YKKapリウッドデッキ200がなぜ一番人気なのか調べてみました
そうなんですなぜエクステリア業界の樹脂木デッキが一番人気なのか徹底的に客観的に調べてみたいと思います。
もちろん当店でもやはりこのYKKapリウッドデッキ200が人気No1モデルですね。
まずはメーカーさんのご紹介からです。
YKKapはみなさんご存知の通り、チャックのメーカです。
しかしYKKの後ろにapとついています。このapはアーキテクト プロダクトという意味で、日本語にしますと「建材」という事になります。
どんな建材をYKKを作っているのかというとアルミサッシです。
あとは玄関とか手すりとか・・・・。
みなさんお住宅のドアやサッシを見てください。きっとどこかで使われていますよ。
業界No2のシェアを持っていますね。
ちなみに業界No1はLIXILさんになっています。
ではなぜ樹脂木デッキは「YKKap リウッドデッキ200」なのか?とその前に樹脂木デッキってなんだろうと思われた方がいるといけないので少し説明を致します。
現在主流の材料は樹脂木デッキといわれる樹脂と木粉と混ぜ合わせたデッキ材が
一般家庭に設置されるウッドデッキのシェアを90%以上占めています。
理由は簡単でメンテナンスが非常にラクで腐りにくいという点です。
以前は天然木をTOEXさんも押していたのですが現在ではどのエクステリアメーカーも 樹脂木に変更しました。
価格も大量生産が効きやすくそれにコストを反映させやすい樹脂木デッキが価格もこなれて逆に腐りやすい木材から腐りにくい木材(高級な木材)に 変更してきた点で樹脂木デッキの方が安くなってしまいましたね。
木材が腐る、塗装を再塗装しければならないなどの事が無くなった為、一気に市場も広がっていきました。
技術的にも非常に進歩してきました。
なぜリウッドデッキ200が人気なのか?
なぜリウッドデッキ200が人気なのか?
1 価格?
2 バリエーション?
3 信頼性?
4 施工性?
1.価格
一番気になるのはやはり価格です。
こちらの価格をチェックしていただくとわかりますが、YKKAPのリウッドデッキ200が当店での最安値アイテムとなります!
2.バリエーション
カラー展開
1位 TOEX LIXIL:樹ら楽ステージが5色/クリエモカA・クリエダークA・クリエダーク・クリエペールA・クリエラスクA
2位 YKKap:リウッドデッキ200が4色/レッドブラウン・ナチュラルブラウン・ウォームグレー・ホワイトブラウン
2位 三協アルミ:ひとと木2が4色/ローズウッド・チャコールブラウン・パイン・モカブラウン
カラー展開ではさすが住宅総合メーカーのリクシルが5色の圧勝です。
間口の大きさ
1位 YKKap:リウッドデッキ200/間口は、1800mm〜
1位 三協アルミ:ひとと木2/間口は、1800mm〜
2位 TOEX:樹ら楽ステージ/間口は、2700mm〜
バリエーションではそれほど変わりがなりのが現状です。
ただしリクシルのカラーがリクシルの住宅とと合わせられるタイプなのでリクシルの物と合わせたい場合は リクシルとなりますね。
3.信憑性
信頼性といわれると難しいのですが、我々が扱ってきた10年ほど前からだと思うので。
やはり樹脂木デッキ黎明期から発売したYKKapなので、我々もリウッドデッキが何度もマイナーチェンジをしてきたのがわかってきていますので、リウッドデッキはかなり信頼を得ている商品となります。
4.施工性
施工性は何に問題があるかといいますと、施工時間にかかわります。 2日かかるものが1日でできたりすることおありますからね。
では実際は他社と比べてどうなのでしょうか? 正直これは、リクシル、三協アルミ、四国化成などの大手メーカーさんと比べてあまり大差がないのが現状です。
やはり日本人が考えて作ってますからその辺はちゃんと気が利いてます。 そのため、このメーカーだから施工日が短縮できることはありません。
ただし最近、中国から輸入されデッキキットとは施工のしやすさは歴然の差が あることは確かです。
施工のしやすさ製品の精度の高さをなります。
わざわざ輸入材のデッキを工事屋さんに依頼されることはないと思いますので そういった商品はDIYと割り切って多少の加工も楽しみながら作られるのがよいかと思いますよ