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投稿日:2015/08/02    更新日:2023/06/20


ウッドデッキの下に野良猫が入らないようにするには

どうしたらいいですか?



ウッドデッキ


みなさん、こんにちは。

ネットショップキロ ウッドデッキ専門店の山内です。

今回は、ウッドデッキの下に猫が入らないようにしたいというお問い合わせが多いので、その原因と対策をご案内したいと思います。



ウッドデッキ下

猫って暗くて狭いところに入ってしまう習性があるんです。これは本能のようなものみたいですね。猫の祖先が砂漠の穴などに獲物を求めて入っていた習性が現代の猫にも残っているようです。

猫がウッドデッキの下に入ってしまっても何もしないならそんなに悩むこともありませんが、経験者の方に聞くといろいろと大変みたいです。


以前、猫が裏庭のバルコニーの下に子どもを産んでしまったので何とかならないかというお問い合わせをいただいたことがあります。

当店では猫に関する対応はできないので丁重にお断りしたのですが、毎日のように「ニャーニャー」と鳴き声がして眠れなかったようです。


それ以外でも猫の盛りの時期は子猫の数倍の声の大きさでうるさくて仕方ないですし、猫のフンやオシッコはかなりの臭いを発します。

自分で飼っている猫なら可愛いいと思うのでしょうが、野良猫となると別問題ですよね。

暗くて狭いところが大好きな猫からすればウッドデッキの下というのは格好の場所です。


では、どうしたらいいのか?




入ってしまった猫を追い出すのではなく、野良猫が入らないようにするのが一番いい方法だと思います。

ウッドデッキの下に猫が入らないようにするにはどうするのか?

答えは簡単です。


デッキの下に柵などを作って入れないようにすることです。


デッキの下に猫が入らないように、板のようなものを立てかけたり打ち付けてしまえばいいのですが、なかなかきれいに納めるのはたいへんですよね。

できれば初めからそういう規格品があれば一番いいと思います。

そこで、人工木デッキの登場です。

天然木のウッドデッキではあまり見られない床下囲い(※メーカー・機種によって呼び名が多少違います)というものがありますので、これを利用すれば見た目も綺麗になりますし、とても便利です。


そこでメーカー・機種別に床下を囲うことができるオプションを紹介します




YKKAP リウッドデッキ200


YKKAP リウッドデッキ200

まずはYKKAPリウッドデッキ200の床下囲いです。

デッキ本体の幕板(デッキ周りの縁の板です)と同じ素材で床下の部分を囲って猫などの小動物が入らないようにします。

厳密にいうと幕板そのものを使用しますので、オプションとしては床下囲いベース材という名前の部材が必要になります。

通常、ウッドデッキの束柱(つかばしら)という柱はデッキ本体より少し中に入っています。


ウッドデッキ束柱

そこで、床下囲いベース材を使用して本体の幕板と同じ面になるようにするのです。

ウッドデッキの柱の高さが高くなるとデッキの下がかなり目立つので、デザイン的に見てもかなり有効なオプションではないでしょうか。

当店で施工させていただく場合にもかなり人気のオプションの一つです。



LIXIL 樹ら楽(きらら)ステージ


次はLIXILの樹ら楽ステージです。

樹ら楽ステージには2種類の床下用オプションがあります。


一つ目はYKKAPリウッドデッキ200と同じように幕板を使用する方法で、その名も多段幕板といいます。

見た目もリウッドデッキ200とほとんど同じです。


二つ目は、床下メッシュ囲いです。


床下メッシュ囲い

その名の通り、板で隠すのではなくメッシュで囲います。

素材はスチールメッシュフェンスそのものなので、丈夫で錆びにくいものです。中を見ることもできるので、デッキの下に物を落としてしまったときなどはいいかも知れませんが、意匠性はあまりきれいではありません。

どうしても日曜大工っぽく見えてしまうのは難点です。


でも簡単に囲いたいだけならこれでも十分も知れませんね。



三協アルミ ひとと木2


次は三協アルミひとと木2です。

こちらは上の二つのメーカーさんとは一味違います。


収納口セット

分かりますか?


何と、床下囲いの一部に収納口セットというオプションを取り付けて、着脱が可能なのです。

これならデッキ下の部分を有効活用できますし、デッキ下を見たい時に見ることができますので、かなり使い勝手がいいのではないでしょうか。



四国化成 ファンデッキHG


最後は、四国化成のファンデッキHGです。


アンダーパネル

こちらも他のメーカーさんとは少し違います。

アンダーパネルというアルミ製のパネルを束柱に取り付けてデッキの下に侵入できないようにします。

素材がアルミなので少し冷たい印象を受けるかもしれませんが、実物を見るとかなりかっこいいですよ。

男性の方にはかなり好評を得ているオプションです。


アンダーパネル2

どうですか?かっこいいでしょ?

画像の場合は、デッキ本体の幕板もアルミ製のものを使用していますので統一感も抜群です。

床下囲いを絶対に取り付けたいという方は、上記を参考にしていただいてから機種を選択されるのも一つの方法だと思います。

ネットショップキロ ウッドデッキ専門店では、これらのオプション以外にもかなりお買い得な価格設定で取り付けまで行いますので、まずは無料現地調査のお申し込みをしていただければと思います。






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