滋賀県は、日本列島のほぼ中央部に位置し、周囲に１０００ｍ前後の山脈が連なり、中央部には日本最大の琵琶湖を擁する大きな盆地です。

年間の晴れ日数も日照時間も平均よりは低く、冬は豪雪地帯となります。

そのためウッドデッキの色褪せや変色の原因となる日光は少ないですが、

その分雪がなかなか解けてくれないため天然木のウッドデッキは腐りやすいと思います。

固定資産税の対象になっていないか確認する

一般的なウッドデッキは建築物ではないため、固定資産税の対象外ですが、構造によっては固定資産税の課税対象とみなされる場合があります。

例）サンルームタイプのウッドデッキ、ウッドデッキ風のバルコニー

全体がガラスで覆われているサンルームタイプや、家屋と一体になっているウッドデッキ風のバルコニーは、固定資産税の評価対象になります。

各自治体によって細かな規定が異なるので、新築後に増設する場合は事前に確認しておきましょう。

（例）大津市の固定資産税に関するお問い合わせ先

　　　総務部 資産税課

　　　住所：〒520-8575　滋賀県大津市御陵町3-1　市役所本館1階

　　　電話：077-528-2723

※各地域や市によって市税事務所が案内される場合があります。

気候に合わせて材質を選ぶ

ウッドデッキの素材は本物の木を使った「天然木」、木粉と樹脂などを混ぜ合わせた「人工木」の2種類があります。

天然木は質感が良く温かみがあり、夏の日差しが強い日も表面温度が上がりにくい特徴があります。

その分メンテナンスが大変だったり、耐久性に難があるといったデメリットがあります。

人工木は天然木に比べ、腐食や白蟻に強く、防虫・防腐処理が必要ないので耐久性があります。

デメリットはこれも天然木と逆で、真夏の日光にあたると表面温度が上がりすぎてしまい、素足でのると火傷するぐらいの熱さになってしまうことにあります。

滋賀県の気候を考えると一年を通して過ごしやすい気候であり、エクステリア商品を設置するに当たっては最適な環境と言えます。そのため、価格や質を重要視しされる場合は人工木デッキがお勧めです。特に当店では価格面及び性能面から当店で一番評判の高いYKKAPのリウッドデッキ（再生木デッキ）をオススメしております。

建築確認申請の流れ（大津市の場合）

「都市計画区域内」や「防火地域・準防火地域内」では、面積による除外規定が当てはまらなくなります。そのため、屋根付きのウッドデッキを設置する場合は建築物として扱われるようになるので、必ず建築確認申請が必要となります。

都市計画区域や防火地域・準防火地域に該当しているのかわからない場合は、滋賀県が公開している滋賀県の都市計画の概要｜滋賀県ホームページを参照するか、各自治体に問い合わせることをおすすめします。

滋賀県の建築確認申請に関する問い合わせ先

土木交通部　建築課建築指導室

住所：〒520-8577　滋賀県大津市京町四丁目1番1号

電話：077-528-4258

ファックス：077-528-4912

参照：建築基準法等に関する手続き等について｜滋賀県ホームページ

滋賀県の皆さま。キロ ウッドデッキ専門店にご来訪いただきまして、誠にありがとうございます。

滋賀県は、県の真ん中に日本最大の湖でもある琵琶湖があります。

彦根城を中心に貴重な文化財が多くのこっており、周囲は特別史跡、彦根城の天守閣は国宝に指定されています。

ゆるきゃらの「ひこにゃん」も有名ですね。また、豊かな自然環境と水に恵まれて飼育された近江牛も、日本三大和牛のひとつで知れています。

滋賀県でウッドデッキをご検討の際は、ぜひキロにお任せ下さい。