プロが認める!スマーレというガーデンテラスが素敵すぎる件
みなさん、こんにちは。ネットショップキロ テラス屋根専門店の山内です。
今回は、三協アルミのガーデンテラス『スマーレ』の魅力について解説していきます。
各アルミメーカーさんから色々な種類のテラス屋根が発売されていますが、お庭の見た目を演出するには少し物足りないと感じたことはありませんか?
一般的なテラス屋根は物干しスペースとしての色合いが強いのでデザイン的な面に関しては妥協しなければいけない部分も多々あります。
しかし、ガーデンテラスというジャンルのスマーレなら雨や風をしのぐだけのテラス屋根ではなく、お庭を生活する空間として捉えられるように作られているのです。
そんなスマーレとはどんな商品なのでしょうか。
具体的に見ていきましょう。
さまざまなタイプ
さまざまなタイプ
一番左がオープンテラスタイプで、正面と側面が空いているので風の通りをふんだんに感じられ、自然の心地よさを体現できます。
真ん中のピンクのゾーンがサイドオープンタイプです。正面はFIX窓(開け閉めできない窓)がついていて側面が空いているセミオープンなタイプです。
正面からの雨や風を防ぐことができるのが特徴です。
一番右のベージュのゾーンがサイドクローズタイプです。正面はFIX窓・側面はルーバー引戸という閉じていても風を通す機能が付いている引戸が付いています。
側面からの雨も防ぐことができます。
さらに、図をよく見ていただくと分かるのですが、一番上の3つ・真ん中の6つ・一番下の3つに区切られるように点線があります。
この区切りの一番上が基本スタイルと呼ばれ、正面に視界を遮るものが何もない開放感が一番あるスタイルです。
真ん中の6つは腰パネルスタイルと呼ばれ、正面に腰パネルというパネルがあって足元(腰から下)が隠れるようになっています。
腰パネルは素材を選ぶことができて、そのパネルタイプはサイディングパネル・アルミパネル・吹き付け仕上げと好きなものでカスタマイズできます。
一番お問い合わせの多いスタイルです。
そして一番下の3つは腰壁スタイルです。腰パネルではなくて腰壁を現地で施工してその上に柱を設置します。
工事代が別途かかりますが完成するとやっぱり豪華できれいです。
ウッドデッキの上に設置するのがデッキON仕様です。ウッドデッキの上に腰壁を施工することはできないので、基本スタイルと腰パネルスタイルのみのラインアップです。
商品特長
商品特長
上の図はデッキON仕様の基本スタイルの全体構成図です。
基本スタイルのフレームと屋根パネルがベースとなっていてそこに前面パネル・ルーバー引戸・腰パネルが追加されていくと考えると分かりやすいかも知れませんね。
ディテール
ディテール
フレーム
フレームはベーシックなアルミ色と高級感を醸し出す木調色があります。
アルミ色は、ホワイト・アーバングレー・ブラックの計3色。
木調色は、トラッドパイン・チョコメープル・カフェボローニア・カジュアルホワイトの4色です。
アルミ色のみの単一色にしてもいいのですが、せっかくのスマーレなのでここは 木調色との組み合わせを強くお勧めします。
アルミ色と木調色の組み合わせは12通りもありますので、お住いの建物やお庭とマッチするように選んでください。
屋根材
屋根材は一般のテラス屋根と同じように、ポリカーボネート板・熱線遮断FRP板があり、もう一つ三協アルミさん一押しの屋根材 熱線吸収防汚ポリカーボネート板があります。
ポリカーボネート板は、クリア・かすみの2色。
熱線遮断FRP板は、かすみのみです。
熱線吸収防汚ポリカーボネート板というのは、熱線をカットする働きはそのままに、表面に着いたホコリや排気ガスなどの汚れを雨で浮かせて流してしまうという画期的な屋根材なのです。
防汚効果はいつまで続くか分かりませんが、テラスが新しいうちは屋根がキレイなのに越したことはありませんのでこんなにいい屋根材はないと思います。
腰パネル
腰パネルは、サイディング・アルミ・下地ボード(吹き付け用の下地)の3タイプから選択できます。
それぞれにどんな色があるのかを見ていきましょう。
サイディングパネル・アルミパネル
サイディングパネルは、アンティークホワイト・ライトオーク・ストーンブラウン・サンドベージュ・墨・ブラウンウッド・ホワイトウッドの7色です。
上の図以外のフレーム色との組み合わせもできますのでお好きなものをお選びください。
アルミパネルは、フレームの色に合わせてアルミ色が3色、木調色が4色です。
下地ボード
下地ボードと腰壁に関しては、現地施工が必要になります。言い方を変えれば現地でお好きなようにカスタマイズできますので、こだわりの色や素材でコーディネートしてください。
ルーバー引戸
サイドクローズタイプの側面のルーバー引戸です。
引戸を閉めきった場合にはスマーレの内部が64℃まで上昇した場合にもルーバーを開ければ引戸を全開にした状態と同じように35℃まで下がるのです。
風が通るだけで温度上昇が抑えられるだけでなく、温度が下がるとは改めて自然の良さを感じさせられますね。
オプション
ロールスクリーン・カーテンレール・吊下げ型竿掛けなど、テラス囲いやサンルームにもあるおなじみのオプションがスマーレにも対応しています。
その中でもスマーレだけの特別オプションがあります。
それはエコバーとよばれ、スマーレのフレームの外部に取り付けられます。
私個人が考えるお勧めオプションですので、これをご覧になった方がどう思われるかは分かりませんが、スマーレにグリーンカーテンやタープが付いているとさらに違った印象を受けるのですごくいいと思います。
いかがでしたか?
ネットショップキロ テラス屋根専門店の自動見積システムでは今のところ(2015年5月)は概算見積を出すことができませんが、無料現地調査後に正式な御見積書をお出しすることができますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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※本ブログ内の情報は2015年8月のものとなります。