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エクステリア アドバイザー

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投稿日:2022/12/08    更新日:2023/06/21


カーポートの工事について徹底解説




カーポートを実際に設置する場合の工事当日の流れとカーポートの工事内容について説明していきます。


弊社では30年以上カーポートの設置工事を承ってきた実績があります。

長年の知見を活かして無駄がなく安全に考慮した内容で工事を進めさせて頂きますので安心して工事をご注文頂ければと思います。


まずは工事当日の流れから見ていきます。





ご挨拶・最終打ち合わせ


工事当日お伺いさせて頂きましたらインターホンを鳴らしてご挨拶をさせて頂きます。

ご挨拶の後に実際の敷地をご一緒に確認させて頂き、柱がくる位置や屋根がくる位置の最終確認を行わせて頂きますのでお立合いを必ずお願いしています。


位置の確認がおわりましたら工事内容や工事終了時間などをお伝えします。

敷地状況によってはお客様のお車のご移動をお願いする場合などの工事の際にお客様にご対応頂く必要事項があればお伝え致しますのでご対応をお願いします。


お立ち合い時間は30分から45分を予定しております。

※上記お立合い時間はカーポートの商品や仕様、サイズによって時間が変わります。参考時間としてお考えください。


またお立合いが必要なのは基本的には工事初日のみとなります。

複数日程お立合いをお願いする場合は事前にお知らせさせて頂きます。


 お立合い(最終確認)が終わりましたらご在宅頂く必要はございませんのでお出かけいただいても構いませんが、

工事完了時にはお立合いをお願いしております。工事完了時どうしてもご不在となる場合は後日お電話にて確認をさせて頂きます。



工事開始


工事の打ち合わせ(最終確認)が終わりましたら工事を開始致します。


約3~4時間ほど作業をさせていただきお昼頃になりましたら担当の施工スタッフがお昼休憩を約1時間程とらせて頂きます。

お昼休憩の際はお客様敷地に施工スタッフが入ることはございませんのでご安心ください。


また工事の際なにか問題がございましたら当店からお電話にてご連絡させて頂きます。

お客様がご在宅の場合は現場状況の説明が必要などの場合に限り担当の現場にいる施工スタッフからお話させて頂く場合もございます予めご了承ください。


1日目で工事が終了した場合は工事終了後にお声掛けをさせて頂きます。

複数日程で工事をする場合は暗くなる前に引き上げさせて頂きます。


引き上げ前に工事の進捗状況の確認や敷地を使う上での注意点などをお話させて頂きます。



工事終了


工事が無事におわりましたらインターホンを鳴らしてご連絡させて頂きますので、施工スタッフと共に完成したカーポートのご確認をお願い致します。

ご確認の際に疑問点や仕様についても説明させて頂きます。


またカーポートの柱基礎のモルタルがしっかりと固まるまでつっかえ棒を置かせて頂きます。

工事終了後につっかえ棒をいつまでつけておく必要があるのか施工スタッフから説明させて頂きます。


つっかえ棒につきましては必要がなくなりましたら後日施工スタッフが回収にお伺いさせて頂きますので処分をしないようにお願いしております。

併せて回収にお伺いさせて頂く日程についても工事終了日当日にご相談させて頂きます。

 

全ての確認が終わりましたら工事完了のサインをお願いします。
当店での施工の流れはこのようなイメージとなります。
もちろん現地にあわせて施工日数や施工方法が変わってきますので、現地調査を行ったうえで目途などはご案内となります。








①カーポート柱位置確認(墨出し)


