必見!ベランダ用ウッドデッキのメリットとデメリット!
みなさんこんにちは。
ウッドデッキ専門店の富田です。
ウッドデッキというと一般的にはお庭に設置するイメージが強いと思います。
当店でもやはり圧倒的にお庭への施工のご依頼が多いのですが、最近ではバルコニーに設置をすることも増えてきました。
そのため、改めてバルコニーウッドデッキについて解説したいと思います。
商品は?
商品は?
DIYなどでバルコニーに設置するウッドパネルなどはホームセンターなどで販売されているのをよく見かけます。
しかしバルコニー用のウッドデッキはウッドパネルとは意匠性が圧倒的に違います。
具体的にはこんな感じですね。
上がウッドパネル、下がウッドデッキです。
ウッドパネルが「すのこ」に近いものに見えますが、ウッドデッキは「フローリング」のように見えますね。
当店で扱いのあるバルコニー用ウッドデッキは2大メーカーの商品、YKKAP「リウッドデッキ200」とLIXIL「レストステージ」の2種類となっています。
一般的には人工木でバルコニー用ウッドデッキを施工する場合はこの2社の商品が使われることが圧倒的に多いですね。
施工方法は?
施工方法は?
ではバルコニー用のウッドデッキはどのように施工されているのでしょうか?
基本的にはバルコニーの床部分に金具やアルミ材などデッキの支えとなるものを設置し、その上にデッキを施工します。
この金具をバルコニーに接着剤で固定します。
もちろんバルコニーには防水処理がなされているので、メーカーから指定のある接着剤での施工をすることでそのような塗装などに影響がないものを使用致します。
あとはフロアの床高さに合わせてデッキを設置していくだけで完成です。
実は施工自体は意外と難しくなく(もちろんプロの目から見てですが・・・)、大変なのは材料を持って2階や3階に上がるといった方ですね。
メリット・デメリットは?
メリット・デメリットは?
一番のメリットはやはりバルコニーのある部屋が広く感じられるという面ですね。
通常のバルコニーフロアに比べて1段高くなっており、意匠性も高いので部屋とバルコニー部分が一体化したように見えます。
そのため、実際の部屋の大きさ以上に広く感じられますね。
逆に一番のデメリットはデッキ下の掃除やお手入れができないというところでしょうか。
雨水などは当然ながらデッキ材の下を流れますし、細かいゴミなどはすき間からデッキ下に落ちてしまいます。
まとめ
まとめ
ざっとバルコニー用のウッドデッキについてご説明いたしましたが、お客様からは「やっぱり設置してよかった」というお声を数多く頂きます。
バルコニー部分が大きくなければDIYでももちろん施工はできると思いますが、広いバルコニーをお持ちで少し持て余し気味という方は一度ご検討されてはいかがでしょうか?
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