ1台用のカーポートも存在します。
例えば、三協アルミのカーポート1台用の商品は最大間口が3,300mmとゆとりのあるサイズバリエーションとなっております。
その他にも、壁付けタイプのカーポートであれば、住宅への打ち付けが必要となりますが、最大間口が3,900mmと間口を最大限までサイズアップが出来ます。
間口サイズを最大限まで大きくしたいという方は、検討してみてください。
カーポート1台用の奥行
・一般的なカーポート1台用の奥行は5,000mm、5,400mm、5,700mm
・自転車であれば約8台~9台分も停められます
一般的なカーポート1台用の奥行は5,000mm、5,400mm、5,700mm
一般的なカーポート1台用の奥行は5,000mm、5,400mm、5,700mmとなっています。
一般的な中型車の車体全長が約4.1m~5mとなっているので、お持ちの車の大きさに合わせた奥行をお選び頂けます。
奥行を選ぶ際は、車のサイズだけではなく、トランクを開けた時の全長も考慮する必要があります。
目安として、奥行5,000mmであれば中型乗用車が納まり、奥行5,400mmであればトランクの出し入れの際でも濡れることはございません。
奥行5,700mmになると車の後ろに自転車を停めたり、替えのタイヤを置くことができるため、スペースを有効活用しながら使用することが出来ます。
間口と一緒で、ゆとりの持ったサイズ選びをオススメします。
自転車であれば約8台~9台分も停められます
サイクルポートの代用になるのが、カーポート1台用のメリットです。
奥行5,000mmであれば約8台分、奥行5,700mmであれば約9台分の台数がゆとりを持って駐輪可能です。
サイクルポートは駐輪可能な台数を増やせば増やすほど、バリエーションが少なくなり、選択肢が狭いと感じる人もいるでしょう。
しかし、カーポートで代用をすれば、バリエーション豊富な中からご希望の商品をお探し頂くことが出来ます。
性能も差異がないため、複数台の駐輪を考えている方はカーポート1台用も検討してみるのも一つの手です。
カーポート1台用の高さ
・一般的なカーポート1台用の高さは1,800mm~3,000mm
・高さを選ぶ時に気を付けるべき2つの注意点
一般的なカーポート1台用の高さは1,800mm~3,000mm
カーポート1台用の高さは標準柱、ロング柱、ハイロング柱の3種類に分けられます。
(メーカーによって呼称が異なる場合がございます。)
標準柱は約1,800mm~2,000mm、ロング柱は約2,300mm~2,500mm、ハイロング柱は約2,800mm~3,000mmの有効高となります。
有効高とは、カーポートの使用可能な高さの中で一番低い部分の高さとなっており、一般的に地面から屋根下までの高さのことを指します。
車の高さに合わせてカーポートの高さを選ぶ必要があります。
車の高さの目安としては、軽自動車が約1.4m、一般的な乗用車が約1.6m、大型車が2.0mとなっております。
また見落としがちですが、住宅に合わせて高さを考慮をするのも大切です。
例えばカーポートの屋根先が住宅の窓に重なってしまい、陰になってしまったり、玄関が駐車場よりも高い位置にある場合は、玄関から出た瞬間、目の前にカーポートの屋根先がきてしまい圧迫感を感じてしまうなど。
日常生活に支障が出ないかを、しっかりと確認してみてください。
高さを選ぶ時に気を付けるべき2つの注意点
高さを選ぶ際に、気を付けて欲しい注意点は「過不足な高さ」と「勾配」です。
「過不足な高さ」
車高に合わせて高さを選ぶ際に、必要以上の高さを選ぶのは注意が必要です。
なぜならカーポートを必要以上に高くしてしまうと、横からの雨の吹込みにより車が濡れてしまう可能が考えられます。
一般的に車高からプラス30㎝~50㎝程度が適切な高さだといわれています。
間口も奥行も大きいことに越したことはありませんが、高さにつきましては高すぎると不便になってしまいます。
高さが不足してしまうのも注意が必要です。
例えば、車にルーフキャリアを取付けられる方はその分高さを考慮しなければいけません。
特に季節によってルーフキャリアを脱着する方は、高さの考慮を忘れないようにご注意ください。
また、来客や遠方に住んでいるご家族が使用する際にも注意が必要となります。
高さが不足した場合、思わぬ事故に繋がってしまいます。
カーポートの購入を検討の際には、駐車予定の車を全て書き出してみると見落としが大きく減ります。
「勾配」
実は危険な落とし穴となるのが、勾配です。
勾配がついた場所にカーポートを建てる際、屋根は地面に対して平行には建ちません。
そのため、柱の前後で埋め込みの差が生じます。
簡単に言ってしまえば、カーポートの前と後ろで有効高が変わってしまうのです。
その結果、カーポートに車を入れる際に後方部分が尻上がりとなってしまい、カーポート屋根に当たってしまう可能性があります。
特に駐車場には雨水を排水するため、水勾配と呼ばれる勾配がついています。
(一般的な駐車場の水勾配は約2%~3%程と言われています。)
また、敷地によっては勾配差が大きくついている場合もあるため、カーポートをご検討の際は、敷地の状況を再度ご確認頂くことをオススメします。
