樹脂デッキの暑さ対策
キロ ウッドデッキ専門店のカスタマーサービス飯村が、お客様よりお問い合わせいただきます、内容を今回もご紹介させていただきます。
最近は太陽の日差しが増して暑い日が続くようになりました。
こんな季節はお家のリビングからウッドデッキを設置して、昼、夜問わずガーデンパーティーが開けるとなると暑い季節でも楽しくなってしまうものです。
家から離れての自然の中でのバーベキューなども、もちろん醍醐味はありますが、車の移動や準備など気軽にといったわけには行きません。
そんな時は、お家の庭で家族やお友達を呼んでのガーデンパーティーができれば楽しいですね。
そんな需要もあり、夏本番となっても、当店には「ウッドデッキ」施工のお問い合わせが多く寄せられています。
ひと昔前は、エクステリアの商品販売といえば季節に左右され大きな波がありました。
しかし現在ではお客様のライフスタイルも様々になり、当店では年がら年中のイメージとなり、エクステリアの商品自体のニーズが、一般のお客様に大きく浸透してきている証拠だと、改めて感じさせてくれます。
お話は少し反れてしまいましたが、それほどに認知されてきた商品である「ウッドデッキ」のお問い合わせは、当店のカスタマーサービスでも一番多く頂く案件となっております。
この季節、「ウッドデッキ」で一番多いお問い合わせはやっぱり、暑さに関するお問い合わせとなっています。
当店で取り扱いしております「ウッドデッキ」は「人工木=樹脂製」の商品でございます。
天然木とは違い腐食や虫食いなどが起こらない、メンテナンスが少なく丈夫な商品となっています。
そのため今まで天然木のデッキを設置されていたお客様が、デッキが傷んできたため樹脂製の商品に変更される方も多いです。
お客様から、「樹脂製だけど、表面の温度とか日差しが降り注ぐ日中はどうなんですか?」とのお問い合わせを頂きます。
設置される場所にも左右されますが、基本お家の外に設置する商品となりますので、日差しが降り注ぐ部分の表面温度は必ず上昇します。
各メーカーで多少の違いはございますが表面温度が上がるのは同じです。
また、各メーカー基本的には「木調」を意識した商品としていますので、多くは「ブラウン系」の商品です。
そこで、各商品ごとに「カラーバリエーション」がございますが、その色の濃さによっても左右はされてきます。
薄い色よりは、同じ商品でも濃い色の商品のほうが表面温度が高くなるのは言うもながです。
ただし基本、「ブラウン系」の商品が多いですので、薄い色でも環境によっては表面温度が上がる場合もございます。
このような、表面温度のお問い合わせには当店では必ずスリッパ等を必ず履いてご利用される事をお勧めしております。