ひとりでも簡単!はじめてのウッドデッキづくりに挑戦
ウッドデッキキットなら女性でも簡単!
ウッドデッキキットなら女性でも簡単!
庭やベランダにいろいろ楽しめるスペースが欲しい時に重宝するウッドデッキ。
最近は手軽にDIYで自作する人が増えてきました。
ウッドデッキのような大きいものを手づくりする自信がない、またはコストがかかりそうとあきらめていませんか?
大変そうなイメージのあるウッドデッキのDIYもキットなら組み立てるだけなので、手軽に挑戦できます。
主に一から組み立てるタイプとパーツをはめ込むタイプがありますが、ほとんどの製品が組み合わせ自由なので、スペースやお好みに合わせてレイアウトの変更も可能です。
組み立てタイプはパーツごとに木材がカットされており、自分でビスやボトルを打ち込むので、普段からDIYに慣れている、またはDIYでつくり上げていく過程を楽しみたいという方におすすめ。
一方、はめ込むタイプは骨組みをつくりさえすれば、後は出来上がっているパーツをはめ込むだけなので、DIY初心者でも比較的挑戦しやすくなっています。
テラスと組み合わる、またはフェンス付のキットなら、ウッドデッキの目隠しやお子さんの転落防止対策としても活躍します。
もし、ガーデニングを楽しむなら、フェンス部分に鉢をハンキングするのも楽しいですね。
そのほか、昇り降りしやすいステップ(階段)付きなども販売されており、家のベランダの位置が高い場合などに便利です。
素材はお好みや雰囲気で決めよう
素材はお好みや雰囲気で決めよう
ウッドデッキの素材は大きく分けると「天然木」と「樹脂素材」の2種類があります。
「天然木」は木の香りや温もり、天然素材特有の風合いが特徴。
時間が経つにつれ、風合いが増すので、違った雰囲気を楽しむことも可能です。
ただし、雨や風にさらされることで劣化しやすく、定期的に防腐剤や塗料を塗り直ししなければいけません。
お手入れが面倒だけど、天然の木の雰囲気を楽しみたいという場合は防虫・防腐加工の施されている製品を選びましょう。
「樹脂素材」は耐久性があり、雨や汚れにも強いので、お手入れの手間が掛からないのがポイントです。
デザインのバリエーションも豊富で、アレンジ次第ではオリジナルのウッドデッキを楽しめます。
木目調ですが、天然素材特有の雰囲気はどうしても劣ってしまいがちです。
どちらの素材もメリット・デメリットがあるので、庭をどういう雰囲気にしたいか、もしくはお好みで選ぶと失敗しないでしょう。
DIYで気をつけたいポイント
DIYで気をつけたいポイント
初めてのDIYはとまどうことが多いもの。作業する中で注意したいポイントを紹介します。
・サイズとデザインを決める
ウッドデッキの材料を揃える前に、庭と設置したいデッキのサイズを測ります。
最初に庭全体のサイズを測っておけば、ウッドデッキの大きさもイメージしやすいでしょう。
サイズが決まったら、どういうデザインにしたいか考えます。
庭の雰囲気に合わせるか、お好みでオリジナルのものをつくりたいかなど、いろいろ考慮するのもお楽しみのひとつです。