ポイント
カーポートの主役はあくまで車です。
所有の車や敷地に合わせたカーポート選びをしてみてください。
カーポート1台用の屋根について
・屋根の種類はポリカーボネート材、スチール折板、アルミ形材の3種類
・屋根の形状はアール型とフラット型の2種類
屋根材/性能 | ポリカーボネート材 | スチール折板 | アルミ形材 |
---|---|---|---|
価格 | 安価 |
高価 | 高価 |
採光性 | 高い |
低い | 低い |
耐風・耐積雪性能 | 一般的な強度 |
高い強度 | 一般的な強度 |
デザイン | バリエーション豊富 |
重厚的なデザイン | デザイン性に優れている |
屋根の種類はポリカーボネート材、スチール折板、アルミ形材の3種類
ポリカーボネート材
カーポートの屋根材として主流な材質です。
衝撃に強く、紫外線もほぼ100%カットするため、カーポート下の車もしっかりと守ります。
遮熱に優れている熱線遮断ポリカや、防火性の高いFRP板などバリエーションのご用意もございます。
また採光性に優れているため、テラスの代用としてもオススメです。
スチール折板
耐風・耐積雪性能に優れているのが特徴です。
積雪地域では主力商品として選ばれているため、強度が高い商品をお探しの方にはオススメです。
屋根材自体が重いため、強風で屋根が飛ばされる心配もございません。
日光を完全に遮るため、カーポート下の車内の気温上昇を抑えられます。
アルミ形材
アルミ製の屋根のため、サビに強くカーポートの劣化を防いでくれます。
スチール折板と同じで、日光を遮ってくれるため車内温度の急上昇を抑えられます。
またデザイン性に優れており、フラットでシャープな商品が多いです。
住宅に合わせてスタイリッシュなカーポートをお探しの方は、検討してみてください。
屋根の形状はアール型とフラット型の2種類
カーポート1台用の屋根には、曲線を帯びたアール型と、真っ直ぐなフラット型の2種類が存在します。
カーポート1台用を検討する上で、迷いがちな部分かと思われます。
結論から言うと、住宅の雰囲気や形状に合わせてお選びすることをオススメします。
例えば、住宅が丸みを帯びた形状になっていたり、洋風スタイルな雰囲気があるのであれば、アーチ状のアール型屋根を検討するのも良いでしょう。
対して、スタイリッシュさや鋭利な面影のあるモダンスタイルな住宅であれば、同じく鋭利な面影のあるフラット型のカーポートを検討頂くなど、住宅の形状やスタイル、カーポートを建てる場所の雰囲気に合わせて考えてみると、調和が取れるでしょう。
カーポート1台用の耐積雪性能、耐風性能について
一般的なカーポート | スチール折板タイプ | 積雪地域向けカーポート | 一般的なカーポート+オプション | |
---|---|---|---|---|
耐積雪性能 | 積雪20㎝相当 |
積雪30㎝、積雪50㎝、積雪100㎝、積雪150㎝、積雪200㎝ | 積雪30㎝、積雪50㎝、積雪100㎝ | 積雪30㎝、積雪40㎝ |
耐風圧性能 | 38m/秒相当 |
46m/秒相当 | 38m/秒相当、42m/秒相当、46m/秒相当 | 46m/秒相当 |
利点 | 安価 |
屋根自体が重いため、屋根 が飛ばされにくい | 耐積雪性能を上げながら、採光性も確保できる | サポート柱が着脱式のため、状況に合わせて使用ができる |
注意点 | 積雪地域、強風地域では強度に不足がある |
採光性がない | 母屋や垂木などの骨組みが多いため、採光性が低い | ハイロングの場合だと、対応サポート柱がない |
一般的なカーポート1台用の耐積雪性能は積雪20㎝相当、耐風圧性能は38m/秒相当となっております。
カーポートには耐積雪性能や耐風圧性能に特化した商品も数多く存在します。
まずは、お住いの地域の環境を調べてから、それに合ったカーポート性能を選ぶことが重要です。
ポイント
強度が不足すると倒壊の恐れがあります。
カーポートだけではなく、車や家財が傷つく恐れもあるため、性能選びは慎重にする必要があります。
カーポート1台用を買って後悔しないために
・サイズで後悔しないために
・耐積雪性能、耐風圧性能で後悔しないために
・生活で後悔しないために
サイズで後悔しないために
カーポート選びで最も気を付けるべき点と言っても過言ではありません。
特にカーポート1台用に多いのが間口サイズの後悔です。
間口が必要以上に小さいために、乗り入れの際に濡れてしまったり、雨に濡れながら荷物の出し入れを行うことになってしまいます。
間口や奥行を選ぶ際は敷地に余裕があるのであれば、最大限のサイズをお選びすることをオススメします。
サイズが思ったより小さいという後悔はよく聞きますが、サイズが思ったより大きいという後悔はあまり聞きません。
なぜならサイズが大きければカット工事が可能ですが、サイズが小さいと増築ができないからです。
耐積雪性能、耐風圧性能で後悔しないために
強度が不足したカーポートは倒壊の恐れに繋がります。
カーポートが倒壊してしまうと、車はもちろん家財や住宅、人的被害にも影響してしまう可能性がございます。
そうならないために、お住いの地域の環境を事前に調べる必要があります。
