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投稿日:2021/06/16    更新日:2025/02/09


カーポートのサイドパネルとは?種類・効果・注意点を解説



カーポートにサイドパネルの設置を検討している方もいるでしょう。カーポートのサイドパネルには、雨除けや目隠しなど、さまざまな役割があります。


本記事では、サイドパネルの種類や、設置するメリット、設置時の注意点などについて解説します。よくある質問にも回答しているため、ぜひ参考にしてください。


この記事を読んでわかることは下記の通りです。


・カーポートのサイドパネルを設置するメリットと注意点
・カーポートのサイドパネルの種類と費用








カーポートのサイドパネルとは、カーポートの側面に取り付ける壁のようなものです。車や人を、雨、風、雪、砂ぼこりなどから保護するほか、外部からの視線を遮る役割も持つオプションパーツです。




一般的なカーポートは屋根だけの構造となっており、上方向からの雨風や雪しか防げません。しかし、サイドパネルを設置すれば、横方向も保護することが可能です。


車を長く綺麗に保ちたい方や、周囲の視線が気になる方におすすめのオプションと言えるでしょう。


また、カーポートのサイドパネルはデザインや大きさなどのバリエーションが豊富で、カスタマイズも可能なため、住宅の外観やサイドパネルを設置する目的に合うものを選ぶことができます。


カーポートのサイドパネルには、大きく分けて以下の3種類があります。


  • 波板
  • 平板
  • デザインパネル(スクリーンタイプ)


それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。


波板


波板タイプは、波打ったポリカーボネートの素材を使用したサイドパネルで、カーポートの骨組みに留めて設置します。


今回紹介する3種類のなかでは最も安価であり、軽量で取り扱いやすく、カラーバリエーションも豊富です。


しかし、強度に不安があるほか、デザイン面の評価もそれほど高くないため、近年は波板タイプを設置するお客様はほとんどいません


平板


平板タイプは、平たい形状のサイドパネルです。素材は、カーポートの屋根材にも使われるポリカーボネートが主流となっています。


デザインがシンプルなぶん、カーポート本体とのバランスが取りやすく、キレイな仕上がりになることが特徴です。


波板よりもやや高額ですが、強度が高く、見栄えにも優れるため、近年は平板タイプを選ばれるお客様が最も多いです。


弊社でおすすめしている平板のサイドパネルは、以下の3つです。


平板のサイドパネル ※カーポート設置時のオプションでお選びいただけます。

エフルージFIRST600タイプ用 サイドパネル間柱なし仕様 ジーポートPRO用 サイドパネル 三協アルミ ビームス用 高意匠パネル



<おすすめポイント>

 従来、サイドパネルを付ける場合は追加で柱を取り付ける必要がありましたが、 その柱の設置が不要な仕様が発売。よりスタイリッシュなサイドパネルに進化しました。

<おすすめポイント>

ダークカラーのポリカーボネートがスタイリッシュです。

<おすすめポイント>

 平板のサイドパネルのなかでも、意匠性が高いスクリーンです。



デザインパネル(スクリーンタイプ)


デザインパネルは、スクリーンタイプとも呼ばれており、ブラインドのような見た目が特徴です。3つのタイプの中で最も高額ですが、デザイン性に優れ、高級感があります。


ポリカーボネート製のように透過性がないので、車体のシルエットが透けることもありません。プライバシーを重視する方や、カーポートをおしゃれに演出したい方におすすめのタイプと言えるでしょう。


弊社でおすすめしているデザインパネルは、以下の3つです。


スクリーンタイプのサイドパネル ※カーポート設置時のオプションでお選びいただけます

ジーポートPRO用 スクリーンフェンス カーポート用サイドスクリーン 三協アルミ FⅡ用 サイドスクリーン



<おすすめポイント>
従来のサイドパネルは無骨な印象になりやすいですが、このサイドパネルは木調色なので温かみがあります。住宅全体の美しさを重視したい方におすすめです。
<おすすめポイント>
屋根部分と同じ素材なので統一感があります。
<おすすめポイント>
屋根との一体感にこだわった、まるで建築物のような意匠性の高さが魅力です。

カーポートにサイドパネルを設置する主なメリットとしては、以下の4つが挙げられます。


  • 車の汚れ・劣化を防げる
  • 乗り降り時に濡れにくくなる
  • 目隠しになる
  • 車内の高熱対策になる


ここからは、上記のメリットについて詳しく解説します。


車の汚れ・劣化を防げる


サイドパネルを設置すれば、雨や雪、日差しなどから車を守れます。


雨や雪にはミネラルが含まれており、これが車についたまま乾くと、白いうろこ状の汚れが残ります。サイドパネルがあれば、こうした汚れの予防が可能です。


また、紫外線によるダメージを防げることも、サイドパネルのメリットです。日差しに含まれる紫外線は、車のボディが色褪せる原因になります。サイドパネルの素材であるポリカーボネートは紫外線を約99%カットできるため、車の劣化を大幅に防げます。


乗り降り時に濡れにくくなる


カーポートは基本的に柱と屋根で構成されているため、そのままでは横からの雨風をしのげません。サイドパネルを設置すれば、雨風が横から吹き込むのを防ぎ、車の乗り降り時に濡れる心配を減らせます


とくに雨風が強いときは、ドアを開けた瞬間に車内へ雨が入り込むことがありますが、サイドパネルがあればそういった事態も回避できるでしょう。


また、お子様の乗り降りを手伝ったり、荷物を出し入れしたりする際にも雨風を気にしなくて良いため、乗り降り時の快適性が向上します。


目隠しになる


車を乗り降りする際、周囲からの視線が気になるという場合も、カーポートのサイドパネルは効果的です。


目隠しだけを目的として設置するのであれば、目線の高さだけを覆えれば良いので、低コストで簡単に設置できます。フェンスなどの大掛かりなものを設置するのは気が引けるという方にもおすすめの方法です。


