プロが教える!YKKAPのテラス屋根ソラリア7つの魅力を大公開!
みなさんこんにちは。
ネットショップキロ テラス屋根専門店の富田です。
今日のテーマはこちら。
「プロが教える!YKK APのテラス屋根ソラリア7つの魅力を大公開!」
です。
忙しい主婦の方の悩みとしてよくお聞きするのが洗濯物を干す際の急な雨。
梅雨時などは雨でなかなか洗濯物を干すことができません。
私の妻も同じように「外干しができない」「せっかく外に干したのに急な雨で濡れちゃった」など愚痴をこぼしています。
特に天気予報では晴れだったのに、干したまま買い物に出たら雨が降ってきた!となると目も当てられません。
そんな方にオススメしたいのがテラス屋根と言われる商品です。
街中を見るとちらほら設置されているお家があるかと思いますがこんな感じの商品です。
左は2階に、右は1階によく見られるデザインで「テラス屋根」という名前の通り、住宅に屋根を設けるために設置するものとなります。
アルミの製品ですので、軽くて丈夫、さらには腐食しないという外で使用するものとしてはベストなものです。
住宅の外壁へこのように打付けをしたうえで、柱を地面に埋め込み施工します。
2階に取り付ける場合は柱をバルコニーに取り付けるような施工方法ですね。
これがあるだけで多少の雨でも洗濯物を干したままでOKといった優れものですね。
その中でも今回ご紹介する「ソラリア」という商品はアルミ業界の大手であるYKKAPが製造している人気のテラス屋根です。ヴェクターという商品の後継品ということで、2019年に新発売されました。
YKKといえばチャックで有名な企業ですが、その技術を生かしてこのようなエクステリア商品も製造しているんですね。
あまりエクステリアのことを知らないから不安というお客様もこの「ソラリア」を選んでおけば間違いないという商品です。
そんなお客様向けに「ソラリア」の7つの魅力をエクステリアのプロの目線からご紹介いたします。
魅力①:商品展開力
魅力①:商品展開力
ソラリアはその商品展開力が非常に魅力的です。
「ソラリアシリーズ」として商品化しているだけあって、様々な地域、場所に設置できるようになっています。
例えば1階の庭先で使いたいという場合は「テラス屋根」。
2階の造り付けバルコニーに設置したいという場合は「躯体式バルコニー屋根」。
テラス屋根を付けたいけど柱があると邪魔・・・という場合には「持ち出し屋根」。
と実際に使用したい場所に合わせた商品が用意されています。
屋根の形状も写真を見て頂くとわかるようにシャープな印象になる「フラット型」と優しい印象の「アール型」の2種類から選んでいただけます。
「アール型だと雨の降り込みが軽減されるのでは?」
というご質問をよく頂きますが、実はあまり大差がありません。
住宅の印象やお好みでお選び頂いて大丈夫です。
柱の位置にもタイプの違いがあります。
標準タイプといわれるのがこちら。
柱が屋根の軒先から出ているのがわかります。
もう一つが柱奥行移動タイプ。
多くは2階の造り付けバルコニーへの設置の場合によく使われます。
柱の位置が施工時に動かせるので「ここにしか柱を固定できない!」「柱を軒先から少し中に入れたい」という場合には1階でも使用されます。
具体的には柱標準タイプだと庭石に当たってしまう等障害物がある場合にはこちらを使用してください。
またどんな地域にも対応できるように耐積雪タイプも用意されています。
基本タイプでは耐積雪量は年間平均20㎝までの対応となっていますが、雪が多く降る地域はこれでは耐えられません。
豪雪地域にも設置が出来るように年間平均積雪量100㎝までの対応が可能となっており、実際にそのような土地で使われるヴェクターの補強部分は非常に太いものとなります。
東北地方や北陸地方などの雪が非常に積もる地域はこの3000N/㎡用というものをオススメさせて頂いています。
とはいえ注意が必要なのが屋根から落ちてくる雪ですね。
少量であれば問題ないのですが、大量の雪が2階や3階建ての建物の屋根から落ちてくるとなるとテラス屋根はいくら積雪地対応型といっても屋根を突き破ってしまうこともあります。
テラス屋根だけではなくお家の雪下ろしや雪対策という点も必須ということです。
雪と同時に心配なのが台風。
こちらも基本のタイプで風速毎秒30m相当、一番強度のあるもので風速毎秒40m相当に耐えられるような設計となっているので安心の商品力です。