特にカーポートを建てる地域の積雪量、積雪頻度、強風・突風の発生頻度を調べると良いでしょう。
風が抜けやすい田園地域や、ビル風が発生しやすい高層建造物近くなども突風の恐れがあるので、注意が必要です。
もし、お住いの地域の環境の判断が付かない場合には、購入店などに聞くと良いでしょう。
購入店では、過去の販売商品の情報が蓄積されている場合が多いため、その地域ではどんな性能のカーポートが重宝されているかを知ることができます。
また、カーポート1台用の場合、耐積雪性能や耐風圧性能を上げることができる、着脱式サポート柱の用意があるため、強度が心配な方は一緒に購入されることをオススメします。
生活で後悔しないために
見落としがちなのがこの後悔です。
カーポートの設置位置を考える際は柱位置だけではなく、屋根先が希望の場所に来るかどうかも考える必要があります。
意外と知られていませんが、カーポートの屋根先と住宅との間にはすき間を設ける必要がございます。
なぜなら風の影響を受けて揺れたカーポートが住宅と接触し、住宅に傷をつけてしまう恐れがあるからです。
最低8㎝はすき間が必要となります、これは壁に打ち付けをしない独立テラスと同じすき間となっております。
ただし、カーポートはテラスより大きなサイズであるため、できればもう少しすき間を空けるとより安心してお使い頂けるかと思います。
具体的には約30㎝くらい空けるのが理想的です。
これらを見落とした結果、カーポートと住宅との接触が発生したり、必要以上にすき間を空けてしまい雨が降り込んでしまったりなどの問題が生じてしまいます。
また、カーポートの屋根先がリビング窓と重なってしまい、室内の日当たりが悪くなってしまう問題も考えられます。
こうした後悔は、事前確認を行うことで無くすことが可能です。
屋根先と住宅とのすき間の推奨サイズや、屋根先の位置などは、敷地条件で変動するため、中々個人で調べることが困難です。
そういうときは、現地調査を実施してみたり、プロの意見を求めることをオススメします。
ポイント
カーポートを選ぶ時に重要なのが、希望を伝えることです。
現地調査やプロに意見を求めるときは、思いつく限りの希望を伝えてみてください。
カーポート1台用のメーカーについて
カーポート1台用の工事について
一般的なカーポート1台用の工事期間は約1日~2日
一般的なカーポートであれば、ほとんどが1日で完了します。
二日目は予備日や養生期間になることが多いです。
工事期間中は駐車場に車を停めることが出来ないため、注意が必要です。
一般的なカーポート1台用の工事に必要な人数は約1人~2人
一般的なカーポート1台用の場合、1人であっても1日で完了します。
現場の状況により、補助が入る場合がございます。
一般的なカーポート1台用の本体工事費は約4万円~4万5,000円程
一般的なカーポートの本体工事費は約4万円~4万5,000円程です。
本体工事費とは、カーポート基礎部分の掘削、カーポート本体組み立て、カーポートの基礎固めまでが含まれております。
下地が土間の場合、コンクリートを削るハツリ工事費や、屋根をカットする工事費は含まれておりません。
カーポート1台用の工事は柱本数が2本と少ないことから、2台用、3台用に比べて短い期間で工事が完了します。
必要人数も少ないため、比較的安価に工事が出来ます。
エクステリアにおける雪対策のご案内お庭など外に設置をするものは、雨や風、雪など様々な天災に対して考えていく必要があります。 ここではエクステリアのカテゴリごとに、ポイントやおすすめアイテムなどをご紹介していきたいと思います。物置について<物置の商品を見る>物置に関する雪対策としては、大きく2つのポイントがあります。一つは積雪強度です。物置には、【一般地用】【積雪地用】【豪雪地用】の3種類がございます。(メーカーによって若干呼び方が変わります)お客様のお住まいの地域に合わせて、適切な強度の商品を選んでください。また殆どの商品が、一般地用と積雪地用で、差額は少ない傾向にあります。そういった商品についてメーカーさんに話を聞くと、屋根の補強用の梁が多く入っているかどうかの違いらしく、そこまで材料が増えていないので、差額が少ないとの事でした。雪が気になる方は、積雪地用を選んだ方が無難かもしれませんね。二つ目は工事内容です。積雪地は冬になると、氷などの問題で地面が盛り上がるそうです(職人さんの情報です)。そのため、地域によっては、転倒防止工事を重点的に行うそうです。もちろんその分金額は高くなりますが、強風や霜によって地面が盛り上がってしまい、物置が倒れてしまうのを事前に防ぐことができます。また、水平がとれないと、扉の開閉に不具合が発生します。しっかりとコンクリートブロックなどを使い、水平をとって設置しましょう。設置前に、地元の施工業者さんやホームセンターさんで確認する事をお勧めします。ゴミ収集庫について<ゴミ収集庫・業務用ダストボックスの商品を見る>ゴミ収集庫における雪対策としては、開閉方法やデザインが挙げられます。網タイプですと、中まで雪が入ってしまいますが、箱型だと開閉の際に雪が邪魔になってしまう。主に使い勝手の面で注意をする必要があります。お好みのデザイン、使用する場所によって最適な商品を探してみてください。