必見!タカショー「エバーエコウッドⅡ」のフェンスのススメ
今日のテーマはタカショーの人工木デッキです。
タカショー「エバーエコウッドⅡ」って?
エバーエコウッドⅡは木目調の風合いを得意とするタカショーから発売されている樹脂木のウッドデッキです。
廃木材の木粉を50%以上と廃プラスチックを配合した天然木に近い風合いを出したデッキ材が特徴です。
天然木と違い、腐らずシロアリなどもわかないなど耐久性は段違いですね。
そんなエバーエコウッドⅡを購入する際にみなさん悩まれるオプションといえば、やはりフェンスです。
どんな目的で購入するの?
デッキの上に施工するタイプのフェンスがウッドデッキ用フェンスの特徴となっていますが、このフェンスは一般的なフェンスの用途である境界用という点とは異なります。フェンスがなくてもウッドデッキ自体の使用には支障はありません。 それでも設置を検討されるお客様の目的は多く分けて2つです。 一つはウッドデッキからの転落を防ぐためです。
ウッドデッキはオプションにステップなどもあるように、意外と地面から高いところに床が設置されます。
リビングの掃出し窓の前に設置する場合には、そのリビングから地面までの高さがウッドデッキの床から地面までの高さと一緒になります。
そのため小さなお子様がいらっしゃるお家にとっては非常に危ない段差になってしまうんですね。 それを防いであげられるのはフェンスしかありません。
そのため、小さいお子様がいらっしゃるお家はこのオプションが重宝されます。 もう一つは道路側からの視線を隠すためです。
こちらもやはり設置場所がリビングの掃出し窓の前に設置することが多いからか、道路からの視線が突き刺さる位置に床の高さが来ることが多いんですね。
そんな視線を防止するために、住宅周りには目隠しフェンスを設置されているお家も多くあります。
とはいえお庭にはやっぱり風を入れたい!という場合には外周全てを目隠しフェンスでおおってあげるというのは少し難しいですよね。
デッキの部分だけ隠したい! そういう場合にはこのフェンスが活躍してくれます。
どんな種類のフェンスがあるの?
フェンスの種類は大きく分けて2種類です。 一つはエバーエコウッドⅡのデッキ材と同じ材質で作られたタイプ。もう一つはアルミ製の束柱などのアルミ部分と同じ材質で作られたタイプです。 それぞれ見ていきましょう。
樹脂木フェンス
エバーエコウッドⅡのデッキ材と同じ材質で作られたタイプがこちら。エクステリア業界では樹脂木フェンスと呼ばれるものになります。 このフェンスはやはりデッキ材との統一感が魅力ですね。
高さはどのタイプも800㎜と1000㎜の2種類から選べます。 目隠しとしては当然ながら1000㎜の方が効果を発揮しますね。
カラーもデッキ材と同じナチュラル・ダークブラウン・ウォームグレー・ホワイトの4色。 必ず設置するウッドデッキのカラーと合わせてください。
ラティスタイプ
斜めの格子がクロスしているものをラティスといいます。 こちらは粗い目の「ラティス」と目が細かい「プライバシーラティス」の2種類がございます。スクエアタイプ
格子が上下左右と入っているのがこちらのスクエアタイプです。 四角い目が特徴の綺麗なフェンスです。こちらもラティスタイプと同じく粗い目のスクエアと目が細かいプライバシースクエアの2種類があります。
縦格子タイプ
こちらは格子ピッチが90㎜と目隠しにはあまり使えないタイプの縦格子タイプです。
どちらかといえば景観をオシャレに見えせたり、子供の転落防止に使用したりといった目的で選ばれます。
横板タイプ
近年新しく加わったのがプライバシーに配慮した目隠し効果の高い横板タイプです。
見えるすき間は28㎜と非常に目隠し効果は高いものですね。
トレリスフェンスシリーズ
同じ樹脂木フェンスでもこのようなハイタイプというものもございます。デザインはラティスとスクエア、縦格子は通常の樹脂木フェンスを高くしたものですが、横板タイプはなく板塀タイプが存在します。
高さは全て1800㎜となっているため、リビングで建っても道路から見えないような高さになります。
アルミフェンス
一般的なフェンスと同じ材質のアルミで作られたタイプです。デッキを施工される方はやはり樹脂木フェンスのほうを選ばれる方が圧倒的におおいのですが、こちらはシンプルモダンな住宅にはよく会います。
タイプは格子のみのシンプルなタイプと手すり代わりにもなる横格子タイプの3種類。 高さは800㎜と1100㎜の2種類から選べます。
アルミタイプとはいえ、カラーバリーエションには木目調のものもございます。
ブラックエボニー・ブラウンエボニー・ダークパイン・ナチュラルパイン・ホワイトパインという木目とクリアシルバーというアルミ色から選べますが、少しだけ木目調の価格が高くなる点には注意してください。
細格子タイプ
30×30タイプともいうこちらのタイプは名称の通り、30㎜の細い格子が特徴です。
転落防止のフェンスというよりは手すりに近いタイプになりますね。
太格子タイプ
こちらは30×30の細格子タイプに比べれば少し格子が太くなっています。 寸法は85㎜と約3倍ほどの厚みです。
横格子タイプ
横格子タイプは色々な部材を組み合わせてフェンスのパネルや笠木が作れます。
特に笠木の中でもトップレール仕様はよりバリアフリーなウッドデッキにしてくれますね。
ざっとタカショーのウッドデッキ、エバーエコウッドⅡのオプションフェンスについてご紹介させて頂きました。
ウッドデッキをご検討の際にはぜひフェンスの設置も考えてみてくださいね。 ネットショップキロ ウッドデッキ専門店ではこちらの商品を工事込みの特別価格で販売しております。
概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。
ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを!