福島県は東北地方の最も南側に位置し、北海道、岩手県に次いで日本で3番目の面積を持ちます。

冬は県内の気候差が非常に大きく、本州南部と比べると寒冷な傾向がはっきりしていますが、浜通り地域は南側を中心に寒さが抑えられやすいです。

また、県西部会津地方ではまとまった雪、越後山脈や飯豊山地沿いは豪雪地帯となっています。

福島県は東西に広く、その気候も県内で変わりますが東北地方のなかでは比較的温暖な気候に入ります。

しかしながら積雪は多いので、水を吸いやすい天然木のウッドデッキよりは人工木のウッドデッキをおすすめします。

固定資産税の対象になっていないか確認する

一般的なウッドデッキは建築物ではないため、固定資産税の対象外ですが、構造によっては固定資産税の課税対象とみなされる場合があります。

例）サンルームタイプのウッドデッキ、ウッドデッキ風のバルコニー

全体がガラスで覆われているサンルームタイプや、家屋と一体になっているウッドデッキ風のバルコニーは、固定資産税の評価対象になります。

各自治体によって細かな規定が異なるので、新築後に増設する場合は事前に確認しておきましょう。

（例）福島市の固定資産税に関するお問い合わせ先

　　　・土地に関するお問い合わせ

　　　　資産税課土地係

　　　　電話：024-525-3715

　　　・家屋に関するお問い合わせ

　　　　資産税課家屋係

　　　　電話：024-525-3716

　　　・償却資産に関するお問い合わせ

　　　　資産税課償却資産係

　　　　電話：024-525-3730

※各地域や市によって市税事務所が案内される場合があります。

気候に合わせて材質を選ぶ

ウッドデッキの素材は本物の木を使った「天然木」、木粉と樹脂などを混ぜ合わせた「人工木」の2種類があります。

天然木は質感が良く温かみがあり、夏の日差しが強い日も表面温度が上がりにくい特徴があります。

その分メンテナンスが大変だったり、耐久性に難があるといったデメリットがあります。

人工木は天然木に比べ、腐食や白蟻に強く、防虫・防腐処理が必要ないので耐久性があります。

デメリットはこれも天然木と逆で、真夏の日光にあたると表面温度が上がりすぎてしまい、素足でのると火傷するぐらいの熱さになってしまうことにあります。

福島県の気候を考えると、盆地状の地形の影響を受け、夏と冬で寒暖の差が大きく、四季がは っきりした内陸性気候の特徴を示しております。そのため、気温の変化にも柔軟に耐えられる人工木デッキがお勧めです。当店の場合は水濡れによる反りや腐食が起こりにくいYKKAPのリウッドデッキ（人工木デッキ）をオススメしております。

建築確認申請の流れ（福島市の場合）

「都市計画区域内」や「防火地域・準防火地域内」では、面積による除外規定が当てはまらなくなります。そのため、屋根付きのウッドデッキを設置する場合は建築物として扱われるようになるので、必ず建築確認申請が必要となります。

都市計画区域や防火地域・準防火地域に該当しているのかわからない場合は、福島県が公開している都市計画区域マスタープラン - 福島県ホームページを参照するか、各自治体に問い合わせることをおすすめします。

福島県の建築確認申請に関する問い合わせ先

建築指導課　指導審査担当

住所：〒960-8670　福島県福島市杉妻町2-16

電話：024-521-7523

参照：建築確認申請の手続きについてお知らせします - 福島県ホームページ

福島県の皆さま。キロ ウッドデッキ専門店にご来訪いただきまして、誠にありがとうございます。

福島県は東北地方に位置する県で古くは会津と呼ばれた地域であり、会津戦争で活躍した白虎隊が会津藩出身ですね。

Ｂ級グルメの浪江焼きそばや喜多方ラーメン、会津ソースかつ丼など食べ物がおいしいイメージです。

観光地としては温泉なども有名で飯坂温泉、高湯温泉など4つの名湯があります。

福島県でウッドデッキをご検討の際は、ぜひキロにお任せ下さい。