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投稿日:2015/04/15    更新日:2023/06/21


なに! ウッドデッキの色あせ(樹脂木デッキ) どうしよう



ウッドデッキ


おはようございます。 樹脂木ウッドデッキ工事専門店のネットショップキロ近藤です


本日のテーマはこれです




ウッドデッキを購入しようかなって思われているお客さまに対し、当社へ寄せられる疑問、質問をまとめてみました。


今回は色系についてです。「天然木」と「人工木・樹脂木デッキ」の違い等と比較してご説明いたします。


ウッドデッキ




色あせはあります。間違いなくありますが、天然木のウッドデッキ程は色落ちがありません。


色あせは、私が思うに非常に軽微なもので、自然と色あせるぐらいでおそらく気付かない程度だと思います。弊社の展示品を見ていてもそう思います。

では、天然木の色落ちとはどういうことかといえば、よく通る場所が塗装が剥げるという事です。


それはごく当然のことで、木材に色を付けているのでその表面がはがれれば下地の木材が出てくる

何もわるいことはございません。また色を塗装すればいいのです。

ただし人工木や樹脂木デッキは、デッキ材自体に色が混ぜてあるので、デッキ材を削っても色が落ちないのです。


そこが人工木樹脂木デッキと天然木デッキの違いです。

再塗装は非常に大変ですし、塗料も思っている以上に高価なものですので、人工木、樹脂木に人気が集中している理由の一つでしょう。




生えます。よく生えるのが黒カビです。小さな黒い点々が入ります。これはどうしても自然の天然木の木粉が入っていますのでついてしまいます。

特に色の薄いデッキ材には目立つ時がございます。逆に色の黒いデッキ材の場合はカビは全くわかりません。


昔、キロでも明るいデッキ材で展示品を組んでいたことがあるのですが、黒い点々が目立ちました。

メーカーへ確認するとやはり「カビ」とのことで、天然の木の木粉を使う以上どうしても避けられないとのことで、カビキラーでその黒い点々をとったことがありました。

翌年、展示品をダーク系にしたところ全くありませんでした。もちろん2年たっても3年たっても同じ場所です。


おそらく色が濃い為全く目立たなかったという事でしょう。天然木デッキ材もカビは必ず生えます。

人工木 樹脂木も必ず生えますのでもし気になる方であれば色の濃いものをご用命下さい。特に色の薄いものを選ばれる際は、ご了承の上購入ください。




人工木樹脂木デッキのカラーの選び方を聞かれる事がありますが、一番無難なのは、住宅のリビングのフローリングのカラーに合わせるのがいいのではないでしょうか?ただしです

住宅のフローリング材のカラーはどうしてもライトな色目となります。

ライトであるとはやり掃除やメンテナンスが大変です。汚れも目立ちますし、一般に選ばれているのはそんなことも考えられ色が暗めが多いようです。


もし私も購入するなら、一番色の濃い色目を購入いたします。

子供がどろどろの靴のまま乗られても何も気にならないのがやはりいいですからね。




デッキカラー




人工木も樹脂木も一般の木材と同じように、色あせをしますしカビも生えますそりもします。


ただしその程度が、全く「天然木」とは次元が違うものであるという事であるという事です。


発売当初は、なかなかの物でしたが、各メーカー何度もマイナーチェンジを繰り返すたびにその精度を高めていきました。

現在では一般住宅のウッドデッキの市場はうなぎ上りで天井が無いような状態です。その中で人工木 樹脂木デッキと天然木の比率は90対10くらいと推測されます。

もちろん我々も本当は天然木のが柔らかな感じがしていいのはわかっているのですが、いかんせんメンテナンスが大変です。


現在、購入されている天然木は非常に高価なハードウットといわれる物に変りました。

ハードウットとは非常に密度の高い=腐りにくい=高価=施工しにくいという特別な人たちに作られたものとなり(公共用や大豪邸)、一般の住宅ではなかなか手が出ないのが現状です。

また腐りにくくなってもメンテナンスは必要で、塗装はしなければなりません。必ず色ははげますので。


またハードウッド系は施工が非常に大変で工事代の高騰にもつながりました。


ビス一本を打ち込むのにも、最初に穴をあけてからでないと、木材の目がつまりすぎていて、ビスが入っていきません。

それだけ目がつまっているから、腐らないのですが・・・・・。逆に工事代の高騰を招きます。


それ故にどこのメーカーもアルミの柱を使った(決して腐らない) 人工木 樹脂木を開発を繰り返した結果価格も非常にお値打ちになり、この市場に受け入れられたのでしょう。


設計の段階で施工のしやすさを優先しますので施工もしやすくなり工事代も安くなります。(勘違いしないでくださいね。素人では難しいです。)


なんといっても、昔の天然木のウッドデッキを購入したことがある人ならわかりますが塗装が必要ない点が非常にうれしい限りです。





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