ネットショップキロ テラス屋根専門店の富田です。
今日のテーマはこちら。
長崎県特集!長崎県のエクステリア事情を徹底解明!
です。私は現在長崎県の県庁所在地である長崎市にいます。
本社のある愛知県から直線距離で約700キロ離れたこの長崎県に何をしに来たのかというと、地元のエクステリア業者様に工事のご協力を頂くためです。
私達ネットショップキロ テラス屋根専門店は物を届けて終わりではなく、工事も含めて販売しております。
そのため取付工事を行う業者さんがいないと販売ができないんですね。
長崎県での販売のためにご協力のお話しと、そして長崎県のエクステリア事情も実際にお聞きし、私自身もそれを見に行くことで、長崎県のお客様に最適な商品をご提供できるのではないかと思い、調査してまいりました。
長崎県は江戸時代に出島が置かれるなど港町として知られた海洋都市です。
入り組んだ海岸線や南北に細長い県の形が特徴的で、そのほとんどが海に面していますね。
長崎カステラや長崎ちゃんぽんなどの名物が有名な県でもあります。
そんな長崎県ですが、やはり海沿いだけあってスチール製の商品はすぐサビが来てしまうのでオススメはできないです。
多くはアルミ製品や木製製品が主流です。
とはいえ台風が上陸することも多いようで、強度のある製品が好まれているようです。
また一戸あたりの土地が広いので、エクステリアを楽しむスペースが多く、造園工事も頻繁なようです。
実際にお伺いした造園工事をメインで施工されている業者様も樹木の植え込みなどは非常に多いとのことでした。
公共交通機関もその県の形状からなかなか発達していないので移動手段はもっぱら車が多く、一つの家庭に2台や3台といった台数が普通のようです。
そういう点では名古屋市以外の愛知県の都市と似ていますね。
それでは地元のエクステリア業者様にお聞きした、商品別のオススメを見ていきましょう。
カーポート
海からくる潮風が吹くため、スチール製のカーポートはほとんど建ってられていないそうです。
私も車で走っていてもほとんどがアルミ製のカーポートだったように思います。
ただしセッパンカーポートとなると話は別。
台風などが上陸するなど風が強いため強風でも飛んで行かないセッパン屋根のカーポートはどこでも重宝されるようです。
またポリカーボネート屋根のカーポートも屋根が飛ばないように抑え材を設置しているお宅が多くみられました。
サポート柱は言わずもがな多いようです。
テラス屋根
テラス屋根もカーポートと同じように、台風で飛んでいかないような対策が必要となっています。
こちらもオプションである抑え材を設置するのがオススメですね。
また梅雨の時期もあわせて雨量が非常に多いため、テラス屋根は人気商品だそうです。
実際に取り付けられているお家も多くみられました。
樹脂木デッキ
雨量や台風などといった条件のもと、天然木デッキを設置するのはあまりオススメできません。
雨が続くとなかなか乾いてくれないので、湿気が溜まってしまい、腐ったりシロアリがわいたりする原因となるからです。
その点、樹脂木のウッドデッキであればもともと腐りにくいように、長持ちさせるための商品なので最適です。
もしウッドデッキを設置したい!というご希望があるようでしたら、樹脂木デッキの設置をオススメさせて頂きます。
フェンス
こちらも風通しがいいフェンスが多くみられましたね。
住宅が密集する都市部であれば目隠しフェンスも重要視されるのですが、長崎県内であれば長崎市などぐらいでしょうか。
大村市や諫早市などであれば、目隠し効果よりも通風性を重視するといいですね。
やはり風が強い地域では通風性が良くないフェンスだと破損まではいかないまでも風がフェンスに当たる音がうるさいといったこともあるようです。
テラス囲い
こちらもテラス屋根と同じように、雨が多い地域だと洗濯物を室内で干さざるをえない日が続きます。
それを解決できるのはこのテラス囲い!
ガラスでおおっているので急な雨でも問題ありません。
また雨が降っている日でも少しでも日光に当てたい!というお気持ちもあると思います。
そんな時にはこのテラス囲いは役に立つこと間違いなしです。
長崎県のエクステリア事情をご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
地元ならではのお話しというのもありますので、実際に現地に赴いて、施工されている方のお話しを聞いたり、街並みをみたりしないと本当にお客様にとって役に立つものというのはなかなかご提案することはできません。
特に長崎県は雨が多いのでテラス屋根やテラス囲いといった洗濯物を干すのに役立つような商品をこれからどんどんオススメさせて頂きたいですね!
ネットショップキロ テラス屋根専門店ではこれらの商品をお値打ち価格で工事も含めて販売しています。
概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。
ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。