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投稿日:2022/10/21    更新日:2023/06/27


ウッドデッキのリフォームの予算と施工事例をご紹介




新築のお家に住み始めて数年、「お庭でも家族の団らんスペースが欲しい」「洗濯物を干すスペースを確保したい」「BBQやガーデンパーティーを楽しみたい」「子供が外で遊ぶようになったけど、近所の公園で遊ばせるのはまだ不安」
こういったご要望に応えるために、ウッドデッキを設置したいという方が増えてきました。
お家を購入した段階で、ウッドデッキが設置されているというハウスメーカーも増えていますが、リフォームで設置するというご家庭がほとんどです。ここではウッドデッキのリフォームを行う際に必要なチェックポイントをご紹介します。



ウッドデッキのリフォームを行うべきかどうかは、DIYのスキルがあるかとどういう商品を選ぶかの2点で分かれます。

実は市販されているウッドデッキには、組立が簡単なキット商品になっているものと、部材がバラバラになっており、一部加工が必要なプロ向けの商品、 そして現場ですべての部材のカットが必要な大工向けの商品があります。

それぞれの特徴を簡単にご紹介します


キット商品のメリット・デメリット


900×900mmの正方形を一つのユニットとしてある程度組みあがったものを置いていくだけで、ボルトを締めるだけで施工が簡単です。 

また値段もお値打ちです。

しかし高さの調整が難しく(ガタツキや窓のサッシ下にデッキの高さを合わせにくい)、規格外のサイズ設定が難しいです。

とりあえずデッキを設置したい方向け。


プロ向けの商品


YKKAPのリウッドデッキやリクシルの樹ら楽ステージなど、アルミメーカーの商品がこれにあたります。

床材やビスなどの必要部材が付いており、カット加工も可能でオプションも豊富です。

高さ調整も技術があれば比較的容易に対応できます。

しかしキット商品に比べると値段が高く、インパクトドライバーなどの電動工具は必須です。


プロ向けの商品


天然木材を使ったウッドデッキで、木材を海外から仕入れているようなメーカーの商品が該当します。 

イペやウリンなど高級木材もこのパターンが多いです。

天然木なので加工次第で様々な対応が可能ですが、 寸法計算や切り口の保護、ビス打ちなど、様々な熟練の技術が必要となります。

簡単に紹介しましたが、個人的にはプロ向けの商品を選び、プロの施工業者に依頼することをおすすめします。


ウッドデッキのリフォームはプロに任せた方がいい理由3つ



「キット商品の大きさが気に入らず、再施工しようとすると、処分費だけで数万円かかることがある」


「プロに工事を依頼する場合、現地調査をしてくれ、商品に関するアドバイスももらえる。 (ほとんどの会社が無料で現地を見に来てくれます)」


「オプションが豊富かつ出来上がりのイメージがしやすい」


もしDIYでの設置に少しでも不安を感じるなら、一度プロの施工業者に見積を依頼して、話を聞いてみましょう。


ウッドデッキのリフォームをする際に、考えるべきポイントについてご紹介します。


素材について



「ウッドデッキ」には大きく2つの種類があります。

本物の木を使った天然木と樹脂(人工木)のデッキです。


それぞれのメリットデメリットをカンタンに解説します。


天然木について


天然木は抜群の風合いと経年変化を楽しむことができます。

また価格については木の種類によって大きく異なります(ハードウッドは高く、 ソフトウッドは安価な傾向にあります。)

