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エクステリア アドバイザー


投稿日:2016/03/28    更新日:2023/07/26

知っておきたい テラス屋根の現象と対策


おはようございます。

テラス屋根専門店 ネットショップキロ担当の近藤です。 

本日のテーマはテラス屋根です。よくあるお問合せをまとめてみました。


テラス屋根を設置すると今までにないものなので取り扱いにご注意が 必要な場合もあります。 

そんなところを今回はご説明していきたいと思います。 昔と比べて商品もかなりよくなっています。

強度的にも素材的にも 特に屋根材はアクリル板からポリカーボネート板に変り劇的に強度を 増しましたね。

10年位前は台風が来ると必ず屋根材が飛んでいく現場が たくさんありました。

そしてその屋根材がバリバリに割れていきましたが 現在ではそんなことも少なくなりました。   


1 屋根材から音が出る!?

テラス屋根を設置する場合、当然のことながら屋外に設置されます。

屋根材の ポリカーボネート材は太陽光を浴びると伸縮したり膨張したりして設置面のゴムの 部分とこすれて音が出る場合があります。 

「バッキ!」とか「キュッキュ」とかですね。 

ただしこれは絶対おきるのではなく気温や湿度や立地条件などによっておきる不可抗力現象であり、商品的な不具合によるものでないことはご了承ください。   


2 雪下ろしについて

アルミテラス屋根にはいろいろな耐雪量が設定していますが、その範囲内で あってもテラスが倒壊する場合があります。 

なぜそのようなことがおきるのでしょうか?雪の重さは湿雪や雨の降った後の雪では 新雪に比べて3倍以上の重さになるといわれます。 

アルミメーカーが設定している積雪量は新雪の1cm当たり3kf/㎡を基準としていますので 本体や屋根材が抜けてしまうことがあるようです。


雪の種類について

・新雪 1cm当たり3.0kf/㎡

・しまり雪 1cm当たり5.0kf/㎡

・ザラメ雪 1cm当たり7.0kf/㎡(氷の粒粒の様にざらざらした雪) 

 

また住宅の北面の大屋根から雪が落ちてきて屋根が壊れることも多いようですね。

9m以上の高さから北面でとけきらない雪が落ちてきたらやはり屋根は落ちてしまいますね。   


3 屋根材にひびが入った?

現在のポリカーボネートは非常に粘りのある屋根材で簡単にはわれたりヒビが入ったりすることは無いのですが、ごくまれに細かく日々が入る場合があります。

いろいろとメーカーが調べた際の結果は、近くで外壁塗装や薬剤散布を行いそれが付着し割れの原因になったことがあります。

もし農薬や塗装剤が付いてしまったときはなるべく早くふき取ってください。


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