ウッドデッキを作ってみよう!
DIYで理想のウッドデッキにしよう
ウッドデッキがあると、一人でくつろいだり家族団らんの時間を過ごしたりできますよね。そんなウッドデッキのある生活に憧れたことはありませんか?最近はさまざまなものを自分でDIYする方が増えてきており、ウッドデッキのDIYも人気です。専門業者に注文するよりも時間はかかりますが、リーズナブルにできますし理想のものにできるでしょう。
初心者の方にオススメのウッドデッキDIYとは
いざ作ってみようと思っても、初心者の方は上手に作ることができるか心配ですよね。そんな初心者の方におすすめのDIYがあります。
・キット
天板やフェンス、脚やボルトなどの必要な材料がセットになっているキットがあります。道具や材料を集めたり、木材を切ったりせずに組み立てるだけなのでとても簡単ですよ。天然木など素材もさまざまなので、お好みのものを探してみると良いでしょう。
・すのこ
お庭にウッドデッキを設置するほどの広さが無い場合や賃貸の方でもウッドデッキを設置できる方法が、すのこを使ったDIYです。まずは、ベランダに合わせてすのこの枚数を用意し、塗料を塗ります。塗料は防腐・防虫・防カビの効果があるものを使用しましょう。次に、根太という土台をSPF2×4材などで作ります。ベランダの水はけの為にも、土台を作っておいた方が良いでしょう。土台の上にすのこを並べたら完成です。
すのこの他に、ウッドパネルを敷くのも良いでしょう。ただし、賃貸や分譲の場合は、ベランダやバルコニーに関する制約があることが多いので、事前に管理会社や管理組合に確認しなければいけません。トラブルが起きないように、必ず確認して下さい。
ウッドデッキDIYの手順
キットやすのこで作るお手軽な方法ではなく、本格的に一から作りたいという方も多くいると思います。本格的なウッドデッキを作成する方法をご紹介しましょう。
・デザインやプランを考え、設置場所を決める
ウッドデッキをどのように使うのか、理想のデザインを簡単にスケッチしてみましょう。ウッドデッキのイメージができたら、日当たりや風通し、地盤の確認などをしながら実際に設置する場所を決めます。また、ウッドデッキの下に排水升や雨水升、水栓などがある場合は掃除する時のことも考慮して床板をハッチ状にしておくと良いでしょう。設置場所が決まったら採寸します。採寸は最も重要な作業なので、正確に行いましょう。
・設計図を作り、材料を調達
設計図を手書きで作る場合は方眼紙などが書きやすいです。設計図は自分がわかる範囲でそこまで綺麗に仕上げなくてもいいのですが、採寸したサイズは正確に記入しておきましょう。材料はホームセンターで揃えることができます。自分で木材をカットするのも良いですが、ホームセンターでカットしてくれる場合もあるので、そちらを利用するのも良いでしょう。
・道具
道具を持っていない場合は、必要な道具をそろえなければいけません。例えば、電動ドライバーなどの電動工具、メジャーなど計測用の道具、塗装用具、ノコギリなどの手工具、その他に防塵マスクや軍手などさまざまな道具があります。全て揃えるとなるとかなりの予算がかかってしまいますので、必要なものだけを揃えましょう。
・設計図をもとに組み立て
まずは、木材を切断して耐久性を高めるために塗装します。次に、設置場所の整地作業を行い、基礎を作り、支柱と外枠を設置しましょう。最後に床板を張って完成です。後は、フェンスなどを作って設置すると良いでしょう。
時間と手間はとてもかかりますが、お手軽な方法でも本格的な方法でも自分でDIYすることで完成した時は喜びも大きく、より愛着も湧くのではないでしょうか。ぜひ、理想のウッドデッキDIYに挑戦してみてくださいね。
当店では商品のみでの販売も受け付けております。
「現地調査も工事も不要、商品だけほしい」という方は一度当店までお問い合わせください。