墨出し

お立合い頂いた内容を元に正確な柱位置を確認します。


②基礎掘削


掘削

計測した柱位置を元に穴を掘っていきます。当店では穴の大きさを300mm角の深さ550㎜以上で施工を行っております。


③柱の高さ調整


高さ調整

柱を切断してカーポートの高さを調整します。

※高さの調整が必要ない場合は行いません



④柱を設置する


柱設置

柱基礎に栗石を入れて柱が地面に下がらないようにして柱を設置します。



④梁の取付


梁取り付け

柱と柱を繋ぎ合わせる梁を取り付けます。梁の取付後に前枠、後ろ枠の取付を行います


⑤垂木の取付


垂木取り付け

側枠および垂木の取付を行います。


⑥つっかえ棒の設置


つっかえ棒

柱基礎のモルタルが固まるまで強度が不安定になりますのでつっかえ棒を設置して強度を保ちます。


⑦モルタルの流し込み


モルタル

水+セメント+土を混ぜてモルタルを作成します。モルタルが完璧に固まるまでは時間がかかるので注意が必要です。


⑧屋根材の取付


屋根材の設置

屋根材を1枚、1枚取付ていきます。


⑧雨樋の取付


雨樋設置

雨樋の長さを加工して取付を行います。雨樋の排水方向はお打ち合わせ時に確認させて頂きます。



⑩完成


完成写真

掃除をして完成となります。

切り屑の掃除やカーポート本体に汚れがないようしっかりと掃除を行わせて頂きます。




上記で紹介したのはカーポートの標準工事の工事内容です。


カーポートを設置する場合は敷地に合わせてカーポートの幅、奥行きをカットする間口カット、奥行カット工事や下地がコンクリートの際にコンクリートに穴をあけるハツリ工事などの追加工事の内容でご注文頂くことがよくございます。


当店でよくご注文頂きますカーポートの工事内容についてまとめましたのでご参照ください。



ハツリ工事について


下地がコンクリートの場合に、カーポートの柱を建てるためにコンクリートに穴をあける工事をハツリ工事といいます。

ハツリ工事で発生したコンクリートのガラ処分費についてもハツリ工事費用に含まれています。


当店ではハツリ工事1ヶ所につき3,300円(税込)工事費用が発生致します。



①コンクリートを砕く場所にカッターで切り込みを入れる


グラインダーと呼ばれる機材を使用して予めコンクリートの穴をあける箇所に(300mm角)カッターで切り込みを入れておきます。

切り込みをいれておくことで不必要な部分までコンクリートを削ってしまうことを防ぎます。切れ込みを入れておこないとコンクリートの亀裂やひび割れが生じてしまいます。



②ハツリ作業を行います


コンクリートを砕く作業となります。電気ハンマを使用して穴をあけていきます。

コンクリートを砕く工事内容となりますので作業の際に大きな騒音が発生致します。


ハツリ工事

注意すべき点

 

・柱基礎工事に関しましてはモルタルで仕上げますので既存コンクリートと色が異なります

・工事の際に騒音が発生致します

・下地がタイルの場合タイルがわれてしまう場合がございます

・下地がインターロッキングの場合も補修はモルタル仕上げとなります




カット工事の内容


現場に合わせて商品をカットすることで敷地にあった最適なサイズでカーポートを設置することが可能になります。

カット工事の種類としてはカーポートの屋根の横幅の切詰を行う間口カット、屋根の奥行の切詰を行う奥行カットがオーソドックスなカット工事の内容となります。


その他にも屋根の前枠を斜めに切詰を行う斜めカットや屋根材1スパン毎にカットする入隅カットがあります。

カット工事の費用については商品によって異なります。

※商品によって対応可能なカット工事は異なりますので注意が必要です。



カット工事



間口カット

間口カット

カーポート(サイクルポート)屋根の間口(横幅)を切り詰めて縮めます。

参考価格:+6,600円~/1ヶ所 (1台用)




奥行カット

奥行カット

カーポート(サイクルポート)屋根の奥行を切り詰めて縮めます。

参考価格:+5,500円~/1ヶ所 (1台用)




