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人工木ウッドデッキの基礎知識



ウッドデッキ



ウッドデッキには「人工木」と「天然木」の2種類があります。

今回は人工木のウッドデッキに焦点を当て、天然木との違いや、人工木ウッドデッキをお選びいただく際のポイントなどをご紹介します。

人工木ウッドデッキとは、一般的に木粉と樹脂を混ぜ合わせたものとなっております。
メーカーや商品によって、使用する素材や配合比率は異なりますが、再生目を使用したり、木粉も間伐材などからできるため、環境にも優しい素材となっております。



メリット



・メンテナンスフリー


・豊富な商品バリエーション


・充実したオプション



メンテナンスフリー


人工木の一番の強みとして、メンテナンスフリーが挙げられます。
天然木とは異なり、丈夫で長持ちする素材の為、メンテナンスが不要で、維持コストがほとんどかからず長くお使いいただけます。
また、ささくれなどの心配がないため、けがをするということもなく安全にお使いいただけます。



豊富な商品バリエーション


各メーカー、商品などで使っている素材や見た目など、バリエーション豊かなものとなっております。
シンプルなデザインのものから、見た目でお楽しみいただけるような木目調の商品があり、
また、夏の暑い時期でも素足でご使用いただける熱くなりにくい素材のものなど、用途によって豊富な商品からぴったりのものをお選びいただけます。



充実したオプション


人工木ウッドデッキはオプションがとても充実しております。
上り下りを楽にするステップや、ウッドデッキ上に設置するフェンスなど、
ウッドデッキをより快適にお使いいただける商品がそろっております。

用途に合わせたオプションをお選びいただくとで、より便利にお使いいただけます。




デメリット



・熱くなりやすい


・使わずじまいになってしまう



熱くなりやすい


人工木は天然木に比べて熱くなりやすいものとなっております。
夏場の日差しが強い時などは素足で歩けないほど熱を持ってしまうことがあります。

しかし、熱くなりにくい素材を使ったウッドデッキなどもあり、
快適にお使いいただけるようになっております。



使わずじまいになってしまう


ウッドデッキを設置したはいいが、使わずじまいになってしまうというケースがあります。

これは、目的や用途をはっきり決める前にウッドデッキを設置してしまうことが原因となっています。
例えば・・・

・ウッドデッキを設置して、いざ洗濯物を干そうとした際に、お隣様の目線や、道路からの目線が気になってしまった。
・ウッドデッキを設置して、お子様を遊ばせようとしたが、遊ばせるには狭くデッキから落ちてしまいそうになった。

このようなことがあり、結果あまり使わなくなってしまうようです。

どちらも大きな原因となっているのは、「事前想定が不十分だった」というものですね。
そのため失敗しないコツとしては、予め目的や用途をはっきりさせておくことです。
ぴったりの商品やサイズを決めることができ、長くお使いいただけるようになります。




人工木ウッドデッキ選びのポイント



人工木ウッドデッキ選びのポイント

・サイズで選ぶ


・価格で選ぶ


・用途で選ぶ



サイズで選ぶ


価格


ウッドデッキは規格サイズはあるものの、実際には現場の状況にあわせてサイズを調整することが可能です。
そのためウッドデッキのサイズを選ぶときには、どのような使い方をするかを考えるのがよいでしょう。
使用方法によって最低限必要なサイズも決まってくるので、まずはそこが一番大切です。

ウッドデッキのサイズは、一般的に、「~間」「~尺」といった尺貫法という表記で表されます。
間(けん)というのは、いわゆる間口、ウッドデッキの横幅のサイズのことです。
尺(しゃく)というのは、ウッドデッキの奥行サイズを示します。

1間は約1800mm、1尺は約300mmとなり、基本的には、そのスパンに沿ってウッドデッキのサイズが表されます。
例えば、2.5間×6尺であれば、間口4500mmと奥行1800mmといったサイズになります。
メーカーカタログ上の規格最大サイズでは、間口は4間(2連棟)、奥行は12尺ほどになっておりますが、ウッドデッキは間口・奥行ともに連結をしていくことが可能ですので、それ以上のサイズももちろん対応可能です。

ウッドデッキの高さについては、ウッドデッキを取り付ける住宅側に面する窓下に合わせるのが一般的です。
人が出入りする窓にできる限り段差を作らない高さと言い換えることができます。

