DIYでベランダにウッドデッキを作る方法
ベランダに設置するウッドデッキをDIYする方法を、5つのステップに分けてご説明します。
DIYでベランダにウッドデッキを作る方法
DIYでベランダにウッドデッキを作る方法
1.木材をカットする
ベランダのサイズに合わせて木材をカットします。
自宅に切断のための工具がない場合は、材料を調達したホームセンターなどのカットサービスを利用するか、工作室を使って切断しておきましょう。
2.木材を塗装する
好みの塗料を使って、木材パーツを塗装します。
ベランダが狭い場合、組み立てた後に塗装するのは大変なので、パーツの段階で塗ったほうが簡単です。
3.根太を設置する
床材を敷く方向に対し、直角に根太を設置します。
根太は床材を支える基礎となるパーツなので、強度の高い素材を使用しましょう。
4.勾配を調整する
ベランダは水はけのために、排水溝に向かってやや勾配がついています。
そのままの状態でウッドデッキを設置すると、斜めの状態になってしまうので、ゴムシートパッキンなどを使用して高さを調整しましょう。
5.床材を敷く
根太の上に床材を敷きつめていきます。
床材はなるべく並行かつ均等に強いていくと、仕上がりがきれいになります。
ベランダにDIYでウッドデッキを作る際の2つの注意点
ベランダにウッドデッキを設置する際、特に注意したいポイントを2つご紹介します。
ベランダにDIYでウッドデッキを作る際の2つの注意点
1.避難経路を塞がない
マンションのベランダには、万一のときのための避難経路としてハッチが取り付けられています。
ハッチの上に何かを設置するのは、ほとんどのマンション規約で禁止されていますので、施工の際はハッチを塞がないよう注意しましょう。
2.排水溝を塞がない
ベランダには、雨水を流すための排水溝がもうけられています。 ウッドデッキで排水溝を塞いでしまうと、うまく排水されず、ベランダが水浸しになってしまうおそれがあります。
ウッドデッキをDIYするときは、排水溝にかぶらないよう設計・施工しましょう。
ベランダのウッドデッキは購入も可能!
ベランダに設置するウッドデッキは、材料から揃えてDIYする方法のほかに、ショップで購入するという手段もあります。 ベランダのウッドデッキは購入も可能!
ショップで購入できるウッドデッキは、あらかじめ加工が施されているうえ、置くだけ・敷くだけの簡単な造りのものが多いので、初心者でも簡単にウッドデッキを作ることが可能です。
設計や加工、施工にかける時間がない方は、簡単に組み立てられるショップのウッドデッキを購入したほうが安心でしょう。
ベランダデッキならネットショップキロでの購入がおすすめ!
ベランダ用のウッドデッキは、寸法や勾配に配慮しなければならないぶん、庭に設置するものより設計や加工、施工に工夫が必要です。 ベランダデッキならネットショップキロでの購入がおすすめ!
排水溝や避難経路の確保も考慮しなければなりませんので、ショップでベランダ用のデッキを購入したほうが手軽かつ確実に設置できるでしょう。
エクステリア用品を多数販売しているネットショップキロでは、ベランダにぴったりのウッドデッキを格安価格で販売しています。
置くだけの簡単デッキも取り扱っておりますので、ベランダをおしゃれに仕上げたい方は、ぜひネットショップキロをご利用ください。