このように場所や地域に応じた様々なタイプが展開されているのが「ソラリア」の魅力です。
魅力②:サイズバリエーション
魅力②:サイズバリエーション
色々なテラス屋根が地域や場所に応じて取り付けられるというのはご理解頂けたと思います。
次に注目するのは「ソラリア」のサイズバリエーションの多さです。
サイズはそれぞれのタイプによって分かれていますが、基本的な単位は同じです。
あまり皆さんに聞き馴染みのなくなった単位である「間」(けん)や「尺」(しゃく)という寸法での表記となります。
古い日本の単位ですが、建築業界などでは未だにこの尺貫法が主流となっています。
寸法表記としては1間=約180㎝、1尺=約30㎝と変換して頂ければだいたいわかるものとなります。
1間の場合は1.5間、2間、2.5間というように0.5間=約90㎝ずつのサイズ設定。
1尺の場合は2尺、3尺と約30㎝ずつのサイズ設定となります。
間口寸法は「間」で、奥行寸法は「尺」で表すことが多いので「ソラリア」もそれにならってサイズ設定されています。
1階用の「ソラリア」では間口は最小で1間、最大で 5間。
奥行は最小で2尺、最大で15尺という寸法になります。
1階用だけでもざっと500種類以上のサイズバリエーションとなっています。
2階用は間口は最小で1間、最大で4間。
奥行は最小で3尺、最大で7尺という寸法ですね。
こちらも200種類ほどのサイズバリエーションとなっています。
どんなサイズにも対応可能なテラス屋根である「ヴェクター」は非常に魅力的ですね。
もちろんこの規格サイズに該当しないような場合でもネットショップキロ テラス屋根専門店であればカット工事によって現場合わせが可能です。
ちなみに人気のサイズは間口としては1.5間や2間、奥行としては4尺や6尺といったサイズになります。
魅力③:カラーバリエーション
魅力③:カラーバリエーション
どんな商品を購入する際にも商品の「色」というのは非常に重要ですよね。
特に単体で持ち歩くようなものではなく、住宅へ固定して何年も使っていくものとなるとなおさら色選びには慎重になります。
そんな色選びの選択肢を増やしてくれるカラーバリエーションも「ソラリア」は豊富に揃っています。
本体カラー
本体とはフレーム部分のことをいいます。
具体的には柱や前枠などといったところですね。
色選びの基本は第一には住宅のアルミサッシ部分と同色にしてあげること。
そうするとトータルコーディネートといって住宅全体の統一感を出すことにつながり、よりオシャレな印象になります。
本体カラーのバリエーションは全部で5色。
和風の住宅にあうブラウン。
落ち着いた印象のカームブラック。
シンプルモダンな住宅によくあうプラチナステンやピュアシルバー。
清潔感のあるホワイトといったところですね。
カラーで迷われている方へのオススメはプラチナステンですね。
スタイリッシュなカラーですっきり仕上げてくれます。
実はカラーはこれだけではありません。
屋根のフレーム部分を木目調に変更することもできます。
屋根フレームだけでもこのように変えてあげると一段と高級感が増しますね。
「人と少し違ったオシャレなものにしたい!」という方にオススメです。
屋根材カラー
屋根材カラーは全部で6色。
熱線遮断といって太陽光の熱量を軽減してくれる効果のある屋根材が人気となっています。
特に明るさを保ちながら熱線遮断効果を期待できるクリアマットが売れ筋です。
屋根に使われている透明なものはポリカーボネート材という製品。
一昔前は波板の屋根が主流だったテラス屋根ですが現在はこちらが主流となっています。
強度でいえばガラスの約250倍、アクリルの約20倍と非常に強いものとなります。
どれくらいの強度があるかはこちらで確認ができますよ。
魅力④:敷地への対応力
魅力④:敷地への対応力
設置する現場は全てがそのままで取り付けられる現場かというとそうではありません。
お家を建てる土地と同じように、取り付ける場所にも制限があるのは当然ですね。
例えば台形の土地であればその敷地に合わせての施工が必要です。
そういった土地条件あるいは住宅の形にあった施工方法が可能なのがソラリアシリーズです。
このような特殊な納まりに対応が可能です。
特に敷地が少し狭くても屋根を大きくとれる「張り出し」仕様や、片方が入隅でも設置可能な「片入隅」仕様などは現場対応でも重宝されます。
またこんなところでも施工可能なの?