高さはウッドデッキを支える束柱(つかばしら)を調整して位置決めします。
束柱のサイズ設定は、取り扱いメーカーによって異なりますが、一般的には400mm~1000mm程度です。
なお、ウッドデッキの束柱を切り詰めることにより、調整可能なサイズ以下にすることも可能です。

あらかじめ、ウッドデッキを設置する場所を確認の上、適したサイズのウッドデッキを選択しましょう。


価格で選ぶ


購入を検討する上で気になるのが価格ですよね。
ウッドデッキは、サイズやデザイン、オプション、施工方法などによって価格が大きく異なってきます。
そのため、ウッドデッキをお選びいただく際は、事前にご予算をおおまかに決めておき、予算内の商品を候補にあげながら考えると商品が選びやすくなります。

ウッドデッキの価格の相場は以下の通りです。
スタンダードタイプ:約9万円~45万円
ハイグレードタイプ:約19万円~84万円
※1間4尺~3間10尺までのサイズの価格相場となります。


ウッドデッキはサイズとデザインによって価格が大きく変動するため、ご希望のウッドデッキが予算内に収まらないという場合は、ウッドデッキのサイズを見直したり、ハイグレードなデザインから、スタンダードなデザインへ変更するなど、予算からウッドデッキの仕様を決めることも一つです。
ウッドデッキをお選びいただく際は、予算を明確にして、予算にあった商品をお選びいただくことを推奨します。



用途で選ぶ


一概にウッドデッキを設置するといっても、使い方は人それぞれです。
用途に合わせて商品やサイズをお選びいただくと後悔しないウッドデッキ選びができるでしょう。
それぞれの用途に合わせたウッドデッキ選びのポイントをご紹介します。



機能性で選ぶ


・洗濯物を干すのに、わざわざ庭におりてスリッパを履き替えるのが面倒
・軒先を有効活用したい
・居間やキッチンと庭をつなげたい
・庭と宅内の固定差をなくしたい

このようなお悩みを持つ方には機能性を重視したウッドデッキ選びが必要となります。

こちらに該当するアイテムは、メンテナンスが少なく済む人工木、かつコストパフォーマンスに優れたものになります。
特にYKKのリウッドデッキ200は、滑りにくさが他メーカーと比べて優れています。 
これは素材の違いによるのですが、スリッパで転倒しにくくなるのでおススメです。 

見た目などにコストをかけるのであれば、テラス屋根をつけて洗濯物干しをしやすくするなどした方はよいでしょう。 
また敷地に合わせてウッドデッキを加工すると費用がかかります。
規定のサイズと形状に合わせることをお勧めします。
サイズとしては、1.5間~2.0間×4~6尺ぐらいが使い勝手としてよいです。


デザイン性で選ぶ


・庭が雑草だらけで手入れが大変
・放置したままの庭がもったいない
・既存のウッドデッキが老朽化している
・きれいなお庭を眺めたい
・四季や自然を感じられるお庭にしたい

このようなお悩みを持つ方にはデザイン性を重視したウッドデッキ選びが必要となります。
こちらに該当するアイテムは、メンテナンスが少なく済む人工木、かつコストパフォーマンスに優れたものになります。
デッキ表面に加工をいれることにより、機能性重視のデッキよりも値段は高くなりますが、見た目がよくなります。

デッキフェンスやパーテーションを使うことで、よりデザイン性を高めることができます。
ローボルトの演出照明を入れると、夜でも楽しめるようになるでしょう。
サイズとしては、掃出し窓よりも少し大きい方が見栄えがよくなります。2.0間以上×7尺以上の大きさをおススメします。


快適性で選ぶ


・ペットを遊ばせられる庭にしたい
・子供を遊ばせられる庭にしたい
・バーベキューや食事ができる庭にしたい
・庭でくつろげる空間が欲しい
・気軽にお庭に出たい

このようなお悩みを持つ方には快適性を重視したウッドデッキ選びが必要となります。
こちらに該当するアイテムは、熱を持ちにくい、掃除しやすいものとなります。
人工木デッキは特性上、熱を持ちやすいです。そのため素材から吟味する必要があります。
段床でどこからでもデッキに移動できる、バーベキュー用のコンロやガーデンファニチャー、ガーデンシンク・立水栓、遮熱性の高い人工芝やウッドチップを採用するなど、トータルコーディネートもポイントです。

