【敷地を有効活用!ルーフポートシグマⅢ!】
※ルーフポートシグマⅢは2017年3月に廃番となりました。 代替品はYKKAP レイナベーカポートグランをお勧めいたします。
ルーフポートシグマⅢってなに?
ルーフポートシグマⅢは、LIXILが販売しているカーポートです。通常のカーポートは片流れで側面の柱で支えているようなものが多いですが、
このルーフポートシグマⅢは 柱2本で支えているだけでなく建物の躯体側に打ち付けて補強をとっているカーポートです。
そのことにより、建物側からの降りこみもなくなり、間口(車でいうところの車幅)のサイズも通常カーポートより おおきなサイズをご用意することが出来ました。
通路や、隣との境の狭い駐車スペースを有効活用することができます。
材質はなにでできているの?
このルーフポートシグマⅢは、本体がアルミ、屋根材がポリカーボネート板でできています。アルミは、さびにくく腐食しにくい金属ですので、エクステリア商品にはもってこいの金属です。
また、軽くて丈夫なので、施工性もばっちりな材質と言えるでしょう。 ポリカーボネート板は半透明の素材ですが、柔軟性に優れていてとても割れにくい素材です。
従来カーポート屋根材に使用されていたアクリルに比べて約40倍の強度を持っています。 どんだけの衝撃を受けてもなかなか割れることはありません。
また、このポリカーボネート板には一般タイプと熱線吸収タイプと大きく分けて2種類あります。
タイプによって性質性能が異なりますので、用途によって使い分けてください。 違いはまたあとでご説明します。
カラーバリエーションは?
ルーフポートシグマⅢには、本体カラーが3色、屋根材カラーが5色あります。本体色はブラック、オータムブラウン、シャイングレーの3色です。 どの色も現代の建物にすごくマッチする色です。
屋根材は、一般タイプのブルースモーク、ブラウン、ガリレポリカのクリアマット、熱線吸収アクアタイプのライトブルー、熱線吸収タイプのライトブルーマットの5色です。
性能が異なりますので、施工場所に合わせてお選び下さい。 一般タイプと熱線吸収タイプの違いは何になるのでしょうか。
それは、熱線のカット率になります。どちらも紫外線はほぼ0パーセントにカットするのですが、熱線吸収タイプや熱線吸収アクアタイプは一般タイプに比べて 熱線をよりカットすることができます。
そのことにより、夏場車に乗り込んだ直後のあのモアッとする熱気が減少し、燃費向上、エコにつながるのです。 しかし、熱線をカットする以上暗くなってしまうのも現実です。
サイズバリエーションは?
ルーフポートシグマⅢは各種サイズがあります。 間口(車でいうところの車幅)は、3023mm、3499mm、3899mmの全3パターンからお選びいただけます。通常の1台用のカーポートでは2400mm~3000mmの間口サイズなので比較的大きいサイズバリエーションとなります。
また、奥行方向(車でいうところの車長)は1台用停めることができる基本タイプ、車の後ろに自転車等を置く事が出来る延長タイプ、2台停めることができる縦連棟タイプの3種類です。
柱は標準柱とロング柱の2種類からお選び頂けます。 合計36パターンのサイズからお選び頂けます。 駐車台数、敷地スペースに合わせてお選びいただくことが可能です。
オプションは充実してるの?
ルーフポートシグマⅢには各種オプションが御座います。 1つ1つご紹介させていただきますね。
サイドパネル
側面にパネルを取り付けることによって横からの風の吹きこみ、雨の降りこみをおさえてくれます。 車の乗り降りの際、荷物の出し入れの際に便利です。
屋根材ホルダー
耐風圧強度をアップさせるために必要な部材です。
母屋補強材
母屋の中に芯を入れて強度をアップしてくれます。 こちらの商品は母屋1本につき1セット必要となります。
収納式物干し
柱に取り付けて、車がない時などに洗濯物を干すことができる優れものです。屋根を有効活用することができます。 また、たたんでしまっておけるので邪魔になることはありません!
柱ガード
柱にカバーをつけて、なにかをぶつけてしまったときにも柱に傷つくのを防ぐことができます。また、車等をぶつけてしまったときにも傷をなるべく軽減してくれます。
異種対応部品部材
これを使うことによって、敷地形状に合わせてカーポート屋根を斜めに切り詰めすることが可能です。そのことによって、敷地を有効に活用することができます。
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