樹脂木デッキの厚みってどれくらいあるの？

本日のテーマはこれです

樹脂木デッキの厚みってどれくらいあるの？

本日のテーマは「樹脂木ウッドデッキ」の厚みについてです。これは一概に言えない問題ですね。

各社メーカーによりいろいろなサイズがありますので・・・・・。

しかどのメーカーも樹脂木デッキが発売されてからかなり年月がたちます。それなりにマイナーチェンジを

繰り返し現在では、ベストなデッキ寸法になっていると思われます。では実際にどれくらいデッキの厚みに違いがあるのでしょうか？

樹脂木デッキ　人工木デッキの厚みはどれくらいあるの？

YKKAP

当店で一番人気のYKKAPのリウッドデッキ200　の場合はどうでしょうか？まずデッキ幅ですが、197ｍｍとなっています。

商品名に200とありますように、197ｍｍあります。

そして肝心の厚みですが、30ｍｍあります。なかなかの厚みです。

樹脂木は天然木と同様にそりがあります。そのそりを防止するために厚みがとられているのだと思います

YKKAPの特徴はデッキ材とデッキ材のすき間が無いことで有名です。すき間はたったの3ｍｍしかもその隙間の下には

かみ合わせのデッキがあるので、カード等落としても下まで落ちませし、

隙間がないということは光が入らないという事です。光が入らなければ草も生えませんね。

デッキのしたって結構ものが落ちるんです。落ちたらなかなか取れないのです。デッキの高さがあまりないので、下に潜り込めずに

取れなくてあきらめることになりませんませんが、このYKKAP　リウッドデッキ200ならそんなことがありません。

多彩なカラー展開で人気の樹ら楽ステージです。こちらのモデルはデッキ幅175ｍｍで業界で最小です。非常に残念です。

ただしカラーは5色展開で業界最多です。リクシル製の住宅設備を多く使っている住宅ならばっちり色目を合せができます。

そして肝心の厚みですが46ｍｍあります。十分な厚みで、デッキ幅の細さの強度を保っているのでは無いかと推測されます。

こちらのデッキは芯材にリサイクル材を使用しているので、環境にやさしいデッキ材の一つです。

ただしお値段が高いのが難点ですね。

LIXIL 

こちらは簡単に言うと樹ら楽ステージの廉価版です。カラー展開も3色しかありません。デッキ材も幅は195ｍｍあり厚みは

46ｍｍのデッキ材は堂々として物です。ただしこちらのモデルは何かと制約があります。オプションやカラーやサイズ展開など

いろいろな制約があります。

三協アルミの人工木デッキは「ひとと木2」です。こちらのモデルは床材に特徴があります。2タイプの床材がありデッキ幅は共に

204ｍｍあり業界最大です。最近はデッキ幅が広いものが人気です。さらに厚みは46ｍｍとこちらも業界最大級です。

デッキ材の2タイプは通常の床板と木目床板の2タイプあります。木目床板は通常の床板と違い木目の強いモデルとなりますので

もしそういったご要望があるのであればぜひこちらのモデルを検討してみてください。

こちらはファンデッキHG/SGの2タイプあり。デッキの幅は150ｍｍで狭めです。厚みは50ｍｍとあります。デッキの厚みはかなりありますが

幅が全くないので残念な結果です。ただしこちらのデッキはデッキの中にアルミのバー材を入れ込んだモデルSGモデルも存在しており、

公共や店舗などでも使えるようにかなり強度を増した四国化成ならではのモデルもございます。

樹脂木デッキ　人工木デッキはどうやって洗うの？

基本的には水洗いによる洗浄方法です。

ほこりや足跡や雨だれなどを取り除くときにはデッキブラシやたわしやぞうきんなどで洗ってください

高圧洗浄による洗浄もできます。板の長手方向に噴射してください。その後固く絞った雑巾で拭きあげてください。

デッキ材は、カビが発生する場合がございます。黒い斑点上の様になる場合は、カビキラー等を噴射しで一定の時間放置したあと、

完全にカビキラーがなくなるまで水洗いしその後固く絞った雑巾で板の縦目方向にそって拭きとってください。

サンドペーパーによるサンディング方法による方法もあります。

傷、焦げ跡、頑固な汚れ等などはサンドペーパーを使って磨くこともできます。

樹脂木デッキ　人工木デッキのおすすめメーカーはどれですか？

キロでのおすすめ人工木デッキは、やはりYKKAPのリウッドデッキ２００モデルとなります。こちらのモデルは、人工木デッキ黎明期から

存在し、何度もモデルチェンジを繰り返したモデルです。非常に安定化のある人工木デッキの一つです。

そのデッキを、キロならではの特別価格にて販売中ですのでぜひYKKAPのリウッドデッキ200をご検討願います。

 結論

各社デッキ材の幅や厚みには、多少の差がありますが、どこも似たり寄ったりです。人工木のデッキの幅や厚みで選ばれる必要は

無さ様です。それよりも、デッキのカラーや価格で選んでもいいのではないのでしょうか？