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投稿日:2015/07/22    更新日:2023/06/30

波板テラスの決定版YKKAPの6TC-Eって知ってますか?


※すでに廃番となっている商品です! 


おはようございます。

アルミテラス工事専門店キロの近藤です。

本日のテーマはこれにします。懐かしいです。

  
本日のテーマはYKKAPの6TC-Eです。非常に懐かしいモデルです。

20年前の主力 モデルはこういった波板の屋根材の物しかありませんでした。


この波板が結構曲者で 安い塩ビとかですと、3年もするとバリパリ仕出し一気に台風で吹き飛ばされていくことがよくありました。

しかし当時はアクリル板の屋根材のモデルは、非常に高価でまだまだこちらの波板モデルが主力でした。


アクリル板のテラスやカーポートが値下がり始めると、次第に波板の需要も減りだしました。

アクリルから現在では 非常に割れにくいポリカーボネートへ変わり、さらに波板モデルは売れなくなりました。


現在では、波板テラスとポリカーボネートのモデルの価格差は、本当に小さなものになったのではないでしょうか?

ではなぜまだこちらのモデルを作り続けているのか。

すみませんこれはメーカーに聞いたことは無いのでわかりかねますが、まだある一定の需要はあるのかもしれませんね。


6TC-E


カラー展開について

カラー展開は意外と豊富です。昔からあるからでしょうか。

基本の4色は問題なくそろっています。


ブラウンは明るい茶色ではなく暗めの茶色になります。

和風に合う色目です カームブラックは、YKKAPの特徴のあるカラーで、光りに直接当てると、茶色に見える特殊なカラーです。

プラチナステンはいわゆるシルバーでグレー系のシルバーです。

ホワイトは納期がかかるカラーです。


6-TC2


サイズバリエーション

サイズバリエーションはあまり豊富ではありません。 

現在のポリカーボネイト仕様のテラスならまず、関東間とメーターモジュール仕様で分かれていますので。


関東間というのは

住宅は昔ながらの尺間法で作られていることが多いのです。

尺とは約30センチ、間とは約180センチを 意味しているのですが、人間の体に合わせた大きさという事で、昔からずっ使われ続けています。

その為、家具などもそうなのですが、住宅に付属する物に関しては、住宅のモジュールに合わせなければなら無い為、尺や間を使っているようです。

  

メーターモジュールというのは

メーターモジュールとは尺や間を使わずに作られた住宅の事です。

大手ハウスメーカーの中では尺や間を使わずに少し広めの住宅をつくることで施工されている家もあるようです。


セキスイハウスやセキスイツーユーや旭化成のへーベルハウスなどが採用しているモジュールとなります。

出幅(奥行き方向)が最小3尺から(屋根寸で行きますと約1200mm)最大で9尺(屋根寸で行きますと約3000mm) 間口(幅)が最小1間(約1800mm)からとなります。


6-TC3


YKKAP 6TC-Eの積雪強度について どれくらいの雪に対応できるの?


メーカーの強度計算では、20センチ仕様と50センチ仕様とと100センチ仕様の3タイプあるのですが、基本これは本体が持つ強度で こちらの商品は波板を使います。

波板は年数劣化が激しい商品の為、屋根が雪で抜けるのが高いようです。


屋根材は、3年から6年で交換するイメージを持たれていた方がよろしいようです。

名古屋や大阪や関東圏であれば通常20センチモデルで十分です。


6-TC5


柱の移動について

こちらの商品 YKKAP 6TC-Eテラスは柱の移動ができます。

なぜ橋の移動が必要かといえば 柱の下に水道管が走っていたり、雨水マスがあったりして何かと移動しなければならない場合があります。

その際は、本体をカットするか、柱を移動してその障害物を回避します。


6TC-E1


通常のモデルであれば300mm内側へ移動できます。

それ以上移動させると 強度上持たなくなりますので、300mmが基準となります。


施工対象の確認

こちらのモデルは、木造の住宅のみに施工が可能モデルです。

また設置場所も1階のみの対応です。 RCやALC造では施工ができません。


6-TC4


YKKAP 6TC-Eのよくある問い合わせ


・波板は交換できますか?

できます。交換するものです。ポリカーボネートの平板のテラスやカーポートと違いこういった波板モデルは 波板がバリバリになりやすい(特に塩化ビニール等)ので必ず交換があると思ってください。

塩化ビニール製の波板波板の場合は、3年くらいでだめになりますので、ご了承ください。

  

・なぜこんなに高いの?

そうなんです。高いですよね。実はこれは平板のポリカーボネイトが時代と共にものすごく安くなったという事です。

昔は非常に高かった平板のテラスも現在ではものすごく安くなって、波板のテラスやカーポートと金額が変わらなくなってしまいました。

      

YKKAP 6TC-Eは結論 買いか?

正直買いではないでしょう。高すぎます。

ポリカーボネイトの熱線遮断モデルのキロキロスタイルとあまり価格が変わりません。

それだったらこちらを買う理由は無いかなっと。


ただし隣に子のテラスがあり、合わせるならこちらでよいとは思います。

それでもなかなかそれもないと思いますが。

好みの違いもありますので、一概には言えないかもしれませんが。



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