後悔したくない「樹脂木デッキ」の選び方
おはようございます。樹脂木デッキ工事専門店ネットショップキロ 担当の近藤です 本日のテーマはこれにします。
今回のテーマはこれにしました。樹脂木デッキは人生できっと一度しか 購入しない物です。
その為非常に高い買い物です。コストだけでなく 商品の良さも気になります。
日本では5社の上場企業が取り扱っています。 本日はこの5社に絞っていったいどれがいいのかをご説明したいと思います。
実際には、もっとたくさんのメーカーや商社が扱っていますが、製品的に 情報の開示が少ない為「生涯扱うつもり」という観点からこちらの5社に決めさせていただきました。
まずは両メーカーの解説から
1 YKKap
樹脂木デッキでは業界No1ではないでしょうか? 樹脂木デッキの黎明期がら製造しています。
何度もマイナーチェンジを 繰り返す愚直なメーカーです。
2 LIXIL TOEXとトステム
もともとトステムからスピンアウトしたのがにエクステリアのTOEXでサッシのトステムとすみ分けられていましたが、両社ともリクシルに統合され TOEXとトステムの区分けがどんどんなくなるでしょう。
将来的にはTOEXもトステムのブランド名もなくなるかもしれません。
3 三協アルミ
富山にある日本のアルミサッシ3大メーカーの一つです。
以前は、立山アルミと三協アルミでしたが統合され現在では「三協アルミ」と
なりました。
製品違い、スペック違いはどのようなものがあるのでしょうか?
1 サイズの種類
YKKap リウッドデッキ200 315サイズLIXIL TOEX 樹ら楽ステージ 160サイズ
LIXIL トステム レストステージ 112サイズ
三協アルミ ひとと木2 216サイズ
四国化成 ファンデッキ 112サイズ
タカショー エバーエコウッド
2 色の種類
YKKap リウッドデッキ200 4色LIXIL TOEX 樹ら楽ステージ 4色
LIXIL トステム レストステージ 3色
三協アルミ ひとと木2 4色
四国化成 ファンデッキ 4色
タカショー エバーエコウッド
3 柱の色種類
YKKap リウッドデッキ200 2種類LIXIL TOEX 樹ら楽ステージ 1種類
LIXIL トステム レストステージ 1種類
三協アルミ ひとと木2 1種類
四国化成 ファンデッキ 1種類
タカショー エバーエコウッド
4 柱の長さの種類
YKKap リウッドデッキ200 5種類LIXIL TOEX 樹ら楽ステージ 2種類
LIXIL トステム レストステージ 2種類
三協アルミ ひとと木2 2種類
四国化成 ファンデッキ 5種類
タカショー エバーエコウッド
5 商品のデザインと特徴について
YKKAP リウッドデッキ200 Sタイプ
当店でもベストセラーのモデルです。キロではこちらのモデルが約75%以上が 樹脂木の中で占められています。人気の秘密は、もちろん価格と機能です。ベストバランスNo1です
こちらは参考画像です。
LIXIL TOEX 樹ら楽ステージ 標準柱
リクシルの自信作です。カラー展開が業界最多の5色展開
こちらは参考画像です。
三協アルミ ひとと木2 標準柱
デッキ材が2タイプあるのが特徴です。
1つがベーシク版、もう一つは木目が強い高級版です。
こちらは参考画像です。
三協アルミ ひとと木2 木目床板 標準柱
こちらは参考画像です。
タカショー エバーエコウッドⅡデッキ
最近、なんでもかんでもエクステリアに手を出している タカショーさんです。
当店でもほとんど販売実績が無いので 数年後の状況は、判断材料が少ない商品です。 これを買われる方はすべて他社にないカラー ホワイトを選ばれます。
こちらは参考画像です。
LIXIL レストステージ ロングタイプ(幕板B) 束柱A(調整なし)
リクシルの樹ら楽ステージの廉価版です。いろいろなものが限定されています。 幕板が無い分、安いですね。こちらは参考画像です。
四国化成 ファンデッキHG 幕板Aタイプ 標準高
四国産の商品は特に力を入れていないのでこれといって 特徴が無いのが特徴です。こちらは参考画像です。
結論
YKKapのリウッドでよろしいのではないでしょうか。私が買うならリウッドデッキ200にします。理由は、長年販売されていて、多くの点をマイナーチェンジをしてきました。
製品的にも非常に安定していて、価格もお値打ちになるのでお勧めです。