YKKAP リウッドデッキ200 段床セットって何?
おはようございます。樹脂木デッキ工事専門店 キロの近藤です。 本日のテーマはこれです。
この質問よくあるのです。段床=だんしょうと呼びます。
非常にわかりにくい。 つまり3段というとデッキが2段、3段とあるものです。
通常のデッキは写真でいきますと一番上の板のみです。こちらの画像は段床が2段追加していると いう事になります。
段床を設置するメリット
段床を設置するメリット
1 ステップを付けなくてよくなる
ステップとは独立型ステップといわれる下の画像のような台です。
非常に安定感がありますが、なんだかやぼっやいですね。
こちらのようなステップモデルもあります。
こちらは高さが3段階あり 簡易的な印象を受けます。
なんだか一気に高級感が無くなってしまいましたね。 悪くは無いですがもちろん。
上記のようなステップを通常付かなければなりません。
理由は低い設置位置の場合でも 50センチくらいは地上からデッキの天板の高さがあります。
ひくくても。 そうですよね、デッキはリビングのサッシと同じ位置で設置されることになりますので 掃出しの窓がそんなに低いことはないですよね。
やっぱり高いですよね。 そうなると大人でも上ることができなくなるのでステップが必要となります。
人間が何も気にせず階段だと思って登れるのは15センチの高さだといわれます。それが 50センチ以上となるとなかなかのぼれません。
さらに子供ならなおさらです。
2 かっこよくなる
1と一緒の事になるのですが、やっぱりあると野暮ったいですねステップは しかしこの段床セットなら非常にスタイリッシュに決まります。 カッコいですね。
下記の写真の場合は1段仕様の正面と片面側面タイプというものですが やっぱり違います。ガツンときますね。
ステップと段床セットの設置割合は8:2
ステップと段床セットの設置割合は8:2
実際はステップと段床セットどれくらいの割合でつけている人がいるのでしょうか。
答えは、80対20です。 80%=ステップ 20=段床セット 言っていることと割合が全然違うと思いませんでしたか?
カッコ良くなるのでなぜ使わない・・・・・・。
アッ そうか敷地の問題ですね。敷地が小さければやはり段床にするよりもそのまま大きく作って小さなステップをつけたほうが 敷地の有効利用ができますよね 答えはそれでしょう!!
…残念ながら違います。
YKKAP リウッドデッキ200の段床をつけない本当の理由
YKKAP リウッドデッキ200の段床をつけない本当の理由
それはズバリ価格です。まっそう思われた方がほとんどだと思いますが やは高いです。
工事代もステップよりかかりますし。 例えば金額を見ていきましょう。
※2019年9月30日までの価格となります。
こちらはデッキのみの価格帯です。ステップやフェンスは付いていません。
※コンクリート上での標準の工事代は含まれます
もしここに段床をつけるなら、段床セット代金+段床設置工事代が必要となります。
これがステップであれば、約半額程の価格で設置することが可能です。
その為、価格の点からステップを選ばれる方が多いです。 なかなかうまくできてます。そう簡単にはいきませんね。
いかがでしたでしょうか? YKKAP リウッドデッキ200の段床セットの真実 みなさんホントはつけたいと思うんです、。やっぱりカッコイイです。
キロだからできる特別プライスなのでホームセンターで見積もったら段床できなかったけど キロならできたなど価格については圧倒のバリューを誇ります。
もし他社でお見積りをしているなら弊社と比較してみてはいかがですか? 中には(ハウスメーカー)異常なほど高いお見積りを提示しているところもあります。
もちろんそれが悪いのですが、もっとすっきりしたメーカー、キロ、客様といったダイレクトな 購入方法もありではないでしょうか?