車内の高熱対策になる


カーポートのサイドパネルは、車内の高熱対策としても効果的です。


夏場の強い日差しは、車内を短時間で高温にしてしまいます。しかしサイドパネルで直射日光を防げば、車内の温度上昇を抑え、乗車時の不快感を軽減することが可能です。


また、車内の温度上昇を抑えることでエアコンの効きもよくなるため、燃費の節約にもつながります。




カーポートにサイドパネルを設置する際は、以下のポイントに気を付けましょう。


  • サポート柱の必要性
  • サイドの動線に影響がある
  • 防犯上のリスク
  • 日陰の影響
  • 圧迫感が出る可能性


それぞれの注意点について解説します。



サポート柱の必要性


サイドパネルを付けると、風の影響を強く受けるようになります。普段の風ならば問題ない場合も、春一番や台風などの強風には対策が必要です。


そのため、以下のようなサポート柱というオプションが必要になります。

サポート柱の必要性


サポート柱は必要に応じて使用できる「着脱式」が主流です。このタイプであれば、不要なときには格納しておけます。


>>カーポートのサポート柱の必要性



サイドの動線に影響がある


サイドパネルを設置すると、設置した方向からの通り抜けができなくなります。そのため、通り道を遮らないように設置することが重要です。


とくに広い敷地にカーポートがある場合は、サイドパネルの設置によって不便になる可能性があります。敷地の形状や使い勝手を考慮し、設置位置を決めましょう。


防犯上のリスク


サイドパネルを設置すると目隠し効果が得られますが、それを逆手に取られるリスクもあります。


サイドパネルによって車や住宅周りが外から見えにくくなるため、近隣の目が届きにくくなり、不審者に狙われることも考えられるでしょう。


こうした防犯性の低下を防ぐためには、センサーライトやカーゲートなどの対策が不可欠です。カーポートの防犯対策については、以下の記事をぜひ参考にしてください。


>>カーポートの防犯性を高めて泥棒を近づけないための3つのコツ


日陰の影響


サイドパネルを設置すると、日差しの当たり方が変わります。場合によっては部屋に日光が届かなくなったり、庭の植物に悪影響が出たりする恐れがあります。


設置を検討する段階で、日差しにどのような影響があるのか、よく確認しておきましょう



圧迫感が出る可能性


サイドパネルを設置するとカーポートの一部が囲われてしまうため、人によっては圧迫感を感じる可能性があります。設置場所や高さ、色は念入りに検討しましょう。


トーメイマットやクリアマットといったすりガラスのようなカラーは、圧迫感が少なく、カーポート内の明るさを確保できるため、人気が高いです。


「透けるのなら目隠しとしての効果はないのでは?」と思われる方も多いかもしれません。しかし、人間の心理として、多少透けていても間に障害物があれば、対象物の動きが気になりにくいものです。


最後に、カーポートのサイドパネルに関するよくある質問と、その回答を紹介していきます。設置費用にも触れているので、設置を検討する際の参考にしてください。


カーポートにサイドパネルは後付けできる?


結論から言うと、サイドパネルは後付けが可能です。しかし、カーポートの屋根を一度解体しなければならないため、費用がかなりかかってしまいます。


カーポートの設置状態によっては、新しい屋根材に変えたほうが良いケースもあるので、できればカーポートの導入と同時にサイドパネルを設置するのがおすすめです。


また、サイドパネルの後付けをDIYで行うと、施工に失敗したり、購入する商品や部品を間違えたりする可能性があり、結果として費用や手間が大きくなってしまいます。そのため、商品の提案~施工まで一気通貫で行えるプロの業者に依頼するのがよいでしょう。


カーポートにサイドパネルを付ける時の費用相場は?


サイドパネルをカーポートに後付けする場合、工事費を含めて10万円から15万円程度が相場です。ただし、選ぶ材料(ポリカーボネートやアルミなど)やオプション、グレードによって金額は異なります。また、設置方法によっても費用は変わってくるので、まずは見積もりを依頼してみると良いでしょう。


「目隠しをしたい」「雨風の侵入を防ぎたい」といった複数の目的がある場合、カーポートのサイドパネルはコストパフォーマンスに優れた方法です。しかし、目隠しだけを目的とする場合は、フェンスや観葉植物の設置など、ほかの方法も選択肢に入るでしょう。


カーポート本体の相場については以下のページで詳しく解説しているので、ご参照ください。


>>カーポートの値段はいくら?価格相場と費用削減のポイント


サイドパネル取り付け時の施工日数の目安は?


サイドパネルを後付けするだけなら、多くは半日~1日で取り付けが完了します。純正のオプションならはめ込むだけで作業が完了するので、業者に依頼する必要もありません。


カーポートのサイドパネルは、カーポートの側面に取り付ける壁のようなものです。車や人を風雨から守れるほか、目隠しになるなど、さまざまなメリットがあります。


サイドパネルには主に、「波板」「平板」「デザインパネル」の3タイプがあり、とくに平板タイプは費用面・デザイン性・強度のバランスが良く人気です。


サイドパネルを設置する際は、サポート柱の必要性や防犯上のリスク、日陰や圧迫感が生じる点などに注意しましょう。また、サイドパネルの設置費用は、選ぶ材料や設置方法などによって異なるので、事前に見積もりを依頼するのがおすすめです。


エクステリアキロでは、お客様の敷地、予算、目的に合わせて最適なサイドパネルの提案を行っています。カーポートやサイドパネルの設置をご検討中の方は、ぜひご相談ください。



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