しかし部材が腐りやすく、一般的な塗料では、年1回のメンテナンス塗装が必要です。

またシロアリが発生する可能性があり、 ササクレや釘の飛び出しなどが発生すると、お子様には不安です。



樹脂(人工木)デッキについて


木粉にプラスチックを混ぜた合成素材です。

プラスチックに比べて木の風合いに近づけていますが、 本物には劣ります。

しかし腐りにくく、塗装などのメンテナンスは必要ありません。ササクレなどの心配もなく、ほとんどの商品でビスが表にでない施工方法になっているので安心です。

 ただし熱を持ちやすく反りやすい、明るい色が多いためカビなどが目立ちやすいというデメリットもあります。


実際にエクステリア工業会が発表している出荷情報によると、人工木の方が圧倒的に多いそうです。

樹脂(人工木)デッキは、木粉にプラスチックを混ぜた合成素材です。

プラスチックに比べて木の風合いに近づけていますが、 本物には劣ります。


しかし腐りにくく、塗装などのメンテナンスは必要ありません。

ササクレなどの心配もなく、ほとんどの商品でビスが表にでない施工方法になっているので安心です。 

ただし熱を持ちやすく反りやすい、明るい色が多いためカビなどが目立ちやすいというデメリットもあります。


【参考記事】


樹脂製のウッドデッキって本当にいいの?


人工木のウッドデッキって何?


メリットの数や全国の実績を考えると、樹脂(人工木)デッキがおすすめです。


ウッドデッキには便利に活用するための多くのオプションがあります。

一番人気はステップ(階段)です。 

お庭とウッドデッキをつなぐ重要なアイテムで、これ一つでウッドデッキの使い方が広がります。

プロ仕様の特権として、デッキ1面がすべて階段になる段床(だんしょう)は、 見た目にも優れた人気オプションの一つです。


次におすすめしたいのがフェンスです。

フェンスはお子様の転落防止だけでなく、プライバシー確保のための目隠しにも使うことができます。 

ただし布団を干すには強度が足りないのでご注意ください。


あると便利なオプションに、点検口と床下囲いがあります。

点検口はウッドデッキ下に雨水マスがあるときなどに開ける事ができます。 

また床下囲いはデッキ下にネコなどが入り込むのを防いでくれます。


【参考記事】


ウッドデッキの選び方 オプションを選ぼう


ウッドデッキのフェンス特集


床下にピックアップ!ウッドデッキの有効利用について


様々な楽しみ方が出来るのは、ウッドデッキの大きな利点ですね。


ウッドデッキを作ったけど、まわりの目が気になってのびのび使うことができない。

という方はウッドデッキの目隠しを一緒に検討してみはいかがでしょうか。


先ほどご紹介したフェンスだけでなく、グリーンカーテンやすだれ、シェードなど様々な方法があります。

ウッドデッキ設置時に決めておいた方が都合が良い方法もありますので、 リフォーム計画時にいっしょに確認してきましょう。


【参考記事】


ウッドデッキには目隠しが必要なの?


もちろん後でDIYできる項目もありますので、設置後に気になったら計画するという方も多いです。


ウッドデッキに屋根を付けると、様々なメリットがあります。

主なものを上げると「洗濯物を干すスペースとして活用しやすくなる」「ウッドデッキを劣化から守れる」 「プライバシー空間を作りやすい」「デッキの温度上昇を防ぐことができる」「おしゃれな空間を演出できる」などです。


【参考記事】


ウッドデッキに屋根はあったほうがいいの?


しかしどうしても予算が高くなりますので、その点には注意が必要です。


当店で実際に施工して頂いた場合の平均予算ですが、20万円~30万円の割合が29%と最も多く、次に10万円~20万円で25%、30万円~40万円で18%と続きます。

平均すると30万円前後に落ち着くようです。(これらは工事込の価格です)


【参考記事】


ウッドデッキの価格ってどれぐらいなの?