ガーデンライトについて<ガーデンライト(イルミネーション)の商品を見る>ガーデンライトは近年様々なデザインのものが発売されており、ジュエリーライトやドレープライト、3Dモチーフなど手軽にできる外観作りとして人気が年々上昇しております。詳細は、こちらのコンテンツ(上記バナーより確認できます)を参考にしてください。注意点としては、欲しいと思った時期に売り切れしていることが多く早めのご準備をおススメします。最近は秋(10月30日のハロウィンごろ)から、飾り付けしているお家も多く人気の商品となっております。立水栓について<立水栓の商品を見る>立水栓に必要な対策としては、冬場に起こる凍害です。水が凍ってしまい、配管の破損や水漏れの原因になります。この対策としておすすめなのが「不凍機能付きの水栓柱」です。水抜き機能を付与しているものや、配管の地面への埋め込みが深くなっている立水栓が主なタイプとなります。立水栓を選ぶ注意点としては、素材によっては、水を吸って割れやすくなるものもある事です。シンプルなデザインからユニークなデザインまで、様々な形の商品を取り揃えております。ぜひお気に入りのデザインを見つけてみてください。温室・ビニールハウスについて<温室・ビニールハウスの商品を見る>植栽などを寒い冬から守る手段の一つとして、温室・ビニールハウスが挙げられます。特にピカコーポレーションのランハウスや、スワン商事の折り畳み温室がおすすめです。家庭用のビニールハウスであれば、南栄工業が人気です。詳細については、こちらのコンテンツ「冬場に家庭菜園を楽しむには」 「大切な植物を育てたいあなたに」をご確認下さい。<冬場に家庭菜園を楽しむには><大切な植物を育てたいあなたに>また、植栽の保護だけでなく、くつろぎ空間としてもご利用いただけるGarden lgloo(ガーデンイグルー)は当店一押しの目玉商品となっております。カーポートについて<カーポートの商品を見る>カーポートの対策と言えば、積雪地向けのカーポートを選ぶ、設置後の雪下ろしをしっかりする、耐風圧に強いものを選ぶ、オプションのサポート柱を取り付けると言った対策が必要となります。積雪地域ではもちろんのこと一般地域でも何十年かに一回は大雪が降り、数センチ~数十センチ積もることがあります。カーポートの雪対策を行っていないとカーポートが雪の重みに耐えられず潰れてしまい、建て直さなければならないといったお話を冬場たまに耳にすることがあります。そういったことを未然に防ぐためにもカーポートの雪対策は必須でしょう。下のリンクから『エクステリアにおける雪対策 カーポート編』にて雪対策の4つのポイントを解説しておりますのでぜひご確認ください。<カーポートの冬の雪対策 紹介ページに移動する>また、風に対しても対策が必要でしょう。風の強い沿岸部やビルにはさまれた場所では台風の時など突風によって屋根パネルが飛んでいってしまうこともございます。そういったときに有効な対策として屋根ふき補強材の取付け(サポート柱の取付けが必須)や、耐風圧強度の強いカーポートを選びましょう。ガレージ・バイクガレージについて<ガレージの商品を見る>ガレージについては、積雪地用の商品を選ぶことをおススメします。その中でも、海に近い場所では特殊な塗装方法によってサビや塩害に強いヨドコウ、特に雪が多い場所では大手物置メーカーの中で部材の厚みが最も厚い稲葉製作所の商品を選ぶことをおススメします。また雪が多い場所では、シャッター自体の補強もおすすめです。補強はメーカー純正商品でも良いですが、沢田防災技研の小型シャッターガードなどを使ってもよいかと思いますよ。テラス屋根について<テラス屋根の商品を見る>テラス屋根についても、積雪地用・豪雪地用を選ぶ必要がありますが、テラス屋根ならではの注意点があります。それは、建物の2階以上の屋根から、直接雪が落ちてくる場所にテラス屋根を設置しない事です。屋根の雪は溶けにくく、氷のように重く固まってから落ちてきます。テラス屋根にこの塊が直撃すると、破損の原因となります。ただ、建物の屋根に雪止めが付いていれば、解決する事ができます。降雪地域であれば、だいたい付いていますが、そうでない地域では注意が必要です。ウッドデッキについて<ウッドデッキの商品を見る>ウッドデッキもカーポートなどよりは雪に対して強くなっておりますが、雪下ろしが必要です。また、雪下ろしのやり方にも注意が必要となっております。YKK APやリクシル、三協アルミといった大手アルミメーカーで取り扱っているウッドデッキのほとんどが樹脂でできた床材を使用しており、市販されているスコップなどで雪下ろしを行うのですが、 プラスチック製素材のもので雪下ろしを行ってください。金属製の角スコップは、ウッドデッキを傷つける原因となります。そもそも雪の量が少ない場合はデッキブラシなどで雪を掃う感じで大丈夫です。もちろん樹脂でできているのでお湯を使って溶かすといった事はやめてください。変形する恐れがあります。<ウッドデッキの冬の雪対策 紹介ページに移動する>さいごにここまでエクステリアに関する冬の対策についてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。外構に関する商品でも、取付場所や使い方などによって、様々な要素がある事が分かったかと思います。もし「私の住む地域はどういった対応が必要なのかわからない・・・」という方は、その地域での施工実績がある 外構業者や地元のホームセンターなどに確認をする事をおすすめします。冬になっても何不自由なく使えるエクステリア商材を選びたいですね。
