プロが説明解説！YKKAPのアルミテラス屋根

※すでに廃番商品となっているものもあります。

　最新バージョンの価格等はブログ最後のバナーから確認できます！

今週は、家族でUSJに行ってきました。疲れました。4歳と7歳の娘がいるのですが、これが大騒ぎです。

大騒ぎで最後まで楽しんで切れればいいのですが、はやり4歳の下の子は、夕方でエネルギー切れです。

ずっと抱きかかえたまま、2時間です。腕がちぎれるかと思いました。かわいいからしょうがないですが・・・。

本日はのテーマは「プロが説明解説　YKKAPのアルミテラス屋根」です。

なんだか大げさですが、YKKAPテラスを解剖してみたいと思います。 

なぜ今、YKKAPなのか 

YKKAPがどんなメーカーか知ってますか？

みなさんおなじみのファスナーで有名な会社です。というかYKKグループですね。

社名にもYKKAPとあります。

APとはArchitectural Productsとあります。つまり建材の事ですね。

アルミサッシでは、リクシルに次ぐ第2です。

富山の黒部にびっくりするほどきれいな大きな工場があります。

機会があればぜひ見られるといいです。本当にすごいです。

私が工場見学した中で、一番すごい工場です。 断トツですね。

YKKAP製アルミ屋根テラス商品名のご紹介

・ヴェクター

・６TC

・リレーリアテラス

・エフルージュグラン　ZERO

ヴェクターのご紹介

サイズバリエーションの豊富さ、カラーバリエーションの豊富さ（ブラウン・カームブラック・プラチナステン・ピュアシルバー・ホワイト） 屋根材の種類（ポリカーボネイト・熱線遮断ポリカーボネイト）、カラーの豊富さ（アースブルー・スモークブラウン・トーメイマット） どれをとっても新アルミテラスの基準モデルです。

柱の長さは、もちろんロングもご用意、桁の移動版のありますし、柱の無いモデルもご用意できます。

2階モデルは、張り出しあり、なしモデルもちろんご用意、2.5間の長尺タイプの間口でも柱を2本でできるモデルもあります。

関東間も関西間もありますし、オプションは説明しきれないほどあります。まさにヴェクターにないモデルは無いです。

最近では、梁材に屋根フレーム木調色モデルも登場（桑炭・キャラメールチーク・ショコラウォールナットの3色展開）。

 これはあまり知られていないのですが、屋根材は、熱線遮断FRP板（DR認定品）もご用意しています。

不燃材として認定とされている材料ですね。

6TCの紹介

最近ではあまり見なくなりましたね。価格もソラリアとあまり変わらないので人気がなくなりました。 

屋根材は、波板ですが、いろいろあり素材や色目を選ぶことができます。

出幅の測り方が特徴的で 3尺（約90ｃｍ）というと柱の中芯から壁までの距離をいい、屋根の先ではないのです。

屋根の先まで約1尺（３０ｃｍ）位出ているのです。

昔はこれでよく間違えました。間違えて発注しちゃうのです。

リレーリアテラスのご紹介

サイズは限定で、間口　1間　1.5間　2間　2.5間　3間　奥行は3尺　4.5尺　6尺　7.5尺　9尺　10.5尺 ソラリアや6TCの様に豊富なバリエーションではないのが少し残念ですね。

どっしりとしたデザインに人気が集まり、このテラスは家の庭がわにはなく表側に建てたいですね。

ただしお値段もどっしりしてます。

エフルージュグラン　ZEROのご紹介

家とテラスにはすき間は100ｍｍ以上が空きます。

なぜこのようなテラス独立屋根仕様が最近はやりかというと、家に打ち付けれない壁材の家が増えています。

例えば、ALC材で有名なへーベルハウスやセキスイハイム重量鉄骨などの大手ハウスメーカーのものが設置が難しいですね。

基本的にこういったアルミの屋根材のテラスは、在来工法の住宅に付けれるように考えられていますので難しいのです。

だけどやっぱりテラスは便利なのでこちらのモデル（独立型）を使用します。

どのメーカーもこのモデルを取り揃えました。（確か最初は、四国化成だったような気がしますが・・・・。）

YKKAPの造るテラスに関して総括

私はそんなYKKAPが好きなんですが。

キロではそんなメーカーYKKAPと組んで様々な企画を今まで打ってきました。

製品は間違いないので、我々も安心して販売できるメーカーであり、弊社に対してもご協力を惜しまないメーカーです。

キロでアルミテラス屋根を購入するなら、YKKAP製のテラス屋根がコストパフォーマンスも良くお勧めいたします。

必ず後悔はしないメーカーさんです。

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