という場所の特殊納まりなどもありますのでネットショップキロ テラス屋根専門店にお気軽にお問い合わせくださいね。
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魅力⑤:オプションが豊富
魅力⑤:オプションが豊富
ヴェクターの魅力は本体だけではありません。
本体に欠かせないオプションも豊富なバリエーションを誇ります。
テラス屋根といえば欠かせないアイテムは「竿掛け」。
洗濯物を干すことが多いテラス屋根には必須のオプションです。
このA寸法の違いによって標準タイプとロングタイプを選ぶことができます。
テラス屋根から吊り下げて使うタイプになりますね。
また竿掛けとならんで人気なのが「前面パネル」「側面パネル」。
洗濯物などを干していると悩むのがプライバシー問題。
シャツや靴下ならまだしも下着は見られたくありませんよね。
そんなときに活躍してくれるのが目隠しができる「前面パネル」「側面パネル」です。
このように設置することで外からの視線をカットすることができます。
パネルは1段タイプと2段タイプが選べますので必要に応じて選べます。
1段であれば100cm、2段であれば200㎝という高さになります。
またさらにしっかり覆いたいという方のために「すき間隠し」や「妻パネル」も用意しています。
他にも前枠部分をオシャレに彩る「前枠化粧カバー」や「目隠しパネル」。
枯葉や雪が雨トイにたまらないようにする「枯葉・雪よけ防止ネット」。
屋根材を少しでも飛びにくくするための「屋根ふき材補強部品」。
このようにテラス屋根に便利なオプションがここまでそろっています。
これだけ種類があるとどれを付けていいか迷ってしまうと思いますが、やはり基本は「竿掛け」ですね。
魅力⑥:生活シーンの提案力
魅力⑥:生活シーンの提案力
生活シーンというと少し抽象的な言葉になりますが、簡単に言えばこんな使い方が出来ますよ!というお話しですね。
これだけのデザインやサイズのバリエーションがあるからこそできるご提案となります。
洗濯物干場としての使用以外にも、自転車を雨から守るサイクルポートの役割。
ウッドデッキの上に施工することでオシャレなティータイムを演出したり。
さらには車の屋根としての役割をになったりなどテラス屋根一つで様々な生活シーンに使えます。
様々な目的で使用できるのが魅力的ですね。
魅力⑦:コストパフォーマンス
魅力⑦:コストパフォーマンス
ここまでご紹介してきたお話は一部では違うメーカーの商品でも可能なものもあります。
オプションの前面パネルや屋根の形状などは大手のメーカーであればある程度取り揃えているものですからね。
では他のメーカーの商品とどこが違うか?
それはやはりYKKAPならではのコストパフォーマンスです。
まず価格という点で見てみると、大きな違いが出てきます。
アルミ3大メーカーのテラスはこのようになっています。(2019年5月時点)
各テラスのメーカー定価(1階用)
YKKAP ソラリア
・サイズ 1.5間×6尺 定価138,500円(税別)
・サイズ 2間×6尺 定価168,200円(税別)
リクシル スピーネ
・サイズ 1.5間×6尺 定価119,700円(税別)
・サイズ 2間×6尺 定価147,500円(税別)
三協アルミ レボリューA
・サイズ 1.5間×6尺 定価135,700円(税別)
・サイズ 2間×6尺 定価166,600円(税別)
定価での違いはあまりないのですが、これがネットショップキロ テラス屋根専門店の価格となると違いが出ます。
各テラスの販売価格(標準工事代含)
YKK ソラリア
・サイズ 1.5間×6尺 キロ特別価格85,807円 (標準工事代含・税込)
・サイズ 2間×6尺 キロ特別価格100,392円 (標準工事代含・税込)
リクシル スピーネ
・サイズ 1.5間×6尺 キロ特別価格82,080円 (標準工事代含・税込)
・サイズ 2間×6尺 キロ特別価格95,040円 (標準工事代含・税込)
三協アルミ レボリューA
・サイズ 1.5間×6尺 キロ特別価格101,790円 (標準工事代含・税込)
・サイズ 2間×6尺 キロ特別価格118,155円 (標準工事代含・税込)
と同じ定価でもかなりの違いが出てきます。
標準工事というのはどのテラス屋根でも一緒なのですが、商品の割引率という点ではYKKAPのソラリアが圧倒的です。
ネットショップキロ テラス屋根専門店では販売台数が非常に多いためこれだけお値打ちにご提供できるというわけですね。
またソラリアは安心の日本製。
柱部分などのアルミの厚みもしっかりしており、実際に施工する職人さん達からも非常に評価の高いテラス屋根なんです。
私達販売のプロと施工のプロである職人さんがオススメするコストパフォーマンスの高いテラス屋根「ソラリア」は非常に魅力的な商品です。
人気商品であるYKKAPのテラス屋根「ソラリア」の7つの魅力についてお話しさせて頂きました。
テラス屋根を設置したいけどどれがいいかわからないという方には非常にオススメの商品です。
ネットショップキロ テラス屋根専門店ではヴェクターをWEB最安値に挑戦しております!
概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。
ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。
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