ウッドデッキのリフォームを考えられているのであれば、30万円の予算を一つの目安としてお考え頂けるとよいかと思います。



最後にウッドデッキ専門店のキロで施工させて頂いたリフォームデッキの事例をいくつかご紹介いたします。

今回は違いがわかりやすいように、YKKAP:リウッドデッキ200を元にご紹介を致します。


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オプションなし仕様のリフォーム事例


愛知県K.T様のリフォーム事例


愛知県 K.T様

室内からの見え方をできるだけ広くするために、手前の壁より少し大きくなるように設計しています。

2階バルコニーの一部を屋根としても活用していますね。



埼玉県I.K様のリフォーム事例
埼玉県I.K様のリフォーム事例


埼玉県 I.K様

人工木デッキはこのようにお家に合わせてカット加工をすることが可能です。

この自由度はキット商品には出せない大きな特徴となります。


施工事例


フェンス付ウッドデッキのリフォーム事例


千葉県M.Y様のリフォーム事例


愛知県 K.T様

フェンス付デッキの王道とも呼べる使い方です。

転落防止のために段差がある部分を囲うように設置しています。

ウッドデッキと同じ人工木材なので、腐りにくく床材との違和感がない点もポイントです。


和歌山県I.Y様のリフォーム事例


埼玉県 I.K様

ウッドデッキに背の高い目隠しフェンスを設置したリフォーム事例です。高さが180cmほどあるため、地面からの高さを考えると2m以上になることも。 

この高さになるとアルミ製のフェンスとなることが多く、強度や耐久性もしっかりしています。


施工事例


ステップ付ウッドデッキのリフォーム事例


東京都O.N様のリフォーム事例


東京都 O.N様

こちらはウッドデッキというよりも、おしゃれな玄関を作ったようなイメージですね。

階段と手すり、そして掃出し窓の前には縁側スペースも確保されています。

このように考え方次第で様々な使い方を創造できるのも、ウッドデッキの魅力の一つです。


神奈川県O.Y様のリフォーム事例


神奈川県 O.Y様

お庭を広く使う、効果的な段床ステップの使い方の一つです。

奥側は隣地が近いためステップを設けず、上から見るとL字になるように設置をしています。 

大型パラソルを置いてもまだまだ余裕があるスペース。

これならBBQもゆったりできますね。


施工事例


テラス屋根付きウッドデッキのリフォーム事例


長野県K.A様のリフォーム事例


長野県 K.A様

ウッドデッキに屋根を付けることで、雨にぬれにくくなり、かつ室内を日陰にしてくれます。

こういった勝手口を選択ものを干したり、お庭をながめたり、ちょっとした荷物を置く空間にすることができますね。


石川県O.S様のリフォーム事例


石川県 O.S様

テラス屋根に竿掛けをプラスした多機能ウッドデッキです。フェンスを付ける事でプライバシーの確保にも一役買ってくれています。

柱を手前に出すことで、限られたデッキスペースをできるだけ広くしたいという意図が見えますね。


施工事例



床下囲い付ウッドデッキのリフォーム事例


東京都K.T様のリフォーム事例


東京都 K.T様

ウッドデッキの下のすき間がほとんどなくなっていることがわかります。

幕板と同じものを使っているので、見た目にも違和感がないことがわかると思います。


広島県H.H様のリフォーム事例


広島県 H.H様

床下囲いと段床を組み合わせたリフォーム事例です。写真の手前側のコーナーがきれいに納まっているのがわかるでしょうか。

デッキの曲がり加工と相まって、非常にシャープな印象を与えてくれます。


施工事例



バルコニー用ウッドデッキのリフォーム事例


東京都S.Y様のリフォーム事例


東京都 S.Y様

2階のバルコニーにウッドデッキを設置したリフォーム事例です。

写真の左上にある通り、点検口を付けてトイの掃除ができるようにしておく必要があります。

床面が非常にきれいになります。


東京都Y.T様のリフォーム事例


東京都 Y.T様

メーカーのウッドデッキなら、狭くても段違いでもしっかり適応させることができます。

ちょっとしたスペースほど、掃除をしにくく汚れやすいですので、こういったバルコニーリフォームに最適ですね。


施工事例




ウッドデッキのリフォーム工事には、様々なパターンがあることがわかったかと思います。

ウッドデッキのリフォームはDIYで行うべき?でもご紹介した通り、せっかくのウッドデッキを色々と楽しみたいのであれば、まずはプロの施工業者に話を聞いてみることをおすすめします。

もし「どこで話を聞けば良いかわからない。」「まずは概算で自分のイメージするデッキの工事付価格を見たい。」 「納得いくまで施工事例を見たい。」という方は、ぜひウッドデッキ専門店のキロでも話を聞いてみてください。

ウッドデッキのリフォームは、複数社で見積を取る時代です。その一つにキロを加えて頂けると幸いです。







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