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投稿日:2019/05/02    更新日:2023/06/28


ウッドデッキのヒビ割れを予防する方法・元に戻す補修方法



ウッドデッキ修繕


ウッドデッキを使っていると、いつの間にか板に「ヒビ割れ」がでてくることがあります。

ヒビ割れた場所から「ささくれ」が出てくると、足に刺さってケガをしてしまいます。

こちらでは、ウッドデッキがヒビ割れる原因や予防法、元に戻す補修方法をご紹介します。


ウッドデッキがヒビ割れる原因は、木材が「腐食」することと、板を打ち付けている「ネジ」に原因があることが多くみられます。では、具体的にどのようにウッドデッキがヒビ割れていくのかをご説明します。


・ウッドデッキが「腐る」と板の内部がボロボロになりヒビ割れる


ウッドデッキの板が腐ってしまうと、内部がどんどんボロボロになっていきます。そしていつの間にか、板にヒビ割れが起きるのです。

ウッドデッキが腐る原因には、汚れやカビを放置することや、水はけが悪くて板の内部に水分が浸透することが挙げられます。


・ウッドデッキの板を留める「ネジ」の打ち方が悪いとヒビ割れる


ウッドデッキの板は、ネジを打ち込んで固定しています。

しかし、そのネジを打ち込んでいる周辺からヒビ割れが起きるケースがあります。

実は、「ひのき」「杉」などの軽い木材というのは、「下穴なし」でネジを打ち込むと、力が強く加わり過ぎて、ヒビ割れがでてくる可能性があるのです。



ウッドデッキがヒビ割れてしまったら、どうやって補修をすればいいのかと悩んでいる人も多いでしょう。

基本的にウッドデッキのヒビ割れは、その部分の板材を張り替える、塗装をするなどして補修をします。では、具体的な補修の方法をご説明します。



・新しい板材に交換して根本から補修する方法


ウッドデッキの板材がヒビ割れた場合には、専門業者にお願いをして板材を張り替えることもできますし、自分で補修をすることもできます。

こちらでは、自分で新しい板材に交換する方法を詳しくご紹介しますので、参考にしてみてください。


・・1.ヒビ割れた板材を剥がす


ウッドデッキのヒビ割れている板材を剥がすときには、軍手・グローブなどを着けてください。

ネジで土台に板材が固定されていますので、「電動ドライバー」を使ってネジを外すと、とても簡単です。

ネジが外れたら、バールなどを使って板材を持ち上げて剥がします。腐ってボロボロになっている場合には、手だけでも簡単に剥がせるケースもあります。


・・2.新しい板材をはめ込む


ウッドデッキに使われている木材と同じものを用意して、剥がした部分と同じサイズにカットをしてください。

カットができたら、「下穴」をあけて土台にネジで固定をしましょう。木材の端っこというのは、ヒビ割れが生じやすい場所なので、下穴はちゃんと開けてください。


・・3.ヒビ割れ防止の塗装をして完成


板材がしっかりハマったら、ヒビ割れや腐食を防止するための「浸透系塗料」を使って、板材を塗装しましょう。



・ヒビ割れが小さな場合は「パテ埋め」でメンテナンス


ウッドデッキのヒビ割れが小さなもので、板材を張り替えるほどではないという場合には、ヒビ割れの部分を「パテ」で埋めておきましょう。

そうすれば、ヒビ割れを簡単に補修することができます。

ただ、ヒビ割れがどんどん大きくなってきたら、上記のように板材を張り替える補修をすることをお勧めします。




ウッドデッキのヒビ割れを予防するには、定期的にメンテナンスをするのが一番効果的です。

どういったメンテナンスをするのかというと、基本的には「腐食」「カビ」が起きると、木材がヒビ割れてきますので、しっかりとチェックしてください。

具体的に、気を付けるべきことはこちらです。


・ウッドデッキの砂ぼこりから腐食やカビが発生する


ウッドデッキの「腐食」「カビ」「汚れ」を放置しておくと、木材がどんどん劣化してヒビ割れが起きる原因になります。

実はウッドデッキに溜まっている砂ぼこりを放置すると、木材が腐り、カビが生えてくるようになります。

こまめに砂ぼこりをホウキで掃除して、腐食やカビを防ぐことができれば、ヒビ割れを予防することができます。


・雨水や水分がウッドデッキに残ると腐食やカビが発生する


ウッドデッキの水はけが悪いと、木材に雨水などが溜まってしまい、そこから腐食やカビが発生します。

そして、木材がヒビ割れてくるようになります。

もし水はけが悪いようであれば、雨が降った後などに、モップやデッキブラシなどを使って、ウッドデッキの水分を除去してあげましょう。



ウッドデッキがヒビ割れると、怪我をする可能性もありますので、とても危険です。

自分で簡単に補修をすることもできますし、業者にお願いをして板を張り替えることもできます。

安全にウッドデッキを使うために、定期的にメンテナンスをして、ヒビ割れが起きないように予防をしていきましょう。


ヒビ割れたウッドデッキを使用し続けると、万が一のことがあった時には大変です。
けがなどをする前に建て替えを検討するのもよいでしょう。
ウッドデッキの建て替えならエクステリア専門店のキロにお任せください!


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