ウッドデッキの加工に関しまして
カスタマーサービス担当、飯村がお客様より現地調査依頼お見積り内容に関してよくお問合せ頂く内容を皆様にお伝えさせて頂きます。
今回は、お問い合わせで多い「ウッドデッキの加工」に関してご説明いたします。
基本、当店で取り扱いをしています、「ウッドデッキ」は樹脂製の「人工木」製品で、骨組みはアルミ形材を使用し虫食い、腐りの無い商品となります。
そのような素材の商品でよくお問い合わせ頂くのは、お客様の希望される場所に設置するすることが可能ですかとのご質問です。
当店で取り扱いをしています、各メーカーの商品は多少メーカーの違いがあり、同じ「人工木」でも材質(樹脂や木粉の配分量の違いなど)はございますが カタログで確認しますとすべて四角形の商品となっています。
また躯体(お家)に沿って設置することが多い事から サイズ表記は、間口幅を「間」、奥行きを「尺」で表記されており四角形の商品が基本とされており、カタログ表記の価格も四角形での表記となっています。
そのように決められたサイズの商品カタログ等をご覧になり、ご自分のお家の敷地に大きすぎて設置が難しいのでは?と疑問を抱き お問い合わせ頂きますお客様は多くおられます。
またカタログにも加工の事は記載されていない事も多いので、ますますわからなくなってしまいます。
しかし、多少の制限はございますが当店で取り扱いをしています「ウッドデッキ」はすべて現場での加工が可能となっております。
一般的な加工は、間口幅を縮める「間口幅カット加工」と奥行き(出幅)を縮める「奥行きカット加工」です。
文字どうりお家の敷地に合わせて 「ウッドデッキ」本体を直線にカット加工して設置する方法です。
また、躯体(お家)に沿って設置する場合、設置箇所に家の壁つたいに降りている 雨トイなど配管がある場合その厚みの分だけ「ウッドデッキ」を寄せて設置出来ない時などは、その配管があたる部分のみをデッキ材を配管にあわせ 切欠き加工をして、「ウッドデッキ」を躯体(お家)に沿って設置することも可能です。
また、敷地に合わせて斜めカット加工も可能になっている商品です。
カタログなどをご覧いただきましてこの「ウッドデッキ」商品は家の敷地に 施工できるかなと疑問に思われましたら、ぜひ当店「ウッドデッキ専門店」にお気軽にお問い合わせをお願いいたします。
間口カット
奥行カット