斜めカット

斜めカット



入隅カット

入隅カット


残土処理について


残土処理

工事の際に発生する土やコンクリートガラ等の処分をするといった工事内容です。


お客様ご自身で処分して頂ける場合には土のう袋に残土を詰めた状態で現場に置かせて頂きます。

1台用(柱2本)のカーポートで土のう袋に約10袋ぐらいの残土が発生します。当店では残土処理費用として(1台用片流れの場合):+5,400円~となります。


工事当日の残土量をみて当店に残土処理を依頼されるか判断をされることも対応可能となります。工事当日に残土処理が不要になりましたら施工スタッフにお伝えください。



オプション工事について


カーポートにオプションを付けられる場合は別途オプションの工事代が発生致します。


人気のオプションに絞って工事内容をまとめましたのでご参照ください。



・サポート柱設置工事


カーポートの梁の端面にサポート柱取付金具を取付けます。

地面とサポート柱の取付面としてアンカー(受け皿)を地面に設置します。


アンカー(受け皿)の設置は柱の設置工事と同様、地面に穴を掘りモルタルを流し込む形でアンカーの取付を行います。

下地がコンクリートの場合はハツリ工事が必要となりますので注意が必要です。


柱設置工事と同様にモルタル仕上げとなりますのでコンクリートとは色合いが変わってしまう場合がございます。


サポート柱


・サイドパネル設置工事


カーポート側面からの雨、風を防ぐことが出来る人気オプションのサイドパネルの設置工事手順は以下となります。


サイドパネル

サイドパネルはカーポート本体と接続して設置する形となりますが、サイドパネルを支える補助柱と合わせて設置となりますので柱が1本追加になります。

そのため下地がコンクリートの場合はハツリ工事の必要箇所が1ヶ所追加となります。


またサイドパネルを設置する場合風の影響をうけやすくなりますのでメーカーからサポート柱の設置を推奨されております。

勾配が強い敷地には設置できる段数が限られる場合がございますので注意が必要です。




1. キャンセルや返品に関して


工事請負契約書を締結後のキャンセル・返品については、時期や内容に関わらず、受付いたしかねます。予めご理解頂きますようお願いいたします。


※ご注文と異なる商品が到着した場合、商品が不良品の場合のみ交換の受付をさせて頂きます。

※「出戻り費用」とは、当店は工事協力業者へ委託しておりますので工事日前日又は当日のキャンセルの際に施工業者へキャンセルに伴い支払う費用の事です



2. 工事日当日に設置場所に十分なスペースがなく設置できなくなった場合


上記の場合、商品開梱するため商品価値の低下分と商品引取りの費用と協力業者への「出戻り費用」が発生致します。



3. 施工場所まで商品を上げるのに10段以上の階段を上らなければならない場合


荷揚げ費用が発生致します。

ご不明な点がある場合は上記の内容をご連絡いただければ、事前に費用をお見積致します。



4. 施工場所まで行くまでに20m以上商品を担いで行かなければならない場合


荷運び費用が発生致します。

ご不明な点がある場合は上記の内容をご連絡いただければ、事前に費用をお見積致します。



5. 工事業者の車を止める駐車場が無い場合


商品設置場所から駐車場まで10m以上ある場合はコインパーキング等を使わせていただきます。

その際の費用は実費にて現地施工者へお支払いください。



6. その他現地で問題が発生した場合


内容に伴い、別途ご請求させていただきます。



※2~5については現地調査後のお見積りで費用が確定致します


内容についてご不明な点等ございましたら、当店へご連絡ください。




確認申請とは?


建築確認申請(けんちくかくにんしんせい)は、建築基準法 第6条、第6条の2、第6条の3に基づく申請行為です。

法に定められた建築物、あるいは地域で建築しようとする場合、 建築主は申請書により行政から建築確認を受けて、確認済証の交付を受けなければ建築するこができないことになっております。



問合せをする際はどこへ?


当店では、確認申請に関した業務・お問い合わせを承っておりません。

大変お手数ではございますが、各市町村の建築課等にお尋ねいただき、設置される場所で確認申請が必要かどうかをお確かめください。


なお、確認申請に必要な諸費用についてはお客様ご負担となります。




当店は「万が一」に備え、30年以上の施工実績をもとに常に品質向上に努めております。

メーカーの商品保証2年に加え当店の施工保証として10年間の保証しております。


保証



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