続きを読むキロスタイルについて 永年の実績を元にメーカーと共同開発をしておりますので品質は保証済みです、他のメーカー商品と変わらぬ品質をご提供致します。機能性やデザインも洗練されており、「カーポート」「サイクルポート」「テラス屋根」の商品展開でお客様の様々なライフスタイルに合わせてご使用頂けます。キロスタイルの商品は、メーカーと提携して大量で販売する事で低価格販売を実現。また「カーポート」「サイクルポート」「テラス屋根」共にいちばん実用的なサイズ、人気のサイズ、お色を厳選しバリエーショーンを絞る事で、メーカーの生産性の向上を図り品質を落とさずに他ではありえない激安価格で販売致しております。「カーポート」「サイクルポート」「テラス屋根」共にオプション商品をセレクト出来ますが製品価格自体が安いので、メーカー商品の同サイズで選択した場合、ご希望のオプション商品価格も含めての商品選びが可能となります。●本体はサビに強いアルミ製で、耐久性に優れます●スタンダードなデザインで、様々なお住まいにあうデザインです。●くるまの種類に合わせて、標準柱 ロング柱仕様が選べます●屋根はポリカ・熱遮断ポリカの2種類●本体はサビに強いアルミ製で、耐久性に優れます●Rタイプのベーシックなデザインで、様々な住宅にあうデザインです。●サイズバリエーションも豊富で、ロング柱仕様もあります 屋根はポリカ・熱遮断ポリカの2種類から選択可能●2階用の商品も販売しております●竿掛けなどのオプションも充実しています●本体はサビに強いアルミ製で、耐久性に優れます。●柱は、左右に±50mmは施工時に移動が可能です。●サイズは2種類 22-21 と29-21 屋根はポリカ・熱遮断ポリカの2種類●サポート柱などのオプションも充実
続きを読む台風に耐えるカーポート特集YKKAP エフルージュセット (工事付価格 192,600円~)YKKAP レイナポートグランセット (工事付価格 204,740円~)YKKAP エフルージュツイン50セット (工事付価格 398,100円~)YKKAP レイナツインポートグラン50セット (工事付価格 439,000円~)超頑丈!カーポート5選をチェック気になる商品があれば、ぜひキロまでご相談下さい
続きを読むお勧め!積雪対策カーポート積雪対応カーポートと言いますと雪深い地域用のカーポートと思いがちですが昨今の異常気象などにより、 日ごろ冬の季節でもさほど雪の降らなかった地域でも思わぬ積雪がある事がございます、通常でもカーポートと言う商品は、 大切な愛車を雨風や霜などから守る商品ですが、新たにカーポート設置をお考えの方は一度、設置したらまた、 2~3年で新しい物を設置し直すというような一時的な商品ではございませんので商品選びの項目に「積雪対応」のカーポートも考慮してみてはいかがでしょうか?●通常のカーポートでも積雪の対応が表記させていますが基本は積雪20cmまで対応が一般的です商品構造、屋根材にて積雪20cm以上対応の商品を各メーカーにて販売しております。基本的に対応積雪量が増える商品ほど価格は高価となります商品シリーズによっては地域に合わせて積雪50cm~積雪200cm対応までと選べるようになっておりますのでデザインや機能性も合わせながら選択していくのが賢い商品選びとなります。折半屋根カーポートスチール折半ルーフ材 YKKAP ジーポートneo(2台用)スチール折半ルーフ材を屋根部に使用したタイプのカーポートとなりますポリカーボネート材とは違い鉄板ですので積雪に対して丈夫ですまた、構造が片柱ではなく4本以上の柱で耐荷重構造となりますので豪雪地域にも対応し商品シリーズでは積雪50cm~積雪200cm対応まで対応可能となっています。当店お勧め 積雪対応折半カーポートYKKAP ジーポートneoYKKAP レオンポートneoキロスタイル 『ストロングポート50』ポリカーボネート屋根カーポートポリカーボネートを使用したタイプのカーポートとなりますが柱の本数を通常タイプより増やす、柱部材、梁部材の強化によって積雪に対して丈夫にしたタイプですまた、商品シリーズによっては片柱構造ではなく、両側柱構造の柱の本数を多くすることで積雪50cm~積雪150cmまで対応する商品もございます。積雪50cm対応YKKAP レイナポートグラン50(1台用)積雪50cm対応三協アルミ Mシェード(2台用)積雪100cm対応YKKAP イディオス(1台用)積雪150cm対応三協アルミ スノースカイ(2台用)当店お勧め 積雪対応折半カーポート ・YKKAP レイナポートグラン50 ・YKKAP イディオス ・三協アルミ スノースカイ