夜に使うことや夏使うことを考えたオプションも用意しておくとよいでしょう。
サイズはお庭の形状によって変わるので一概には言えませんが、大きい方がよいでしょう。
2.0間以上×7尺以上の大きさをおススメします。


ウッドデッキには、より便利に、より快適にお使いいただくためのオプションが様々ございます。
オプションにはそれぞれもたらす効果や役割があります。
ここでは当店一番人気商品となっております、YKKAPの「リウッドデッキ200」のオプションを例に挙げご紹介します。



デッキフェンス


デッキフェンス

ウッドデッキを設置したのはいいが、いざ使おうと思ったときにお隣様や道路からの目線が気になるという場合があります。
そんな時にはデッキフェンスを設置することをお勧めします。

デッキフェンスは高さや幅などをお選びいただくことができます。
種類も様々あり「目隠しはしたいけど、圧迫感があるのもいや」というお声にも対応することが可能です。

目隠しだけではなく、お子様などの転倒防止や手すりのようにお使いいただけるものもあります。
どのようなものを選べばよいかわからない場合はぜひ当店までご相談ください。



ステップ


独立ステップ 階段ステップ 段床ステップ


窓下にウッドデッキの床板の高さを合わせてしまうと、地面高さと差が出てしまいます。
そうなると室内からの出入りはできるものの、屋外からの出入りが大変なものとなってしまいます。

階段の1段目の段差のことを「けあげ」と呼び、この部分が高いほど、体への負担が大きくなります。
「けあげ」の高さは20㎝以下が理想的と言われており、段差の数はあまり関係ありません。

それを超える高さの場合、小さなお子様やペットはもちろん、大人でも上り下りをするのにつらい高さとなります。
この問題を解決するのがステップです。
ウッドデッキのオプションのなかでも人気のアイテムで、1ヶ所取り付けるだけで利便性が向上します。

一番左の画像は「独立式リウッドステップ2型」といい、ウッドデッキ床板の2枚分幅で設置できるステップです。
本体に直接つけているわけではなく、独立したものとなっております。

リウッドデッキ本体とまったく同じ素材を使用しているため設置しても違和感がなく、言わば小さなリウッドデッキです。

画像真ん中は「リウッドステップ5型」で、階段式のステップになっています。
こちらは踏板の枚数を増やしながら高さを合わせていくものとなります。

画像右は段床(だんしょう)セットとなります。
こちらは見ていただいた通り、デザイン性に優れております。

取り付けることにより、上り下りができる範囲が広くなります。
また、ウッドデッキが大きく見え、より存在感を出すことができます。
段床セットは1段または2段からお選びいただくことができ、設置する場所も自由にお選びいただけます。


床下囲い


床下囲い

目的としてはまずはオシャレな雰囲気にしたい!というのが一番に来ますね。
デッキを支える束柱を隠したりすることができ、ウッドデッキ全体の統一感が増します。

また床下に動物が入ったりすることも防げます。
野良猫などが入ってすみかにされてしまうこともありません。

ただしこちらの床下囲いを使用する際にはデッキ下をコンクリート打設や防草シートなどで雑草が生えないようにされることをオススメ致します。
当然ながらデッキの下に日の光が入ることを完全に防ぐことは出来ないので、デッキのすき間から雑草などが除いてきてしまうかもしれません。




人工木ウッドデッキであっても、カビ、汚れ、キズなどの予防、メンテナンスはしなければなりません。
それぞれのメンテナンス方法についてチェックしていきましょう。

カビのメンテナンス


人工木はカビにくいですが、雨や水遊びのあと放置しているとカビは発生します。
日頃から濡れたらすぐに拭き取るようにし、カビが発生したら次亜塩素酸系漂白剤を使って洗浄しましょう。
洗浄後も早く表面が乾くように乾拭きを忘れないようにしてください。

汚れのメンテナンス


人工木であっても、汚れが残るとシミになってしまいます。
とくに油の汚れはシミになりやすいので注意してください。
汚れは中性用洗剤を使うと綺麗に拭き取れます。
シミになる前にさっと拭き取る習慣をつけるようにしましょう。


キズのメンテナンス


当然ながら、テーブルやイスを動かしてできたキズ、ペットが遊んだあとのひっかきキズなどは、人工木ウッドデッキであってもつきます。
目立つキズは紙やすりで削って目立たなくすることが可能です。
ただし、表面を削ると塗装が多少なり剥げてしまうので、気になる場合は定期的に塗料を塗り直しましょう。

