茨城県は、梅雨時期には長雨の他に局地的大雨が発生することがあり、高温多湿となります。

また、冬は西高東低の気圧配置となり、山地では降雪が見られ、平野部では北西の季節風が吹くようになります。

なお、年間日照時間、晴れ日数ともに平均的です。

穏やかな気候のもとお庭で過ごす時間が増え、ウッドデッキの活躍度合も自然と増えていくのではないでしょうか。

固定資産税の対象になっていないか確認する

一般的なウッドデッキは建築物ではないため、固定資産税の対象外ですが、構造によっては固定資産税の課税対象とみなされる場合があります。

例）サンルームタイプのウッドデッキ、ウッドデッキ風のバルコニー

全体がガラスで覆われているサンルームタイプや、家屋と一体になっているウッドデッキ風のバルコニーは、固定資産税の評価対象になります。

各自治体によって細かな規定が異なるので、新築後に増設する場合は事前に確認しておきましょう。

（例）水戸市の固定資産税に関するお問い合わせ先

　　　資産税課資産税課

　　　住所：〒310-8610　茨城県水戸市中央1-4-1

　　　電話：029-232-9141

　　　ファックス：029-232-9231

※各地域や市によって市税事務所が案内される場合があります。

気候に合わせて材質を選ぶ

ウッドデッキの素材は本物の木を使った「天然木」、木粉と樹脂などを混ぜ合わせた「人工木」の2種類があります。

天然木は質感が良く温かみがあり、夏の日差しが強い日も表面温度が上がりにくい特徴があります。

その分メンテナンスが大変だったり、耐久性に難があるといったデメリットがあります。

人工木は天然木に比べ、腐食や白蟻に強く、防虫・防腐処理が必要ないので耐久性があります。

デメリットはこれも天然木と逆で、真夏の日光にあたると表面温度が上がりすぎてしまい、素足でのると火傷するぐらいの熱さになってしまうことにあります。

茨城県の気候を考えると、梅雨時期には長雨の他に局地的大雨が発生することがあり、高温多湿となるのため、気温の変化にも柔軟に耐えられる人工木デッキがお勧めです。当店の場合は水濡れによる反りや腐食が起こりにくいYKKAPのリウッドデッキ（人工木デッキ）をオススメしております。

建築確認申請の流れ（水戸市の場合）

「都市計画区域内」や「防火地域・準防火地域内」では、面積による除外規定が当てはまらなくなります。そのため、屋根付きのウッドデッキを設置する場合は建築物として扱われるようになるので、必ず建築確認申請が必要となります。

都市計画区域や防火地域・準防火地域に該当しているのかわからない場合は、茨城県が公開している茨城県都市計画マスタープラン／茨城県を参照するか、各自治体に問い合わせることをおすすめします。

茨城県の建築確認申請に関する問い合わせ先

土木部　都市計画課　市街地計画

住所：〒310-8555　茨城県水戸市笠原町978番6

電話：029-301-4592

ファックス：029-301-4599

参照：家を建てるときの手続きは／茨城県

茨城県の皆さま。キロ ウッドデッキ専門店にご来訪いただきまして、誠にありがとうございます。

茨城県は水戸市を県庁所在地とする関東地方の県です。水戸市という名前の通り、水戸黄門や水戸納豆など耳にすることの多いワードが並びます。

また鹿島市にはＪリーグの名門鹿島アントラーズが本拠地を構えており、水戸ホーリーホックとの茨城ダービーでは大観衆を集めるほどのサッカー県。

茨城県でウッドデッキをご検討の際は、ぜひキロにお任せ下さい。