続きを読むマンション・アパートの自転車管理を簡単に!大人数向けのサイクルラックのご紹介マンション・アパート管理を行う際に頭が痛いことのひとつに『駐輪場』があります。駐輪スペースの確保はもちろんのこと、乱雑に停めていたり、強風で倒れてしまったり・・・そういった悩みを解決する方法のひとつが『サイクルラック』です。サイクルラックを検討する際のポイントは3つです。スペース、価格、使い易さではないでしょうか。今回はこの3つのポイントを意識しつつ、それぞれおススメお商品をご紹介していきます。スペース確保を優先するなら 【2段式サイクルラック】メーカー:四国化成商品名:2段式サイクルラック1型コチラは本体ひとつで2台分の自転車を収納できます。また、2段目の出し入れを楽に行えるガススプリング式でお年寄りや女性の方でも簡単に上の段へ自転車の出し入れができます。メーカー:四国化成商品名:2段式サイクルラック2型コチラも四国化成からクランク式支柱によって下段のスペースへ駐輪ができるスライド式のラックとなっております。下段にもラックを取り付けたい方は『スライド式ラックF2型』がおススメです。2段式サイクルラックは自転車収納スペースの高さを極端に変えることで、駐輪の際に必要なスペースを極限まで削減します。上の段の自転車を停めるのは、少し面倒な上、一般的なサイクルラックよりも複雑な機構なため、 少しお値段が高くなる傾向にあります。 設置場所を選ばない!おしゃれでコンパクトな
続きを読む自転車の大きさって実際毎日乗っていても知らないものですよね。実際私も毎日駅まで乗っていますがわかりませんでした。そこで自転車の大きさをご紹介いたします。実は大人の自転車サイズはJIS規格で決まっているのです。上記が自転車の大きさとなります。続きまして実際の商品でご説明してみます。当店人気Np.1のダイマツ DM-10(実は大阪府で作られた国産商品なんですよ)の場合はどうなるのでしょうか?ダイマツ DM-10のサイズは外寸(柱の外側から柱の外側を図った寸法)で幅2390㎜×奥行1615㎜×高さ1920㎜となります。幅は柱の厚みを除いて3等分すると約76cm、奥行は約160cmなので前輪を少し曲げて3台が限界というところでしょう。余裕を持たせるなら2台ということになります。最近では物置を自転車置場として使いたいということで購入される方も多いですが、意外と自転車は容量があり、自転車以外は入らないことにもなりかねません。もちろん2~3年でライフスタイルが変わり(子供が卒業するなど)、その物置を次のライフスタイルでは自転車置場としてではなく物置として使いたいという明確な思いがあれば問題ないのですが、 やはり自転車置場は自転車置場として使われたほうが使い勝手はよろしいかと思います。最後にいかがでしたか?自転車は置いておくには意外と場所をとります。一般住宅で多いところで4、5台ぐらいあるのではないでしょうか?私がいつもお客様に商品を選ばれているときに言うのが敷地面積に余裕があるのであれば置きたい台数よりひと回り大きい商品を選ばれた方が後々自転車が増えた場合などにも置くことができますし、 なにより使い勝手が段違いですよと説明させて頂いております。実際に買われたお客様よりひと回り大きいサイズを買って良かったというお声をいただいておりますのでサイズで迷ったらひと回り大きいサイズのご購入をおススメします。
続きを読む1-1.概要サイクルラックや自転車ラックは、簡単に言うと駐輪場などで良く見られる自転車を停めるためのタイヤが通る溝の事です。 金属製(スチールやステンレス)が一般的ですが、コンクリート製や樹脂製の商品も一部ございます。設置する目的は大きく2つあります。1つ目は自転車を整頓しながら駐輪できるため、駐輪スペースを有効に活用できるようになることです。 とくにスーパーなどは、利用者に不便をかけないだけでなく、売上にも左右することになりますので、非常に重要な要素となります。駅などは景観面から見て、採用する方も多いようです。2つ目は自転車の転倒を防ぐ事が出来る事です。完全に防げるという訳ではありませんが、レールがあることで支えができ、倒れにくくなるという訳です。 倒れた自転車を起こす作業も人の手で行う必要があります。その手間を防ぐことができるという訳です。1-2.自転車のサイズ自転車ラックを考える前に、まずは自転車について考えましょう。JIS規格によると、自転車はハンドルの外側から外側までの長さが600mmまでと決まっています。基本的にはこのサイズを元にラックサイズも決まりますが、一部商品は、レールが移動したり、2段タイプになったりすることで、さらにスペースを有効に使うことが出来ます。また使い勝手をよくするために、レールの高さを「高い」「低い」「高い」と交互にすることで、ハンドル同士がぶつからないように工夫しています。ここでワンポイント!最近は電動自転車を使っている奥様も多いかと思います。電動自転車には重たくて、タイヤが太いという特徴があります。50mm前後の幅が多いようです。ラックの種類によっては、溝にタイヤが通らないこともありますので、注意が必要です。最近は「電動自転車対応」の商品も増えていますので、そちらをご検討下さい。1-3.設置条件ほとんどの自転車ラックは、アンカー固定という施工方法を用います。そのため、下地がコンクリートであることが条件となります。 地面が土の場合は、路面の工事も合わせて検討をするようにしましょう。※一部の商品は、置くだけで使うことが出来るものがあります。