「2台用ならエフルージュツイン」をプロが薦める10の理由教えます。

みなさん、こんにちは。

キロの山内です。

今回は、エクステリアのプロである私たちがなぜYKKAPエフルージュツインを推薦するか、その理由をお話しします。

その理由は以下の10項目です。

１．カラーバリエーション

本体色はブラウン・カームブラック・プラチナステン・ピュアシルバーの4色が揃っています。

一昔前はブラウンやカームブラックが流行でしたが、最近はプラチナステンやピュアシルバーなどの明るい色が主流になってきました。

中でもプラチナステンには屋根周りの枠に、桑炭・ハニーチェリー・キャラメルチーク・ショコラウォールナットという4色を入れることができます。

中帯部分の色を入れるには、メーカー定価（税別）で39,700円～の違いなのでキロの販売価格（税別）なら17,865円くらいの追加だけでいいのです。カーポートが20年はもつと思えば年間893円ですから入れておいても損はないでしょう。

２．屋根ふき材

上図はYKKAPエフルージュツインの屋根ふき材の一覧表です。

大きく分けて3種類の屋根ふき材にそれぞれ色がいくつかあります。

・ポリカーボネート板・・・アースブルー色、スモークブラウン色、トーメイマット色

・熱線遮断ポリカーボネート板・・・アースブルー色（マット調）、クリアマット色

・熱線遮断FRP板・・・アッシュグレイ色

ポリカーボネートのアースブルー・スモークブラウン以外は表面がマット仕上げ（すりガラス調）になっているので照りつける太陽の下でも眩しすぎず、適度な光を取り入れられます。

また、全種類共通でUV（紫外線）をほぼ100％カットすることができるのでお車の塗装をしっかりガードできますし、カーポートの下で洗車をする際にも日焼けしにくいので奥様でも安心してご利用いただけます。

ポリカーボネート板はガラスの200～250倍の衝撃強度に優れた耐候性を併せ持つ奇跡と言っていいような素材です。今ではエクステリア商品には欠かせない存在で、昔はアクリル板が広く使われていましがお値段が手ごろになってからはポリカーボネートが占めるようになりました。

プロの業者などはポリカと呼ぶことが多いですが、略しているだけなので意味は同じです。

ポリカーボネートの丈夫さに関しては、当店スタッフ撮影のこちらの動画もご覧ください。

当店のお客様の一番人気はズバリ「熱線遮断ポリカーボネート　クリアマット」です。ダントツ人気ですね。

３．高さ、サイズ

上の図はエフルージュシリーズの柱の高さを表しています。

エフルージュツインは標準の仕様がなく、ハイルーフとハイロングの2種類のサイズ展開です。

標準でも2000mmの高さがあるので余裕があるのですが、2台用であるエフルージュツインはワンボックスカーなど車高のあるお車の利用を考えてハイルーフからの展開にしたのだと思われます。

奥行サイズは、5062mm・5410mm・5778mmの3タイプが用意されていますので、車庫スペースや駐車されるお車の種類などを考慮に入れてお選びください。

また、2本の柱のスペースも広くとってありますので、お車の乗り降りもスムーズです。

広々と使えるのがいいですね。

４．耐風圧強度

エフルージュツインの耐風圧強度は42m/秒相当。フラット屋根で両側支持だから実現できる強度です。

ちなみに、新規格のエフルージュツイン50なら耐積雪強度50cm相当、耐風圧強度46m/秒相当とさらにパワーアップします。

５．眺望性

リビング前が車庫スペースという最近の住宅事情に合わせて、屋根上の水の流れを前側（道路側）にしてリビングからの眺めが悪くならないように視界を確保できるようになっています。

これによって雨の吹き込みも少なくできるので一石二鳥です。

６．大容量の雨樋

2台用カーポートの上に雨が降ったら大量の水が流れます。カーポートの雨樋はそんなの大きくないのですが、エフルージュツインは前枠と兼用した雨樋を約90mm×58mmという大容量にして、なるべくあふれ出ないようにしています。

また、雨樋の中はゴミなどが詰まりやすいのですがそれを掃除しやすいように開口を広くしてありますので、怪我もしにくく安心してご利用いただけます。

７．雨仕舞に配慮

雨に関しては前枠だけではありません。

そこから下に落ちてくるたて樋にも色々な工夫がされています。

特に便利なのがゴミ出しエルボです。雨樋曲がっている部分にはどうしてもゴミが詰まりやすいのですが、キャップを外すことによって簡単にゴミを外に取り出すことができます。

また、下部のエルボが付くことにより雨水の流れができるのでジャバジャバと広がって落ちることがないので地味ですが使える工夫です。

８．音鳴りに配慮

カーポートにはたくさんの風が当たります。風が当たれば屋根ふき材がたわんで母屋（もや）に当たって「バタバタ」と音がしてしまいます。

そこでエフルージュツインの屋根には緩衝材がついていてバタつき音を小さくする工夫がされています。

９．斜めの敷地に対応

敷地が斜めの場合に、カーポートの屋根を余分にカットしなければいけないことが多かったのですが、エフルージュツインなら前後左右の屋根を斜めにカットできるので、敷地が台形であっても施工できるというのが大きなポイントです。

特殊加工なので、部材が余分に必要になるのですが今までカーポートを諦めていた方ももう一度お考えになってはいかがでしょうか。

１０．豊富なオプション

この中でもお勧めのアイテムが、枯葉よけネットと雨水タンクです。

先程、雨樋の掃除に関して簡単に触れましたが、枯葉よけネットがあれば雨樋にゴミが入りにくいので掃除もかなり楽になると思います。

また、せっかくの雨を垂れ流しにするのはもったいないですよね。雨樋に連結したタンクに水を溜めておけば洗車の時などに役立ちます。

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