投稿日:2022/05/18    更新日:2022/12/26

ウッドデッキの雨よけ対策するには?



ウッドデッキ屋根


ウッドデッキはテラスを快適に楽しむために役立つアイテムですが、常に屋外にあるため雨による影響は避けられません。

雨よけの対策をしていないとウッドデッキの劣化が早まり、メンテナンスに余計な費用がかかってしまいます。

ウッドデッキの雨よけにはどんなメリットがあるのか、どんな方法があるのかを見ていきましょう。

ウッドデッキの雨対策は、ウッドデッキを守ったりプライバシーを確保したりするのに役立ちます。ウッドデッキの雨よけ対策が重要な理由を改めて押さえておきましょう。


木材の腐敗を防ぐ

ウッドデッキが雨に濡れたまま放置されると、腐敗が進みます。

雨が降るたびにお手入れをしていても限界があり、染み込んでしまった雨水まで除去できるわけではありません。

腐敗が進むとカビや害虫が発生する原因にもなってしまいます。


害虫被害を防ぐ

ウッドデッキを設置する際は、シロアリなどの害虫対策をする必要があります。

ウッドデッキが雨に濡れて劣化したり、湿気の多い状態が続いたりすると、害虫が住みやすい環境になり、一気に繁殖が進みます。

ウッドデッキを雨に濡れないようにしておくことで、このような害虫被害も防ぎやすくなります。


日よけや目隠しになる

ウッドデッキの雨よけ対策として屋根を設置すれば、雨だけでなく日中の紫外線対策にもなります。

紫外線はウッドデッキにも影響を与え、劣化の原因になります。またウッドデッキに雨よけがあれば、子どもの熱中症や日焼けが気になる時も使いやすいです。

人通りが多い道路にウッドデッキが面している場合には、周囲からの目隠しの効果も期待できます。

よりウッドデッキでリラックスした時間を過ごしたい方におすすめです。


ウッドデッキの雨よけ対策として、屋根の設置、オーニングの設置の2種類を紹介します。

屋根を取り付ける

屋根を取り付けると、ウッドデッキが雨に濡れるのを防げます。日中の紫外線対策、目隠しにも効果的です。

一方で屋根を取り付けるとウッドデッキが窮屈に感じてしまう、リビングに日光が差し込まなくなってしまうという問題もあるので注意しましょう。


オーニングを取り付ける

雨が降ったときだけ、ウッドデッキを使うときだけ屋根を出したい場合にはオーニングがおすすめです。

防水効果が高く風にも強いキャンパス地でできており、使わないときは収納しておけます。

外壁に取り付けるタイプが多く、圧迫感を感じにくい点もメリットです。


ウッドデッキの雨よけ対策を考えよう

ウッドデッキの雨よけについて紹介しました。

ウッドデッキを長持ちさせるためには、屋根やオーニングなどの取り付けがおすすめです。

ウッドデッキを快適に使える、デザインの邪魔をしないなど、使い勝手にも考慮した上で最適な雨よけグッズを取り入れましょう。





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