仕組みとしては、商品の自重で簡易的に固定を行うというものとなります。 素材が重たいコンクリート製、中に水を入れる樹脂製が主な商品となります。2.種類について2-1.戸建用と公共用自転車ラックには、厳密な区分けではありませんが、戸建用と公共用があります。 設置台数が少ないものや簡易的なものが戸建用・たくさん自転車を停めることができる商品を公共用と思ってもらえば、問題ないかと思います。 公共用を選ぶポイントとしては、メンテナンスがなるべく少ない方がよいので、初期投資は高くても「ステンレス製」がお勧めです。 選び方がわからない場合は、ダイケンや四国化成といったメーカー名から探すのもよいかと思います。またおしゃれな商品をお探しなら、カツデンアーキテックがおすすめです。特殊なものとして、屋内用のサイクルスタンドがありますが、これは飾ることを念頭においた商品であることが多いです。ロードバイクなどを収納するのにつかわれます。2-2.収納方法自転車ラックにはいくつかの収納方法があります。ここでは公共向けの代表的な駐輪パターンをご紹介させて頂きます。●直進タイプ一般的な駐輪方法です。自転車をまっすぐ入れます。この直進タイプにも実は2種類あります。直角なタイプと斜めに入れるタイプです。 斜めに入れる方法は奥行方向のスペースが短くて済むため、通路を確保したい場合に有効です。またレールがスライドするタイプもあり、自転車を寄せることでラックが格段に使いやすくりなります。●2段式タイプ上段・下段タイプを組み合わせることで、駐輪スペースを最大限に活用することが出来ますが、商品代が高くなるというデメリットがあります。コストと収益性を考える必要があります。 主に都心部など、広さが限られる場所や利用者が多い場所での設置が多い傾向にあります。●壁掛けタイプ壁に対して垂直に設置するタイプです。スペースの有効活用と見た目のおしゃれさがメリットですが、2段式と同じでコストは高めです。2-3.素材サイクルラックの素材は、スチール製・ステンレス製・コンクリート製・樹脂製などがございます。価格重視であればスチール製、品質重視であればステンレス製がおすすめです。一般的にステンレスの方がサビに強く、強度があるためです。ただしコストも上がります。コンクリートや樹脂は特殊デザインとなります。施工がいらない商品が多いため一般住宅におすすめです。当店では東洋工業のDexサイクルブロックやGXコーポレーションのサイクルステージなどが人気です。色々な自転車ラックのデザインや仕様について確認したい場合は、こちらの自転車置場専門店のキロをご覧下さい。先ほど紹介した商品だけでなく、様々な商品をご確認頂くことができます。自転車置場専門店のキロに移動する3.見積依頼の方法現在、サイクルラックについては、サイクルポートのオプションという位置付けで、工事付で販売しております。 目安価格をご紹介しておりますので、まずはこちらをお選びいただいて、あとは現地確認・見積提出時に、具体的な商品をご提案させて頂きます。なぜオプションでの紹介かと言いますと、サイクルポートと一緒に工事すれば、激安価格で施工できるからです。商品にもよりますが、下地がすでにコンクリートであれば、工事自体は短時間で完了します。 サイクルポートのついで工事であればお安くできるのですが、そのためだけの工事だと、1日分の工事代を職人に支払う必要があるためです。気になる方はぜひこちらからサイクルポートの見積もりツアーをスタートしてみてください。4.まとめここまでサイクルラックについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。収納台数や設置方法、素材、コスト(収益性とのバランス)など、 様々な要素で商品を選ぶ必要がある事が、少しでもわかればまずは問題ないかと思います。あとは当店のようなプロの専門店に提案をしてもらいましょう!ネットショップキロなら、激安価格での販売と施工10年保証、もちろん現地見積は無料で対応しておりますので、安心してご相談頂けます。ご質問に関しましては、こちらよりメールでご連絡頂くか、電話にてご相談下さい。お問い合わせはこちらから
続きを読むカーポートに大量の雪が!積もった雪を下すには? 昨今異常気象により、これまで雪の被害がそこまで出なかった地域も通常では考えられないような豪雪が発生しているようです。 道路に降り積もった雪などは除雪車がどけてくれますし、家の周りの雪は雪かきをしたりしてどかすことが出来ます。 一方でカーポートの屋根や車に積もった雪などは、なかなかどかすのが困難でしょう。今回は、カーポートに積もった雪を自分で下す際のポイントについてご紹介します。 落雪させない雪下ろしのタイミング カーポートの雪下ろしを行うべきタイミングについて見ていきましょう。 ポイントは3つ 20cm以上の積雪 一般的なカーポートであれば、20cmの積雪があった段階で雪下ろしを行うことが表記されています。 しかし、記載されている20cmの雪とは、新雪や粉雪のように水分が少ないふわふわとした雪が積もったケースを想定しています。 雪が少ない地域で、かつ新雪や粉雪のように軽い雪であれば、20cm未満の場合、積もってもそのまま溶けるのを待ってもよいでしょう。 