初心者必見！三協アルミひとと木２ってどんな樹脂木デッキなの？

おはようございます。樹脂木デッキ工事専門店　ネットショップキロの近藤です。

本日のテーマはこちらにしました。（価格は2023.6.30日現在の物です）

素人必見！　三協アルミ　ひとと木2ってどんな樹脂木デッキなの？

本日のテーマはこの「ひとと木２」についてです。

なぜこのテーマか？

もうこの記事を読んでいる方はお分かりだと思いますが、YKKapのリウッドデッキ200やLIXILの樹ら楽ステージなどの記事はたくさんあります。

しかし三協アルミのひととき２に関しての記事が、メーカー自身のサイト以外にほとんど出てこないという事です。

つまり・・・・・正直言いますとあまり売れていないという事です。

圧倒のシェアを誇るYKKapリウッドデッキ200に比べると、おそらくほとんど出ていないのではないのでしょうか？

完全に三協さんは、樹脂木デッキに関しては、出遅れてしまった感がありました。

ただ後発としていろいろとセグメントをかけてこのひとと木を販売しようとする姿勢は見受けられますので、今回記事を書いてみようと思います。

まずは一番気になる価格調査をしてみようと思います。

一番よく出るサイズ2間（3600mm）×6尺（1800ｍｍ）デッキのみでオプションをつけない場合で、設置場所の条件は、地面がコンクリートで地面からリビングのフローリングまでで400ｍｍ程度を過程をします。

比較対象とするのは、圧倒の人気のYKKapのリウッドデッキ200とします。

三協アルミ　ひとと木2　標準柱　基本セット　間口:2間　奥行:6尺

メーカー希望小売価格￥323,290(税込)

キロ工事費込み特別価格 ￥206,100（税込）

YKKAP　リウッドデッキ200　Sタイプ　基本セット　間口:2間　奥行:6尺

メーカー希望小売価格￥333,520(税込)

キロ工事費込み特別価格 ￥177,900（税込）

そうですね。価格だけで見ればやはり一番人気のリウッドが２割ほどやすくなります。

それがリウッドの魅力ではあるのですが・・・・。

価格だけ基本製のだけならリウッドを打薦めしますが、いまからなぜひとと木２がいいのかを解説していきます。

ひとと木２の樹脂木デッキってどう違うの？

樹脂木デッキとは、木材と樹脂のポリエチレン樹脂を合わせたものが樹脂木デッキです。

通常のデッキ材とあまり素材は変わりないですね。

実質の見た目も他社との大きな違いもありません。

「木目床板」

こちらはデッキ表面を木目風に加工したデッキ材で他社にない風合いを出しています。

よりリアルな木質感があり飽きの無いシンプルない柾目柄となっています。

そしてこちらのデッキ材は、標準の物に比べて厚みがありデッキ強度についても1.3倍の強度を持っています。

正直このひとと木２を購入される方のほとんどの方がこの木目床板を購入しています。

それ以外であるならば、YKKapリウッドデッキ200で十分に対応できるので。

昇温抑制仕様

樹脂木デッキは、天然木に比べ非常に温度が高くなる可能性があります。それを抑制しているのがこのひととき２といわれます。

しかし実際展示品で比べてみるとあまり変わりませんでした。やはり熱いです。

よくよく見るとカタログに「表面温度について　デッキ上の上では履物を必ずはいてください」とか「日差しが強い場合が乳児を遊ばせないで下さい」とか「やけどをします」とか他社と同じことが書いてありますので、実質はそれほどYKKapやLIXILやタカショーなどのデッキ材とあまり変わらないようですね。

その為、この昇温抑制仕様はあまり信頼しすぎてはいけないようです。

結論

三協アルミのウッドデッキ材ひとと木2は、やはり市場の反応通りあまり特質するところは少ないようです。

サイズバリエーションでもそれほど違いもありませんし。

こういったデザイン性で差別化できない商品はやはりYKKapさんが強いですね。

逆にデザイン性を求めるもの、カーポートなどはやはり三協アルミとLIXILさんが強いですよね。

こちらを購入するのはつまり、木目床板に限ります。

こちらのデッキは、趣きもあり非常に高級感もあります。

ぜひお隣さんと違ったデッキが欲しい方は、三協のひとと木２木目床板仕様をお勧めします。

当店では日本全国に施工実績があります。

今回アンケートと共に施工写真を公開していますので、ぜひ一度ご確認ください。

キロの日本全国で施工実績があります。

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