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エクステリア アドバイザー

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投稿日:2015/04/19    更新日:2023/06/30


知らなかった?!ウッドデッキは日本でこんなに売れている!


みなさん、こんにちは。
ネットショップキロ ウッドデッキ専門店の山内です。


エクステリア販売店ネットショップキロがウッドデッキの工事専門店を出店して1年が経ちました。
時が立つのは早いものですね。他の工事専門店の出店から協力業者さんとの打ち合わせ、お客様のお問い合わせから工事完了、さらなるサイト改善ととにかく走りぬいた1年でした。まだまだ道の途中で終わりは見えませんが。
天然木の扱いは無しで人工木だけの販売・工事でどれくらいお客様に貢献できているのか?ふと、そんな疑問が湧いてきたので久しぶりに資料を見直してみました。
そこで、お客様にお話ししても面白い話だなと思ったので、ちょっとだけですが解説いたします。

1.ウッドデッキの市場について


ひととき


平成25年度のウッドデッキの市場ってどれくらいあったか分かりますか?
エクステリアの仕事に携わっている私でも資料を見なければまったく分かりませんので、分かるわけないですよね。
答えは、198億円。市場価格ですから、メーカーさんが販売店に卸している価格です。
全国エクステリア工業会(エクステリアの主要メーカーさんの集まりです)のウッドデッキ関連の市場は139億6000万円。ここにはデッキフェンスやデッキ門扉などのオプション品も含まれています。
この数字は前年度比で16.6%増とすごい勢いで伸びています。
これは25年度に限った動きではなく、10年以上前平成16年度から見ても毎年のように出荷数は増えています。
ちなみに、平成16年度の出荷価格は53.3億円ですから、2.6倍以上の物量になっているんですね。
ものすごい勢いで人気カテゴリに加わってきました。
上の数字にさらにデッキ材以外も含めた木製エクステリア製品となると、なんと247億6000万円!!いやー、ものすごい出荷量ですね。
ウッドデッキが、カーポート・テラス屋根に次いで住まいの必須アイテムになってきていることが伺えます。
さて、キロ ウッドデッキ専門店では人工木のウッドデッキを専門に取り扱っています。
上の数字は天然木も含まれています。天然木と人工木の出荷の割合は、人工木が約80.5%も占めています。
天然木も国産の木材の採用が増えてきて出荷量を取り戻してきていますが、ここ数年は人工木の伸びが顕著で平成25年度も前年比17.6%増だったようです。
ウッドデッキの工事専門店を開設するにあたり、そういった数字も頭に入れていたつもりでしたが久しぶりに数字を見て「多くのお客様のお役に立てているんだ」と改めて実感しております。


2.人工木デッキについて


リウッドデッキ門扉付き


ここで、人工木のウッドデッキに関して昔話を少しだけ。
私がエクステリア業界に足を踏み入れたのは約15年前でした。
それまではまったく違う業界にいましたので、別世界への転職でした。
ウッドデッキというものがどんなものなのか、カーポート?テラス屋根?物置?すべてが分からないことだらけでしたが、いくつか断片的にですが覚えていることがあります。
15年くらい前は、ウッドデッキと言えばまだまだ天然木が主流でした。
ホームセンターなどでは天然木のDIYデッキもたくさん売られていたと思います。
確か材質はパイン材だったような気がします。カーポートを取り付けに伺ったお客様に「ホームセンターでこれ買ってきたんだけど、組み立てしてくれる?」とお願いされたのを覚えています。
実際組み立ては簡単にできたのですが、かなりのお値打ち商品だったようなので、15年経った今頃はどんな姿になっているのかは想像できません。
エクステリアメーカーでは、TOEXさんで今は自然浴エクステリアという名前になっていて、当時は「自然浴家族」というデッキ周りのシリーズがあったのですが、
その中にもパイン材、ウェスタンレッドシダー、イペなどの天然木のものがラインナップされていました。
私が携わったお客様にも何件かウッドデッキの施工をさせていただいたのを覚えています。


その後、束柱だけアルミの商品があったのを覚えています。商品名は忘れてしまいました。
天然木のウッドデッキの一番の敵は湿気ですから、地面からの湿気に負けない為に柱をアルミにしたのは合理的ではありますが、
そのハイブリッド感に時代は着いていけてなかったのか、あまり人気がなかったような気がします。


またその後、各アルミメーカーさんより人工木のデッキが続々と発売され始めました。
私が最初に見たのは、YKKAPさんの「リウッドデッキ」でした。
これが発売されるときはメーカーさんも息巻いていましたし、私たちも「すごい商品が出た!」と興奮しましたね。
だって、値段は少し高いけどメンテナンスしなくても半永久的に腐食しない!という触れ込みでしたから。そんなウッドデッキ見たことなかったですからね。
人気もありましたよ。

でも、今思うとこの頃の人工木デッキは熱に弱く、かなり反りや変形が激しくて施工してからのお客様の苦情が多かったですね。毎日、メーカーさんと同行していたような気がします。
それから改良が加えられて「リウッドデッキⅡ」という名前でモデルチェンジされました。
この時も人工木デッキの人気が急上昇したころでしたから、かなり売れました。でもかなり苦情もいただきました。

リウッドデッキⅡ


旧品よりは反りが少なくなったものの、やはりお客様のお庭の湿気や気温差などの条件が悪いとデッキ材が全体的に湾曲したりもしていました。
そこから各メーカーさんでさらに改良されて、今の商品につながっています。
今発売されている商品群はすべて自信を持ってお客様のお宅に設置していますので、ご安心ください。
そして、もっともっとウッドデッキをお客様に提供して、暮らしに役立てるように頑張ります!


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