万が一20cmを超えた場合は、雪下ろしを行うべきです。 あまり積もっていなくても雪下ろしをすべき場合 水分量が多く重たい雪の場合、20cmまで積雪すると、カーポートが重さに耐えられずに壊れてしまうことがあります。 また、落雪によって、ケガをしたり、近隣とトラブルになったりする可能性もありますので、10cmほど積もった段階で雪下ろしを行うべきです。 このほかにも、雪が凍って薄く固まった状態で、その上に新雪や粉雪が積もると、積雪量はそこまでなくてもかなりの重さとなるので、20cmの目安を気にせずになるべく早く雪下ろしを行いましょう。 雪を凍らせた状態で放置しない 地域によっては、連続して雪が降り続ける場合もあるでしょう。 日中であれば日差しが出ているため、雪はある程度溶けますが、中途半端に溶けた状態で夜を迎え、冷え込むことで、凍りついてしまいます。 雪は凍ることで比重が増えます。見た目ではそれほどの量でなくてもかなりの重さとなり、カーポートに負担を与えてしまうでしょう。 また、凍った雪を下すのはかなりの重労働です。雪が連続して降る恐れがあったり、夜までに溶け切らないと予測されたりするのであれば、凍ってしまう前に雪下ろしを行いましょう。 カーポートの耐久度から見る雪下ろしのタイミング 豪雪地帯向けのカーポートであれば、1〜2mの積雪にも耐えられるような頑丈さを持っています。 このほかにも、普通の積雪地帯向けのものでも30〜50cmの積雪に耐えられるように作られているなど、丈夫に作られていることが特徴です。 こういったカーポートであれば、一般的なものよりも重さに耐えられるので安心です。しかし、雪下ろしをしなくてもいいというわけではなく、先述のように雪が凍ったり水分を含む重い雪だったりに対しては十分に警戒しなければいけません。 また、いくら耐久度があっても、あまりに積もってしまうと落雪の危険性があります。一般的なカーポートと同じように、メーカーが提示する目安を超えないようにタイミングを見計らって雪下ろしを行うことをおすすめします。 雪下ろしをする際の注意点 カーポートの積雪への注意点を紹介します。カーポートの雪下ろしはやり方によっては非常に危険な作業になってしまいます。 正しく雪を下ろして、安全にカーポートを使い続けられるようにしましょう。 1. カーポートの屋根に乗らない カーポートの雪を下す際に屋根に登らないようにしてください。カーポートの屋根はある程度の重みには耐えられますが、人の体重に耐えきれるわけではありません。屋根の破損、転落につながりますので注意しましょう。 2. 雪下ろし用のアイテムを使う カーポートや高所の雪を下すためのアイテムがたくさん販売されています。ホームセンターなどでも簡単に入手できますので、カーポート用に持っておくと便利です。 背が低い方でも高所の雪下ろしが簡単にでき、毎日の負担を軽減できます。 3. 雪に水をかけない 雪に水をかけて溶かす方法がありますが、雪下ろしの方法としては間違いです。 溶けた雪が気温で凍ってしまうと、余計に重みが増しカーポートの負担になります。 また、落ちた水が地面で凍って滑りやすくなるので危険です。 積雪対策のためのカーポート選び カーポートには耐雪量の記載があります。積雪量が多い地域では、耐雪量が多いカーポートを選びましょう。 一般的にはセッパンカーポートのように重厚な作りのカーポートが選ばれることが多いです。ただ、丈夫なカーポートはその分圧迫感を与えたり、室内に差し込む光を遮ったりしてしまう可能性もあります。 近年は、ポリカーボネート製で明るい印象はそのままに、アルミ製の板などで補強されたカーポートも登場していますので、そういったカーポートを選ぶとよいでしょう。 ・雪下ろしをしやすいカーポートを選ぶ カーポートの屋根に積もった雪は定期的に雪下ろしをしなければなりません。 カーポートの負担を軽減するためにも雪下ろしは頻繁におこなう必要がありますが、屋根が高く地面と並行の作りだと非常にやりにくく、危険を伴います。 そこで、傾斜がついていて、なだらかな屋根タイプのカーポートがおすすめです。季節や積雪量に応じて屋根の傾斜を変えられるカーポートもあります。 まとめ 今回のテーマに対するお答えは「なるべく早い段階で、専用の道具を使って安全に雪を下ろしましょう」ということになります。 上でご紹介した道具と似たようなものは、お近くのホームセンターやインターネットなどでも買えます。 屋根から落ちて転落された方も、昨年の雪でたくさん出ましたので今回は声を大にして「危険なことはやめて、少しのコストをかけてでも安全に!命あってのものだねです!」と再度申し上げておきます。 ネットショップキロ カーポート専門店では雪に強いカーポートもお買い得な価格で販売しております。 概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。 ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。 それではみなさんよいガーデンライフを。
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