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投稿日:2019/02/22    更新日:2023/06/28


自分でDIYできるカーポート



DIY



自宅にカーポートが欲しいけど、あまり費用は掛けたくないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。実はカーポートはDIYで設置することも可能です。

カーポートに自作キットはありませんが、本体がアルミ製のカーポートなら自分で取り付けることができます。

プロのエクステリア業者向けの商品なため、説明書も基本的な知識に触れていませんが、加工の精度が高く、素人でもDIYに慣れている方なら、問題なく組み立てられるでしょう。


 注意したいのが、屋根部分についてです。カーポートの屋根材は樹脂とスチールの2種類がありますが、スチール製は本体と製造元が違うので取り寄せが難しくなります。

また、大型で非常に重く、素人では取り扱いが困難なのでおすすめできません。




アルミカーポートは耐久性が高く、豪雪地帯でよく採用されているのが大きな特徴です。

商品によっては紫外線の透過を高い率でカットするので、車のボディや車中の日焼けをしっかりと防ぐ効果も期待できます。

また、アルミサッシをつくっている大手メーカーのカーポートはアルミの加工精度が高く、ビス穴が合わない、樹脂がうまくかみ合わないなどの不具合がほとんどあります。




では実際にカーポートを取り付ける手順を簡単に紹介します。



1.設置する場所を確認


取り付け場所を決めたら印を付けます。この時、敷地部分から3㎝高さを考えるのがポイント。

設置しても住宅のひさしなどにぶっかってしまう場合があるので、駐車スペースを立方体として考えましょう。

柱の位置に障害物がないか、隣地との境界をはみ出していないかなどのチェックも必要です。



2.地面に穴を開ける


設置の位置を確認したら、カーポートの柱を埋め込むために穴を掘ります。穴を掘った後、砕石を入れるので、少し深めに掘りましょう。

すべての穴の高さが合わないと傾いてしまうので要注意です。

穴の深さは設置するカーポートによって違ってくるので、説明書を見るか、またはお店の方に直接聞いて確認してください。



3.柱を立てる


次に柱を立てていきます。クランプで柱を固定するか、砂を入れた土嚢袋で固定しながら立てると安定します。

柱が倒れないよう注意しながら取り付けしましょう。



4.梁、後枠、棟木の取り付け


梁にブラケットを取り付け、柱に設置していきます。安全のため、脚立等を使い、できれば2人で作業してください。

柱にキャップを取り付け、後枠を設置します。両方の後枠の取り付けが終わったら、カーポートの中心に棟木を設置します。

ここまで取り付けが完了したら柱周りにコンクリートを流し入れます。柱が動かないようにしっかりと固定するのを忘れずに。



5.屋根部分を設置


コンクリートが固まったら、屋根を取り付けます。

最初に骨組みを設置し、屋根材を取り付けていきますが、工法が難しいので、説明書通りの手順で正しく行いましょう。

または屋根の取り付けはプロの業者に頼むのも方法のひとつです。



6.柱周りの仕上げ


屋根を取り付け後、柱周りにモルタルを投入します。コテで平らに仕上げて固定させてください。

カーポートには雨どいの穴が付いているので、最後に雨どいを設置すれば完成です。

カーポートは非常に大きいのでDIYに時間や体力がかかります。日ごろからDIYに慣れているDIY上級者の方は自作に挑戦してみるのもよいでしょう。


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