なぜテラス屋根といえば、リクシル(LIXIL)なの?
エクステリアネットショップ キロ工事部 近藤です。
最近は愛知では雨が多くて、なかなか工事が進んでくれずやきもきしている近藤です。
しかし天気の事だけは、だれにもどうにもならないので祈るしかない日々です。
本日のテーマ「なぜテラス屋根といえば、リクシル(LIXIL)なの」ってところになります。 ところでリクシルって知ってますか?
なぜテラス屋根といえば、リクシル(LIXIL)なの?
最近テレビでよく見かけませんか? 堤真一さんがCMに出てますね。では簡単にどんな会社かご説明いたします。
リクシルは、トステム(TOSTEM)とINAXと新日軽と東洋エクステリア(TOEX)と初代LIXILが合併してできた会社です。
現在では、アメリカン・スタンダードも買収してます。よく海外に行き、トイレに行くとあるメーカーですね)
リクシルビバのホームセンターももちろん子会社です。
あとは最近ですとエディオンさんと資本業務提携をしましたね。
家電屋さんと住宅系がくっつくことが多くなりましたね、ヤマダ電機とエスバイエルとかですね。
インターネットの普及と共にリアル店の存在が危ぶまれているのも現状ですね。
アメリカではリアル店がどんどん淘汰されています。
LIXIL スピーネ 1階F型 積雪20cm
本題に戻りたいと思います。
テラス屋根をリクシルから購入する3つの理由
1 豊富なサイズバリエーション
正直めちゃくちゃあります何千というサイズ構成だと思います。ここは数えませんありすぎです。その為、大抵の住宅なら施工可能かと思います。 お客様のご希望のサイズもご用意できるかと思います。
ところでテラスのカタログを見ると間とか尺とか現代では使わない、モジュールが使われているか知ってますか?
これは設置する住宅がいまだに間と尺で作られているからです。
その為、家のモジュールに合わせるために「間=1800mm」 「尺=900mm」となっているんですね。
ただし最近では積水ハウスやトヨタホームなど間や尺を使わないメーターモジュール仕様の住宅も増えてきています。
その為、スピーネでは、間・尺モデルだけでなく メータージュール仕様のサイズバリエーションも取り揃えています。
メーカーモジュールですので1000mm刻みという事ですね。
2 本体色が豊富
色は各メーカー豊富にそろえていますがリクシルが人気があるのが「オータムブラウン」ですね。といいますか指名買いにないます。 リクシルは大手サッシメーカーですので、住宅のサッシの色が「オータムブラウン」の場合は、テラス屋根も「オータムブラウン」にされる方が多いようです。
そのほかの色もブラック・シャイングレー・ナチュラルシルバー・ブロンズ・ホワイト・オータムブランと6色展開となっております。
シルバー色に最近変化が見られ、どのメーカーも2色展開となってきています。明るいシルバーと暗めのシルバーの2色展開。
とても白い家が人気で白の色には より明るいシルバーのが白に合う様です。この色はアルミサッシが流行り出したころに非常ににており、原点回帰の傾向があるようです。
アルミサッシの人気色は時代と共に変化しています。
明るいシルバー→ブロンズ→ブラウン(暗めの茶色)→ホワイト→ブラック→暗めのシルバー→明るいシルバー
こんな感じで変遷しているようです。
3 豊富な屋根材のバリエーション
ポリカーボネイト仕様 熱線吸収ポリカーボネイト仕様紫外線だけでなく熱線も遮断する仕様です 熱線吸収アクアポリカーボネイト仕様
紫外線だけでなく熱線も遮断しさらに防汚効果のあるタイプ 熱線遮断FRP板(DRタイプ)仕様 防火地区でも使用可な特殊屋根材です 。
上記の4つの仕様がありどのメーカーより最多の種類があります。 アクリル板は今ではありません。
昔はアクリル板が多く、台風の後は、屋根材の割れたテラス屋根やカーポートなどが見られましたが、現在ではポリカーボネイトが主流となり全く割れなくなりましたね。
販売する側としても安心できるようになりました。 さてポリカーボネイトという素材ですが、非常に割れにくい粘りのある樹脂だと思ってください。
強度も兼ね備えているのでねじとしても利用されることも多い様です。
4 オプションが豊富
前面スクリーン、吊り下げ物干し、壁付け物干し、ルーフ用竿掛け積雪カバー出幅自在桁、側面ランマパネルなど多彩なオプションでお客様のご希望を叶えます。
5 柱のバリエーションが豊富
柱は設置場所に合わせて標準柱、2階設置用の移動可能柱、柱無モデルと3タイプご用意しています。通常はこの3つの柱があれば事足りますが、リクシルのスピーネの場合は「持出し柱」もご用意で柱に関しては他のメーカーと比べてもNo1の人気です。
結局 なぜスピーネがリクシルの中で一番人気なの?
はやり一番ベーシックモデルなのでこちらでしょう。屋根の形状もフラット型・アール型などあり価格も一番こなれていますので当然リクシルの中ではNo1となるでしょう。テラス屋根はデザイン性を求められません。あくまで住宅の付属物であって目立ってはいけないのです。その為ベーシックモデルにどのメーカーも人気が圧倒的に集中します。