積雪地でもカーポートでオシャレするならイディオスに決まり！

みなさん、こんにちは。

今回は、積雪地用なのにデザイン性もある強さと美しさを兼ね備えたカーポート『YKKAP イディオスシリーズ』について詳しくお話ししていきます。

※2016年現在、YKKAPイディオスは廃番となりました。

後継機として、YKKAPエフルージュツイン50などがございます。

【YKKAP】待望のエフルージュシリーズに積雪タイプが登場！>>　←こちらをクリックでページが開きます。

イディオスシリーズ

積雪地と言えば、セッパンルーフのカーポートが主流で見た目よりも強度重視になってしまい、どこのお家でも乗っている車は違うのにカーポートの見た目は同じだと思いませんか？

イディオスシリーズは、積雪地用のカーポートでありながらカラーも豊富で車庫にオシャレ感を出すことができるシリーズです。

しかもセッパンルーフではなくポリカーボネートの屋根なので雪が降らない季節にはたくさんの光を取り入れることができるというのも良いですよね。

では早速ですがイディオスシリーズについて具体的に解説していきましょう。

サイズバリエーション

イディオスシリーズは、大きく分けて1台用・2台用の2つのサイズになります。

屋根の奥行は、5085mm・5854mmの2種類ありますので、大型のお車を駐車しても余裕があるくらいのサイズ設定になっています。

横幅は1台用が3000mm（AD型は3058mm）、2台用で5534mm（AD型で5592mm）なので、こちらも広々とご利用いただけるサイズが用意されています。

カラーバリエーション

本体カラーはアルミ形材カラーがプラチナステン・ブラウン・カームブラックの3種類用意されています。

これら1色のみで統一してもいいのですが、ここは積雪地カーポートのオシャレ番長イディオス様ですから、色のバリエーションも多く取り揃えています。

例えば、カームブラック+プラチナステン、ブラウン+プラチナステンといった具合にツートンカラーにすることができます。

さらに、ツートンカラーにはキャラメールチークとショコラウォールナットという木調カラーもラインアップされていますので、温かみのある車庫にすることも可能になりました。

屋根材

イディオスシリーズの屋根材は積雪地用にも関わらずセッパンルーフではなくてポリカーボネートを採用しています。

一般的なカーポートには普通に使われている素材で、衝撃強度はガラスの200～250倍、紫外線ほぼ100％カットという優れモノの屋根ふき材です。

中でもお勧めなのが熱線遮断ポリカーボネート板です。

熱線遮断ポリカーボネート板はポリカーボネートの素材性はそのままに、赤外線を和らげる働きがあって車内の温度上昇を抑える機能があります。

冬にはあまり関係ないかも知れませんが、夏の暑い日差しを浴びて車内温度が上がってしまうとエアコン全開にしていることってないですか？

当店でもカーポートの屋根材は、熱線遮断タイプを選ばれるお客様が非常に多くいらっしゃいますのでお勧めです。

鼻隠しのタイプ

AD型は側面の鼻隠しがあって、A型は鼻隠しがありません。

前後の鼻隠しは雨や雪の流れを押さえる機能もあるのでなくすことはできませんが、側面に関しては意匠性・デザイン性に即した部分が大きいので、無くても機能的にはそんなに変わりがありません。

部材が不要な分、お値段を抑えることができます。

例えば、1台用51-30で比べてみた場合、それぞれのメーカー希望小売価格（税別）は以下の通りです。

AD型（鼻隠しあり）・・・688,200円

A型（鼻隠しなし）・・・635,100円

その差は53,100円なのでそこそこ大きな額ですね。

ただし見た目がかなり違いますので、意匠性か価格面かどちらを重要視されるかによってお決めになられたら良いかと思います。

シンプルフラット

イディオスシリーズのデザインはとにかくシンプルでフラットな形状にこだわっています。

柱、梁（はり）、屋根とどこを見ても曲線の部材はありません。美しさと強度を兼ね備えています。

強度

積雪地用ですから、強度の話を忘れてはいけません。イディオスシリーズの耐積雪強度はなんと100cm！その秘密は部材の構造にあります。

柱は厚み2mmの150mm×150mmの大型の形材を使用。屋根を支える梁（はり）の厚みは最大6.2mmで230mm×100mmというとんでもない大きさのアルミ形材が採用されています。

その他、垂木（たるき）なども非常に強度のあるものを使用しているので、屋根材がポリカーボネートでもこの強度を保っているのです。

ちなみに、耐風圧強度も42m/秒相当なので強風にも負けません。

機能

乗り降りラクラク

イディオスシリーズは、強度とデザインだけではなくて機能面もいろいろ考えられています。

たとえば上の写真のように、柱と柱の間に広い空間を確保していますので、お車の乗り降りはかなりスムーズです。

特筆すべきは右側の柱8本タイプの場合です。

片側に4本の柱が立つのですが、2本ずつを前後に寄せることによって真ん中のスペースを広く取ることに成功しました。

乗り降りラクラク

カーポートの屋根は雨や雪などにさらされている分、落ち葉や空気中のゴミなどが溜まりやすいものです。

毎日掃除する必要はありませんが、一番ゴミがたまりやすい雨樋や屋根の端の部分はなるべく掃除してください。

その際に、少しでも作業がしやすいように、雨樋に手が入りやすいように広くスペースが取られていたり、樋のエルボ部はキャップを外せば簡単にゴミが出せるようなゴミ出しエルボが採用されています。

サイドパネル

最後にオプションのサイドパネルです。

横からの雨や雪の吹き降りを軽減したりお隣との目隠しになるので、カーポートには欠かせないオプションの一つになっています。

イディオスシリーズにも用意されていますので、ご安心ください。

いかがでしたか？ ネットショップキロ　カーポート専門店では、積雪に強いカーポートを数多く取り揃えております。

10年保証もおこなっておりますので、積雪地にカーポートを建てたいという方は、ぜひキロのカーポート専門店にご相談ください。

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