人工木ウッドデッキであってもメンテナンスが完全に不要なわけではありません。
カビ、キズ、汚れなどは放置するとウッドデッキの見た目や使い心地、耐久性にも影響を与えます。
キズや汚れを未然に防ぐのはもちろん、ついてしまった汚れ、キズ、水濡れなどはこまめにメンテナンスしましょう。
綺麗に維持することで、ウッドデッキを長く快適に使い続けられます。


注意点


ウッドデッキ選びで後悔しないためにはサイズ選びが一番重要です。
最も気を付けるべき点と言っても過言ではありません。


サイズ選びで失敗してしまうと、思ったような使用方法ができず、最終的にウッドデッキを設置したのに使わずじまいになってしまったとなります。
そんなことにならないように、まずはどうしてウッドデッキを設置する必要があるのかを考えてみましょう。

ウッドデッキは様々な使い方ができます。
洗濯物を楽に干せる、子どもやペットの遊び場にできる、くつろぎの空間にできる、家族や友人でパーティーができるなどです。
目的に応じてウッドデッキの素材、デザイン、材質なども変わります。
ただおしゃれだからという理由で選ばず、どのように使うか明確なビジョンを持ってウッドデッキを選びましょう。

また予算を決めてから検討することも必要です。
ウッドデッキはサイズや形状、オプションの有無などで金額が細かく変わってきます。
予算をはっきりさせないと、結局検討を断念せざるを得ないということが起きてしまいます。
予算を予め決め、その予算内で何ができるかを考えてみましょう。





YKKAP



YKKAPの強みはシンプルなデザインとお値打ちな価格











LIXIL
LIXILの強みは圧倒的なシェア率と豊富なバリエーション











三協アルミ
三協アルミの強みは優れたデザイン











四国化成
四国化成の強みはデザイン性と利便性の共生











タカショー
タカショーの強みは木目調に特化したデザイン











キロスタイル
キロスタイルの強みは圧倒的なコストパフォーマンス








カーポート工事


一般的なウッドデッキの工事期間は約1日~2日


一般的なサイズのウッドデッキであれば、ほとんどが1日~2日で完了します。

サイズや加工の有無などによってはもう少し日数がかかることもあります。

ウッドデッキは慎重に水平を確かめながらの施工となるため、途中の段階で動かさないように注意が必要です。



一般的なカウッドデッキの工事に必要な人数は約1人~2人


一般的なウッドデッキの場合、1人であっても1日~2日で完了します。

現場の状況により、補助が入る場合がございます。



一般的なウッドデッキの本体工事費は約4万円程


一般的なウッドデッキの本体工事費は約4万円程です。


本体工事費とは、束柱を立て、骨組みを組み、デッキ材を貼るというものです。

下地が土の場合、束石を設置する必要があり、別途費用が必要となります。

また、現場に合わせてのカットも別途費用が必要となりますので、ご注意ください。

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ウッドデッキは可燃性です。そのため火に近づけると変形や変色などの原因となってしまうことがございます。そのためデッキの上ではなく、十分に距離を離してご使用ください。

デッキ施工前日までに敷いていただくことをおススメしております。ウッドデッキを設置したあとから敷こうとすると、ウッドデッキのサイズによってはすべて敷くことができなくなってしまう可能性がございます。デッキ設置時の防草シートカットや砂利敷きの再敷き均しは工事と共に当店にて行いますのでご安心下さい。

左右の開き勝手はお選びいただけます。設置場所によってはご希望に添えない取り付け方法となってしまう可能性もございますので、その際には現地調査時、お見積りご案内時にご説明をさせて頂いております。

加工につきましては幅の切りつめはできますが、高さの切りつめはできません。高さは規格が決まってしまいますので事前にご確認の上お選びいただくとよいかと思われます。

転落防止対策としてはフェンスを付けられるお客様が多くいらっしゃいます。ウッドデッキの周囲にフェンスを建てる、もしくはウッドデッキの上にフェンスを建てる方法がございます。周囲にフェンスを建てる場合にはスペースが必要になりますが、デッキの上に建てると少しスペースが狭くなってしまいます。現地の状況にあわせてご検討くださいませ。

アルミの商品、人工木の商品の2種類がございます。どちらもウッドデッキ用のフェンスや門扉となりますので、規格が限られてはおりますが設置可能です。つけられたい商品のイメージや用途がございましたらお知らせいただけますと幸いです。




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