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みなさん、こんにちは。
ネットショップキロ カーポート・サイクルポート工事専門店の山内です。
今回は、『YKKAP レイナポートグランとLIXIL(リクシル) ネスカRレギュラー』のどちらがいいのかを比較・解説していきます。
ネスカRは2015年6月から新発売されたリクシルのスタンダードカーポートです。それまではLIXILからTOSTEM(トステム)のカーブポートシグマⅢ、TOEXのメジャーポートⅡなど同じようなタイプがいくつか合ったのですが、これをネスカシリーズともう一つのフーゴシリーズに統一しました。
ネスカシリーズは屋根の形状によってRとFに分かれていますが、今回はYKKAPレイナポートグランとの比較ということで、ネスカRを取り上げます。
目次
バリエーション
まずは設置タイプのバリエーションです。
レイナポートグラン・ネスカRレギュラーともに1台用が基本セット、奥行延長(基本+ハーフ)セット、2台用としてM合掌セット、Y合掌セット、縦連棟セットがありますのでほとんど違いはありませんが、ネスカRレギュラーのカタログにはM+Y合掌というタイプがカタログに掲載されています。
ただし、このタイプはM合掌と基本セットを連結させたものなので、レイナポートグランでも施工は可能です。あくまでもカタログに掲載されているかどうかの違いです。
1台用 基本セット
左がレイナポートグラン 右がネスカRレギュラーです。
二つ並べても違いがほとんど分かりません。
たて連棟セット
たて連棟セットは基本セットを縦に連結したタイプなので、こちらも見た目にはほとんど違いが分かりませんね。部材の大きさやデザインなどは違いますので実物を並べてみれば明らかに違うのですが、写真などでパッと見するだけでは何とも言えません。
どちらも素晴らしい商品ということだけは断言できますけどね。
サイズ
屋根の大きさに関しても違いがありません。ミリ単位のことを言えば当然違うのですが、例えば間口(横幅)サイズは24・25・27・30サイズの4段階。奥行サイズは50・54・57サイズの3段階の設定で、どちらも非の打ちどころのないバリエーションです。
しかし、ネスカRレギュラーは新商品ということもありまして、すごい特長があります。それは柱の高さです。
上図はネスカRレギュラーの高さについてのものです。
従来のTOSTEM カーブポートシグマⅢなどは標準柱が約1800mmの高さだったのが、ネスカRレギュラーは約2200mmと400mmもアップしています!
YKKAP レイナポートグランも標準柱は約2000mmなので他機種よりは高いのですが、それを上回ってくるところが憎いじゃないですか!
私たち消費者にとってはありがたいですけどね。最近のお車は背の高いものが多くなってきているのでセダンやスポーツカーでない限り標準柱を使わずロング柱にしていたのですが、ハイエースなどのワンボックスカーでも高さが2000mm弱ということを考えると2500mmだと少し高すぎることもあります。そこで2200mmというちょうどいい高さが出てきたので、これもネスカRレギュラーの人気の秘密かもしれません。
ただし、車庫の傾斜や勾配の角度によっては標準柱では足りなくなってしまうこともありますので、注意してくださいね。
オプション
カーポートのオプションというと、サイドパネルや着脱式サポート、水平式物干しセットなどが定番です。レイナポートグランにもネスカRレギュラーにも同じように設定されているのですが、ネスカRレギュラーにはおしゃれオプションが用意されています。
それは、スマート雨樋です。
通常、カーポートの雨樋は樹脂製の丸パイプが主流です。
カーポート用のものなので耐久性のある樹脂がが使われていて強度上も問題はないのですが、カーポートの本体はアルミ製なので樹脂製の雨樋が付いているのは改めて考えてみるとあまり格好の良いものではありません。
このスマート雨樋はアルミ製のカバーを柱に沿わせることによってすっきりしたデザインを確保することができます。
ご新築のお住いにカーポートも設置される場合、建物の中だけでなくカーポートのデザインにも少しだけ気を遣ってみるのはいかがでしょうか。
価格
価格について見てみましょう。
1台用基本セット(奥行約5000mm・間口約2400mm)の一番標準のタイプのメーカー希望小売価格(カタログ定価)で比べてみると、レイナポートグランは240,800円でネスカRレギュラーは233,900円とネスカRレギュラーのほうが少しだけ安い設定になっていますが、
当店(ネットショップキロ カーポート専門店)での販売価格で見てみると、レイナポートグランは55%引きの108,000円(税別)、ネスカRレギュラーが50%引きの122,951円(税別)なので、レイナポートグランのほうがさらにお安くなっています。といっても、他メーカーの他機種と比べると上記2機種が格別に安く設定されています。
しかも当店ではどちらも人気商品ということで、標準工事費(レイナポートは35,000円、ネスカRレギュラーは38,000円)をサービスしていますのでめちゃくちゃお得になっています。
いかがでしたか?
当店のおすすめは国内生産で品質にこだわっているYKKAPレイナポートグランですが、どちらをお選びになるかはお客様次第ですので、無料現地調査をご利用になられてはいかがでしょうか。
ネットショップキロ カーポート・サイクルポート専門店では、上記の2種類以外にも三協アルミや四国化成のカーポートなどをとてもお値打ちな価格で販売しております。気になる方はまずはお気軽にお問い合わせください。
※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。
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