予算は50万円！　我が家の樹脂木デッキ考査

※2015年10月時の価格となります。

　現在の販売価格ではありませんので、ご注意ください！！

おはようございます。樹脂木デッキ工事専門店　キロの近藤です。 

今回のテーマはウッドデッキについてです。

我々の商売しているエクステリア（家の外回り）という業界では このウッドデッキが一番伸び盛りの商品です。

毎年ぐんぐん販売実績が伸びており、市場に認知が完全にされつつあります。

今回は50万円でいったい何ができるのという事ですが、キロなら 50万あればかなりの物ができますよ。

ではこちらから ウッドデッキ？樹脂木デッキ？なにこれ？？ まず素材のお話しから 天然木と樹脂木（木粉と樹脂を混ぜたもの）があります。

最近では、市場に流通している80％が樹脂木で20％が天然木となっています。 

なぜでしょうか？なぜ80％も樹脂木が占めているのか？やっぱり天然木の風合いはいいですよね

理由

１　メンテナンスにかかる費用と時間が違いすぎる

通常天然木はその使用頻度や環境により塗装を塗りあけなければいけません。 これが非常に手間がかかるのです。

そしてこの塗料お特殊なものを使用しますので、これも高い。逆にリウッドデッキはほとんどがメンテナンスフリーなんです。

  

２　価格が安くなった

樹脂木は発売した当初、天然木よりも高い設定でしたがやはり工業製品です。

売れればたくさん作りやすくなります。素材感もどんどん良くなりました。 現在では価格は逆転しました。

  

３　工事代が安い

工業製品ですので、設計の段階から施工しやすさを追求していきます。

木材を扱ったことない職人さんでも施工することができるようにし、工事代を下げることができました。

  

４　腐らない

天然デッキが腐るのは、デッキ材自体でなく、デッキの下にある柱やはりの部分です。

それらはデッキ材の下にあり、日に当たら無い為腐るのです。一方樹脂木は、柱や梁はアルミでできているので全く腐りません。

  

予算は「50万円」とさせていただきます。

今回は2つのブランドを解説いたします 1　ＹＫＫＡＰ　リウッドデッキ200 2　リクシル　ＴＯＥＸ　樹ら楽ステージ 業界を二分する人気機種です。

機能性の違いはほとんどないでしょう。 ＹＫＫＡＰはこの樹脂木デッキだけは絶対に譲らない気合の入った商品に マイナーチェンジしたリウッドデッキ200モデルです。

 YKKAP　リウッドデッキ200　　Sタイプ　基本セット
フェンスやステップは無いです。
間口:4.0　約7,200ｍｍ　奥行:12尺　約3,600ｍｍ
メーカー希望小売価格￥1,029,456(税込) キロ工事費込み特別価格 ￥621,715（税込）

参考資料でリウッドデッキの画像を載せますが、キロ工事費込み特別価格 ￥539,116（税込） 

こちらは参考画像でサイズやオプションは異なります。

ご自宅にピッタリなウッドデッキの概算が知りたい方はこちらから ウッドデッキのサイズやそのサイズの切り詰め加工などできますし 

フェンスやステップや門扉や点検口などをつけることがシミュレーションを する事ができます。たった60秒で概算が出せる優れものです。

下記バナーをクリックしてください。

シミュレーションスタート

TOEX　樹ら楽ステージ　標準タイプ　束柱A（調整なし）　基本セット　
デッキ本体のみです。フェンスなどのオプションは付属していません。
間口:4.0間　約7,200ｍｍ　奥行:10尺　約3,000ｍｍ
メーカー希望小売価格￥867132(税込) キロ工事費込み特別価格 ￥514,109（税込）

 参考資料でリウッドデッキの画像を載せますが、キロ工事費込み特別価格 ￥499,737（税込） 

 こちらは参考画像でサイズやオプションは異なります。

 

ご自宅にピッタリなウッドデッキの概算が知りたい方はこちらから！

ウッドデッキのサイズやそのサイズの切り詰め加工など、フェンスやステップや門扉や点検口などをつけた場合のシミュレーションをする事ができます。たった60秒で概算が出せる優れものです。 

下記バナーをクリックしてください。

シミュレーションスタート

YKKAPリウッドデッキ200とリクシル　TOEX　樹ら楽ステージどっちがいいの？

価格やサイズなどのいろいろな要因をひとつづつ検証してみましょう！

  

サイズバリエーション比較

・YKKAP　リウッドデッキ200 サイズバリエーション315サイズ　　　

　1間×3尺〜4間×12尺まで 

・TOEX　樹ら楽ステージ サイズバリエーションで160サイズ　　

　1.5間×3尺〜5間×15尺まで

デッキ材の幅比較

・YKKAP　リウッドデッキ200：デッキ幅197ｍｍ 

・TOEX　樹ら楽ステージ：デッキ幅175ｍｍ

デッキが広い方が最近の主流となっています。

住宅のリビングの フローリングを見てください。新築であればキト広めの物になっているはずです。

柱の高さバリエーション比較

・YKKAP　リウッドデッキ200：サイズバリエーション5種類 

・TOEX　樹ら楽ステージ：サイズバリエーション2種類

割引率の比較

・YKKAP　リウッドデッキ200：定価の55％OFF

・TOEX　樹ら楽ステージ：定価の40％OFF

結論　予算は50万円！　我が家の樹脂木デッキ考査

今回ＹＫＫＡＰは予算を3万円も越してしまいましたが、ＹＫＫＡＰのリウッドデッキでは 最大級のサイズとなります。

ＴＯＥＸの樹ら楽ステージと段違いの大きさで、逆にこれを付けれるご自宅は なかなか日本の都市部、地方都市にもないかもしれません。 

その為、通常50万円の予算となるとフェンスや門扉をつけて予算50万くらいになるのが 通常の様です。

当店でも平均販売価格は40から50万円の間が多いですが、 このクラスの金額の場合は殆どがフェンス、門扉をつけたものが多いようです。

フェンスや門扉やステップをつけたものを概算で知りたい方は、こちらのバナーより入ってください。