ウッドデッキをDIYで塗装するときの4つの注意点を徹底解説
ウッドデッキをDIYで塗装するときは、注意点を守って仕上げることがポイントです。
適当に塗装してしまうと、後で見た目が悪くなることや、機能性に問題が発生することがあります。
特にDIY初心者の方は、注意点をチェックしてから始めるとスムーズに塗装できます。
ここでは、ウッドデッキをDIYで塗装するときの4つの注意点や、必要な道具などを紹介しますので、参考にしてください。
ウッドデッキをDIYで塗装するときの4つの注意点!ムラなく仕上げるのがポイント
ウッドデッキをDIYで塗装するときは、塗料の選び方や塗り方、仕上げ方のコツを事前に把握しておきましょう。
以下4つの点に注意すれば、DIY塗装のウッドデッキはキレイに仕上がります。
1.水性or油性?それぞれの違いを知っておこう
ウッドデッキをDIYするとき、重要なポイントの1つは塗料選びです。塗料は、大きく水性と油性に分けられます。
水性塗料の主な成分は水であるため、ニオイはあまりしません。ですので、子どもやペットがいる場合にはおすすめです。
油性塗料は、耐久性が高いのが特徴です。ウッドデッキを長持ちさせたい場合には、油性を選ぶとよいです。
2.ウッドデッキは塗装前にしっかりと洗浄しよう
ウッドデッキに砂やほこりが付いていると、塗料が木材にしっかりと付着せず、うまく塗装できません。
見た目がキレイに仕上がらないだけでなく、塗料がすぐに剥がれてしまう可能性もあります。
塗装前に水洗いや拭き掃除をして、何日間か乾燥させた後に塗料を塗りましょう。
3.「3度塗り」でムラなく仕上げよう
1回で塗ろうとするとムラができやすく、乾燥にも時間がかかってしまいます。
塗装する際は、2〜3回に分けて塗るのが基本です。1度塗料を塗ったら1日乾かし、それを3度繰り返すと耐久性が上がります。
ムラもなく、とてもキレイに仕上がります。
4.塗料を付けたくない部分は養生しておこう
塗装をする前に、塗料を付けたくない部分に養生をしておくのが基本です。
ゴミ袋や養生テープを使って、塗料を付けたくない部分を保護しておくのがおすすめです。
塗装する際に気を使う必要もなくなり、スムーズに作業が可能です。
ウッドデッキをDIYで塗装するときの道具を紹介
ウッドデッキをDIYで塗装するなら、下記の道具を揃えておきましょう。
*塗料
*ハケ・ローラー・つぎ柄
*マスキング・養生テープ
*新聞紙・ゴミ袋・ゴム手袋
養生をするための道具も、忘れずに準備するのがポイントです。
塗装範囲に合わせてスムーズに塗装するためには、ローラーやつぎ柄も必要です。
ゴム手袋など、自身の安全確保も考えて下準備をしましょう。
ウッドデッキのDIYは下準備が大事!
納得のいくウッドデッキを目指すなら、塗装前の下準備が重要です。
細かな作業ですので、下準備やアイテムのチョイスは慎重に行いましょう。
この記事で紹介した注意点を守りながら、楽しく作業を進めていってください。