カーポートは?
沿岸部であれば強風の影響も少なく、雪も降らないことが多いため、耐積雪20㎝程度の一般的なポリカーボネート屋根のカーポートで十分対応が可能です。 実際に海岸沿いの市町村を車で横切った際には2台用のポリカーボネート屋根のカーポートが多く建っていました。 基本的に県内の東西への移動にも4時間ほどかかるため、県全体で車は必須アイテムなようで、それに付随してカーポートも多く建てられているといった様子です。 逆に同じ市内でも内陸部の方となると広島県との県境に山が多いので、雪がひどく耐積雪20㎝のカーポートですと確実に倒壊してしまいます。 そんな地域でのおすすめカーポートはセッパン屋根のカーポートです。 ポリカーボネートに比べて鋼板材の屋根を使用するので丈夫ですし、耐積雪用のバリエーションもポリカーボネート屋根のカーポートに比べて多く用意されていますからね。 施工されている協力業者様からもそういったお話しを伺ったので間違いない情報かと思います。テラス屋根は?
テラス屋根もカーポートと素材や構成部材などは同じです。 とはいえセッパン屋根のテラスというのは各メーカー特注商品でしか用意していないので、数を見ることはありませんでした。 やはりポリカーボネート屋根のテラスが多く建てられていましたね。 内陸部では耐積雪50㎝に対応する前側の梁が太いタイプもちょくちょく見ましたね。 特にカーポートと違って住宅の屋根から落ちてくる雪が要注意なテラス屋根なので、取り付ける場所はしっかりと見極めないといけません。樹脂木デッキは?
樹脂木デッキの中でも特にYKKAPのリウッドデッキ200が人気のようで、協力業者様もよく工事をされるとのこと。 天然木に比べて腐りにくく、長持ちするという点から住宅を建てた当初は天然木のウッドデッキだったものの、腐ってしまったからということで樹脂木デッキに建て替えをするということも多いようですね。フェンスは?
フェンスに関しては私が見たのがたまたま都市部から離れていた場所だったためか、住宅同士の距離が離れている影響から目隠しフェンスを施工されているお家はほとんど見られませんでした。 広い敷地を囲うとなると価格も上がりますからね。 縦格子のシンプルなフェンスを基本として、気になるところには植栽で目隠しをするというお家が一般的なようです。テラス囲いは?
テラス囲いは冬に雨量が多くなるので洗濯物の部屋干しが多くなるという事情もあって、少しでも日光を浴びせられるという点から人気の商品となっています。 住宅を建てたばかりの方というよりは少し建ってから取り付けられる方が多いとのことですよ。 やはり実際に住んでみて、不便だなと思ったものをエクステリアで補うといった形のようですね。島根県のエクステリア事情を現地からお届けしましたがいかがでしたでしょうか? 島根県は各家庭の土地も広く、非常にエクステリア工事に適した県であるといえます。 せっかく大きなお庭があるならそれを活かさない手はない!といったところですよね。 これからお家を建てるよ!という方も、島根県にこれから引越しするよ!って方も是非とも参考にしてみてください。 ネットショップキロ カーポート専門店ではカーポートを工事も含めて特別価格で販売中。 概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。 ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。 それではみなさんよいガーデンライフを。 ※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。