徹底比較!同じサイズの樹脂木デッキならどの商品が一番安い?
今日のテーマはウッドデッキの価格についてです。
お庭に憩いの場をもたらしてくれるウッドデッキ。その中でも腐りにくく耐久性の高い樹脂木デッキは今や人気商品となっています。
アルミメーカー各社もこぞって販売しているため数多くの種類がありどれを選んでいいかわからないですよね。
実際に比べてみても、定価からの割引が常識となっているアルミ業界では本当に価格が安いものもわかりません。
そんな声にお応えして今日は同じサイズの場合どの樹脂木デッキが一番安いのかを徹底比較いたします。
もちろん安ければいい!というわけれはないと思いますが、価格や予算といった点は一つの比較基準となると思います。
それでは見ていきましょう! ※今回は樹脂木デッキの一番人気のサイズである、「2間×6尺」というサイズに絞ってお話しさせて頂きます。
また施工条件はコンクリートへのアンカー根付けでの施工となる標準施工です。
価格は2023年7月時点での概算価格となっています。工事のお申し込みには現場調査が必要です。
私達ネットショップキロ ウッドデッキ専門店で取扱いのある商品は4メーカー5機種。
YKKAP リウッドデッキ200
キロでの一番人気であるYKKAPのリウッドデッキ200です。
品質はやはり一流メーカーの製造だけあって高品質ですね。
選べるカラーもホワイトブラウン・ウォームグレイ・レッドブラウン・ナチュラルブラウンと4種類。 2間×6尺だとこういった価格帯になります。
リウッドデッキ200 Sタイプ 基本セット 間口:2間 奥行:6尺 ¥177,900(税込)
フェンスなどを付けると価格は跳ね上がってしまうんですが、プレーンなタイプであればこういった価格になりますね。
LIXIL レストステージ
アルミシェアNO,1のTOSTEMから販売されているレストステージは規格等を絞って販売されているため価格も安く抑えられています。
より木の雰囲気を出すためにウッドデッキの前部分の幕板を床板キャップと呼ばれるそれぞれが独立して見えるタイプに変更とより安くなります。
もちろん安っぽく見えない商品なので、人気がありますね。 価格帯はYKKAPのリウッドデッキ200と同じぐらいです。
レストステージ 標準タイプ(床板キャップ) 束柱A(調整なし) 基本セット 間口:2間 奥行:6尺 ¥178,900(税込)
LIXIL 樹ら楽ステージ
TOEXの自然浴家族シリーズである樹ら楽ステージはやはり少し高級感のあるタイプです。
同じLIXILから発売されているTOSTEMブランドのレストステージと比べるとより高級感が際立ちます。
デッキカラーは他のデッキと比べると最多の5種類クリエペール・クリエラスク・クリエモカ。クリエダーク・ダークグレーです。
樹ら楽ステージ 標準タイプ 束柱A(調整なし) 基本セット 間口:2間 奥行:6尺 ¥243,200(税込)
三協アルミ ひとと木2
三協アルミのひとと木2最大の特徴は通常の樹脂木デッキのカラー以外にもより木の風合いが強くなる木目床板が選べる点にあります。
天然木は腐ってしまうからと諦めて、樹脂木デッキにされた方にはこの木目床板はオススメですよ。
通常のデッキカラーはパイン・モカブラウン・ローズウッドの3種類。 木目床板はモカブラウン・ローズウッドの2種類から選べます。
ひとと木2 標準柱 基本セット 間口:2間 奥行:6尺 ¥206,100(税込)
四国化成 ファンデッキHG
四国化成も樹脂木デッキは作っているのですが上記であげた各メーカーに比べてあまり得意分野とは言えないようです。
デッキカラーもライトブラウン・セピアブラウン・マロンブラウンの3種類となっており廉価商品のレストステージを除けばあまり多くありません。
ファンデッキHG 幕板Aタイプ 標準高 基本セット 間口:2間 奥行:6尺 ¥254,700(税込)
安さではレストステージが一番!だが・・・
4メーカー5種類の樹脂木デッキを見てきましたが、TOSTEMのレストステージが安さでは一番ですね。とはいえYKKAPのリウッドデッキ200とはほんのわずかな違いとなっているので、正直なところコストパフォーマンスという観点からいえばリウッドデッキ200がオススメといえます。
その他3種は約3万円ほど価格帯が高くなってしまいます。
そのため私達キロもリウッドデッキ200をオススメさせて頂くことが自然と多くなりますね。
以上どの樹脂木デッキが一番安いかという点をご説明させて頂きました。
今回はフェンスやステップなどのオプションは計上せず、また各商品の説明も簡単にさせて頂きました。
ネットショップキロ ウッドデッキ専門店ではこれらの商品を工事込みの特別価格で販売しております。
概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。
ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。
※本ブログ内の価格は2023年7月現在の金額です。実際の価格についてはホームページをご参照ください。