【完全密着！ウッドデッキの現地調査！】

こんにちは!ネットショップキロ工事専門店担当の長(ちょう)です!

はるばる福岡へ

今日は、ネットショップキロがある愛知県から、はるばる福岡県まできております。

福岡県といえば、九州の北部に位置する県であり、九州地方の中では最も多くの人口を有する県であります。

福岡県はおいしい食べ物が多いことで有名ですよね。 

もつ鍋、水炊き、博多ラーメンや久留米ラーメンを代表とする豚骨ラーメン、辛子明太子などなど挙げだしたらきりがありません。 

え、なぜそんな福岡県に来たかって？ もちろん食べ物を食べにきたわけではありません。 

それは、今回ある業者様とお会いしにやってきたのです。 

当店ネットショップキロは全国でウッドデッキの工事をさせていただいております。 

その工事なのですが、言うまでもありませんが、わざわざ愛知県から職人がお伺いしているわけではありません。

現地調査・工事に関しては、各地域の協力スタッフがお伺いしております。 

今回は、新規でご協力いただくことになりました業者さんにお会いするべく、はるばる愛知県から福岡県に参ったのです。

またその際に、ある業者さんの現地調査に付き添うことになりました。

福岡県のエクステリア事情

北九州市のＡ社、飯塚市のＢ社、朝倉市のＣ社を訪れ、地域の業者さんとお話させていただいたところで、

福岡県のエクステリア事情が見えてきました。

最近、福岡県での売れ筋となっているエクステリア商品は、実はテラス囲いみたいです。 

確かに当店ネットショップキロでもテラス囲いは多く売れておりますが、ほかのお店でもやはりテラス囲いが主力商品となっているみたいなのです。 

なぜ、最近このテラス囲いが売れ筋となっているのでしょうか。

それは、PM2.5が関係しているのです。

PM2.5とは・・・

PM2.5とは、ものが燃えたことによって生じたすすや、風で舞い上がった土の粒子、工場での石油や化学物質の燃焼による排出ガスや揮発成分が大気中で粒子となったもののことを言います。 

一般的に大気汚染物質として扱うときに用いります。 このPM2.5ですが、中国で現在深刻な状況になっております。 

その影響がここ福岡県で受けているのです。 

このPM2.5が風によって流されてきて福岡県にも来ております。 

洗濯物をPM2.5から守るためにテラス囲いを施工されるお客様が多いみたいです。 

テラス囲いがあれば、安心して洗濯物を干すことができますもんね。

とっても便利な商品なのでうなずけます。

いざ現地調査へ

3社との打ち合わせも終わったところで、既に工事を御協力して頂いている福岡市の職人であるOさんの現地調査の同行する時間になりました。

今回お伺いすることになったのはHさんのお宅。 

「ネットショップキロの工事請負店のOです！」 とあいさつをするとHさんの奥様が迎えてくれました。

さっそく設置場所を見させて頂くことに。 

設置場所は、建物の南面にあたるリビングの掃出し窓の前でした。 

ここで現地調査開始です。

①サイズの確認

まずはHさんがお求めになっているサイズの確認です。 

実際に具体的にどのくらいのサイズが欲しいというのは決まっていないみたいだったので Hさんとご相談をすることに。

ウッドデッキをどのように使いたいかを尋ねると、主に洗濯物を干す際に、いちいち掃出し窓から庭に出入りするのが億劫だそうで、リビングから段差をつけずに出入りをしたい、庭のスペースも生かしたい、とのことでした。 

お庭の面積を確認し、スケールでこのくらいの大きさですねと確認をしたうえで、今回は2間6尺に決定しました。 

間(けん)とは間口寸法を表す単位で、2間は約3600mm、尺(しゃく)は出幅寸法を表す単位で、6尺は約1800mmです。 

洗濯物を干すスペースということだったので使い勝手のよいこの寸法に決定しました。

②下地の確認

大きさを確認したところで次に確認をするのが、施工するスペースの下地です。

ウッドデッキの施工方法は下地の種類によって変わります。

・下地が土の場合

現場の下地が土の場合、束石というコンクリートを使用します。 

この束石を土に埋めてモルタルで固め、そこの束柱を固定し施工します。

この束石の施工費がかかるため、必ずチェックします。 また、施工地が土の場合に多いのが雑草対策です。 

ウッドデッキを施工した場合、どうしても雑草を除去するのが大変になってしまいます。 

場合によっては防草シートを敷く、土間打ちを行うなど対応することが可能である場合もあります。

・下地がコンクリートの場合

下地が土間打ちされている場合は、そのコンクリートに直接L字の金具で束柱を取り付け施工します。

③オプションの確認

ウッドデッキには、各メーカー様々な種類のオプションがあります。 

例を挙げるのであればフェンス・ステップ・床下囲いなどです。 

以上の事柄を確認したうえで、Hさんのお宅を出てきました。 

現地調査の手順としては以上の通りになります。

お見積もりに関しては無料となっておりますので、いつでもお見積もり依頼おまちしております。

以上、ネットショップキロの担当、長がお伝えいたしました。 

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