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投稿日:2019/07/21    更新日:2023/06/28


カーポート下は費用の安い砂利?

お手入れの楽なコンクリート?

それぞれの特徴を徹底解説



砂利


カーポートの下には、砂利・コンクリート・アスファルトなどを敷き詰めて、車の重量を支える必要があります。

ただ、個人宅でアスファルトを利用するのは大変なので、一般的には砂利とコンクリートが人気です。

そこで今回は、砂利とコンクリートそれぞれの特徴やメリット・デメリット、具体的な敷き方について解説していきます。



砂利敷きの特徴は、以下のとおりです。


*設置が楽・費用が安い


*防犯性が高い


*お手入れが面倒


*砂利で車が傷ついてしまうことがある


以下でメリット・デメリットを解説しましょう。



1. 設置が楽で設置費用も安い


カーポートの下に砂利を敷く一番のメリットは、施工の簡単さとコストの安さです。

車の重量で砂利が沈み込まないように、ある程度砂利を敷いてから圧力をかけて地面をならす必要はあるものの、基本的には地面に必要量の砂利を敷き詰めるだけなので、DIYでも簡単に施工できます。


コンクリートのように設置の際に水平を取る必要もないため、カーポートの設置費用をできるだけ節約したいという人は、砂利の利用を検討しましょう。



2. 踏みしめると音が鳴るため防犯面が高い


砂利は固定されていないため、踏みしめると音が鳴ります。空き巣などの不審者対策を充実させるという意味では、防犯性が高いこともメリットです。

ただし、深夜や早朝に車を動かすと、逆に自分たちが立てる音で近隣住民に迷惑をかけてしまうといったデメリットもあります。

玄関や窓の近くに砂利を敷いて、車止めの部分にはコンクリートを敷くなど、必要に応じて工夫を施しましょう。



1. 雑草の除去や砂利の補充など手入れが大変


砂利の下には地面があるため、放置していると雑草が生えてきます。雑草を放置すると見た目もよくないので、定期的な除草作業が必要です。

また、砂利敷きの駐車場は、使用するたびに少しずつ砂利が減ってしまうため、ある程度水平を維持するために砂利を補充する必要もあります。お手入れの面倒さは、砂利敷きの代表的なデメリットといってよいでしょう。



2. 砂利を跳ね飛ばすと車に傷が入る場合がある


砂利を蹴飛ばしたり、車で跳ね飛ばしたりしたときに、車や外構が傷ついてしまう場合があります。また、砂ぼこりを巻き上げるので、多少車が汚れやすくなる点にも注意が必要です。




カーポートの下にコンクリートを敷く場合、砂利に比べてお手入れこそ楽ですが、設置費用は高くなります。砂利との違いを知って、自宅のカーポートにどちらが合っているのか考えましょう。

1. メンテナンスフリーで手入れが楽


コンクリートのメリットは、いったん敷き詰めてしまえば、基本的にお手入れしなくてもよい点です。掃除も楽で、雑草が生えてくることもないため、管理の手間を軽減したい場合はコンクリートを敷きましょう。



2. 仕上がりがきれいで住宅のデザインとも合わせやすい


また、コンクリートは仕上がりがきれいです。見た目がシンプルなので、住宅やカーポートのデザインの邪魔にもなりません。

車を置いているとき、置いていないときのデザイン性を重視する方にも、コンクリート敷きをおすすめします。



1. 経年劣化でヒビが入りやすい


コンクリートは、基本的に作った瞬間から劣化が進んでいく建材です。経年劣化でヒビが入りやすく、ヒビが広がると敷き直す必要があるため、いざというときのメンテナンスコストが高いでしょう。



2. 砂利に比べて設置費用が高い


砂利に比べると、コンクリートは設置費用が高いです。水平を取ったり、コンクリートの下に石を敷き詰めたりと手順も複雑なので、DIYにも向きません。頑丈な分撤去するときもお金がかかるので、設置する場合は予算に余裕があるかよく確認しましょう。




カーポートの下に敷く砂利やコンクリートは、あくまでも車を安全に駐車しておくためのスペースです。

車は非常に重いので、整地や敷き詰め方に問題があると、地面が沈み込んだりデザインが崩れたりしてしまいます。

長期間車を駐車しても問題が出ないように、適切な砂利やコンクリートの敷き方を知っておきましょう。



カーポートの下に砂利を敷く方法は整地して砂利を敷き詰めるだけ


カーポートの下に砂利を敷く手順は以下のとおりです。


*地面をある程度整地する


*雑草を処理して防草シートを敷く


*砂利を敷き詰める


*プレス機などを使って圧力をかける


最初から駐車スペースの高さが地面より少し下がっていれば、整地なしで土の上に砂利を敷くだけでも簡易的な駐車スペースを実現できます。ただ、雑草が生えてくると手入れが面倒なので、後々のことを考えれば最低でも防草シートを敷いておきましょう。


また、敷き詰めた砂利にプレス機などで圧力をかけておくと、車の重量による砂利の沈み込みもある程度予防できます。



カーポートの下に流し込むだけではない!コンクリートを正しく敷く方法


カーポートの下にコンクリートを敷く場合は、


*鋤取り(不要な土をかきだす作業)


*土の地面に重量を支えるための砕石を敷き詰める


*プレス機などで圧力をかけて基礎をならす


*型枠を設置してコンクリート流し込み固定


*必要なら車止めを設置


という作業が必要です。ただ単に地面にコンクリートを流し込むと、下にある土から湿気が上がってきてコンクリートの傷みが早まってしまうため、コンクリートの敷設は業者に依頼しましょう。




カーポートの下が地面のままだと、車の重量で地面が沈み込んだり、雨が降ったときに泥汚れがついたりします。

見た目の問題を考えても、実用性を考えても、地面には砂利かコンクリートを敷き詰めるのがおすすめです。


ただ、費用が安くお手入れの大変な砂利と、お手入れが楽で費用の高いコンクリートは、それぞれ特徴が違います。


予算や自宅の外観に合わせて、希望に合う素材を選んで敷き詰めましょう。



カーポートの下地を選ぶのも、素人ではなかなか判断がつきにくいですよね。

もしカーポートの下地選びに迷われてるなら、エクステリアのプロにご相談ください!

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