大阪府の気候は瀬戸内海式気候に分類され、年間を通じて安定している傾向にあります。

しかし、大阪は暑いことで有名で、真夏日は年平均68日で全国の気象台・測候所の中で第2位、熱帯夜は31.5日で南西諸島を除いて全国第1位となっています。また、年間を通じて降水量が少ないのも特徴です。

固定資産税の対象になっていないか確認する

一般的なウッドデッキは建築物ではないため、固定資産税の対象外ですが、構造によっては固定資産税の課税対象とみなされる場合があります。

例）サンルームタイプのウッドデッキ、ウッドデッキ風のバルコニー

全体がガラスで覆われているサンルームタイプや、家屋と一体になっているウッドデッキ風のバルコニーは、固定資産税の評価対象になります。

各自治体によって細かな規定が異なるので、新築後に増設する場合は事前に確認しておきましょう。

大阪府の固定資産税および都市計画税に関するお問い合わせ先

財政局 税務部 課税課 固定資産税グループ

住所： 大阪市北区中之島1丁目3番20号（大阪市役所6階南側）

電話： 06-6208-7761（土地）、06-6208-7767（家屋）、06-6208-7768（償却資産）

ファックス： 06-6202-6953（共通）

※各地域や市によって市税事務所が案内される場合があります。

気候に合わせて材質を選ぶ

ウッドデッキの素材は本物の木を使った「天然木」、木粉と樹脂などを混ぜ合わせた「人工木」の2種類があります。

天然木は質感が良く温かみがあり、夏の日差しが強い日も表面温度が上がりにくい特徴があります。

その分メンテナンスが大変だったり、耐久性に難があるといったデメリットがあります。

人工木は天然木に比べ、腐食や白蟻に強く、防虫・防腐処理が必要ないので耐久性があります。

デメリットはこれも天然木と逆で、真夏の日光にあたると表面温度が上がりすぎてしまい、素足でのると火傷するぐらいの熱さになってしまうことにあります。

大阪府の気候を考えると真夏日が多く、年間降水量も比較的少ない傾向にあるので、大阪府でウッドデッキを設置する場合は天然木素材のものがおすすめです。

参照：大阪府／建築確認申請、中間・完了検査とは？

ウッドデッキでも屋根がある場合は建築物として扱われるため、建築確認申請を要する場合があります。

各自治体の規定によっては不要になる場合もあるので、設置前に各自治体に問い合わせることをおすすめします。

大阪府の建築確認申請に関する問い合わせ先

大阪府咲洲庁舎（旧ＷＴＣビル）２７階　建築指導室

〒５５９－８５５５　大阪市住之江区南港北1－14－16

電話番号（代表）06－6941－0351

審査指導課　確認・検査グループ　内線番号3026又は4323

平日9時00分から15時00分まで

（うち12時15分から13時00分までを除く）

参照：大阪府／建築確認申請、中間・完了検査とは？

大阪府の皆さま。キロ ウッドデッキ専門店にご来訪いただきまして、誠にありがとうございます。

大阪府は、江戸時代に「天下の台所」といわれ、いつまでもその文化が残っているかのように、くいだおれの街として名を馳せていますね。

大阪府は年間晴れ日数も多く、日照時間も平均的で、降水量も少ないとウッドデッキを設置するには最高の環境にあります。

大阪府でウッドデッキをご検討の際は、ぜひキロにお任せ下さい。