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投稿日:2019/05/11    更新日:2023/06/26


ウッドデッキと縁側って何が違うの?施工方法や使い方の違いを徹底比較



ウッドデッキと縁側


ウッドデッキと縁側は同じようなものだと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、実際には明確な違いがあります。

こちらでは、ウッドデッキと縁側の使い方、施工方法などの違いを徹底的に比較していきます。自分の家に合うのがウッドデッキと縁側のどちらなのかをチェックしてみましょう。



まずは、ウッドデッキと縁側の用途の違いについてお話をしましょう。どのような使い方をするものなのか、具体的にご紹介します。

・ウッドデッキはバーベキューや遊びなどを楽しめる


ウッドデッキは基本的に「庭に面した場所」に設置されています。

庭に面している窓から庭に出るとき、ウッドデッキがなければ靴などを履いて地面を歩くことになります。

また、家と地面の間には「段差」ができてしまい、降りるときには注意をしなければなりません。

そんな時に、ウッドデッキを設置すると「靴を履かなくていい」「段差がない」という状態で、庭に出られるようになります。

そんなウッドデッキは、割と広いスペースを確保できますので、様々な用途に活用できます。

例えば、ウッドデッキでバーベキューをしたり、ホームパーティーをしたり、夏には子どものビニールプールを出したりすることも可能です。

このように、ウッドデッキは家の中ではできないことを可能にしてくれるという、家族にとって嬉しい使い道があります。


・縁側には使い勝手の違う「広縁」「濡縁」の2種類がある


縁側には、2種類のタイプがあります。


*広縁:板張りの縁側が家の中にあること

*濡縁:板張りの縁側が家の外にあること


縁側は、家の中と外の境界のような場所で、「ここから家の中」「ここから外」という意識を持つための場所でもあります。そんな縁側では、何ができるのでしょうか。

縁側(広縁)があることによって、夏の直射日光が部屋に入るのを防ぐことができます。

また、外にある縁側(濡縁)は、むき出しになっているのではなく、縁側の上に「軒」が設置されています。

つまり、濡縁も広縁も上部が守られているという構造です。

縁側(濡縁)は、家の中からちょっとだけ外の空気を吸いたいときなどに、ちょこんと腰かけてくつろげるスペースとなっています。

また、縁側(濡縁)に座って夜空を見ながらお酒を楽しんだりすることもできます。

あまり大きなスペースではありませんが、縁側により癒し効果を得られます。



ではお次に、ウッドデッキと縁側の施工方法の違いについて解説します。施工方法を知れば、より詳しく2つの違いを理解できるでしょう。

・ウッドデッキは家から「独立」させて施工する


ウッドデッキは家自体に付随しているものではありますが、釘付けをしているものではありません。

つまり、「独立」した1つのデッキになりますので、場所や条件が合えばどこにでも取り付けることが可能です。

そして、家の一部ではなく「独立」しているので、家の屋根(軒下)と結合することはありません。

家ではなく、庭に設置したデッキという扱いです。

・縁側は「独立」と「移動可能」な2種のタイプで施工が可能


縁側というのは、家の一部という認識になります。

施工に関しては、持ち運びができるような「独立タイプ」の縁側と、家自体に打ち付けて移動ができない「壁付けタイプ」の2種類に分けられます。

濡縁であれば移動が可能な「独立タイプ」の施工ができますし、広縁であれば移動はできないので「壁付けタイプ」の施工になります。



ウッドデッキと縁側の違いについてご紹介しましたが、「どっちがいいんだろう?」と考えてしまう人もいるでしょう。

実はウッドデッキも縁側も、それぞれに魅力がありますので、「どちらがいい」ということはありません。

では、それぞれの魅力を簡単にご紹介します。


【ウッドデッキの魅力】

*洋風タイプの家に合っている

*子どもの安全な遊び場になる

*家族や親戚を集めてバーベキューなどを楽しめる

*部屋の延長として使って広々空間を演出できる

*洗濯物を干すのに最適なスペース


【縁側の魅力】

*和風タイプの家に合っている

*広縁があると部屋に夏の暑い日差しが直接当たらない

*濡縁があるとちょっとした休憩ができる

*夏の暑さと冬の寒さをコントロールできる

*室内を快適な状態にキープできる



ウッドデッキと縁側の違いをご紹介してきました。実はウッドデッキと縁側(濡縁)には、明確な「定義の違い」というものは存在しません。

ただ、和風か洋風か、施工方法の違いなどによって、分けられています。


ですから簡単に言ってしまえば、濡縁を洋風(現代風)にアレンジして、応用させたものがウッドデッキだという認識です。

どちらがいいのか?それはあなたの「生活スタイル」や「家の雰囲気」などによって異なります。

あなたらしいと感じる方を選んでみてはいかがでしょうか。


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