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投稿日:2015/12/16    更新日:2023/06/29


初心者必見!テラス屋根ってどんな素材でできてるの?



みなさんこんにちは。

ネットショップキロ テラス屋根専門店の富田です。

今日のテーマはこちら。

です。

「テラス屋根」と一言で言っても木製のものからスチールで作ったものまで様々です。

その中でもネットショップキロ テラス屋根専門店が販売している大手メーカーのテラス屋根がどんな素材で作られているか。

テラス屋根を設置仕様とご検討されている方向けへのご説明をさせて頂きます。



テラス屋根でいう本体とはこの赤く囲った部分、つまり柱や梁、前枠や側枠などの部分をいいます。

柱がないタイプのテラス屋根や屋根枠の形状が特殊なテラス屋根もありますが、本体と言われる部分はあまり変わりません。


各種テラス屋根はありますが、現在YKKAPや三協アルミ、LIXILなどの主要なメーカーで販売されているテラス屋根はアルミ製。

そのなかでもアルミ形材と呼ばれるものが全てと言っていいでしょう。


木製のテラス屋根など大工さんがオリジナルで作られるようなものもありますが、私達が取り扱っている商品はこのアルミ形材のテラス屋根になります。


アルミ形材とは?


アルミ形材はスチールや木材と並んで、エクステリア商品に使用される素材の一つです。

この中でもやはり外で使うエクステリア商品なだけあって、木材と違い腐らず、スチールと違い錆びないという点から一般的にはこのアルミ形材が使用されますね。

もちろんスチールの方が強度があったり、木材の方が加工性がよかったりとそれぞれにメリットはありますが、それ込みでもアルミ形材が人気です。


アルミ形材の作り方は液体状になっているアルミニウムを金型に入れて圧力をかけて押し出すことで中が空洞でありながら薄くて軽く、さらに丈夫であるアルミ形材ができあがります。

工場でのライン製作に向いているため大量製造、大量販売がしやすいという点から安価な素材であり、世の中に出回っています。

ただ製作方法は単純化されているため直線的なデザインが主流となっており、標準の規格から逸脱したようなものは作成できません。


またカラーバリエーションという観点からも、アルミニウムの中でも比較的出しやすい色が中心となっているため、ブラックやシルバーなどのカラーが主流です。

紫や赤などのカラーはあまり製造されていません。

もしそういったカラーがご希望なら商品購入後、塗装を専門にされているところに依頼してカラーリングする必要があります。



現在のテラス屋根は多くの場合ポリカーボネート材という屋根材が使用されています。

こういった屋根材の向こう側が見える素材になりますね。


透明性が高いものでありながら、強度もガラスの200倍となっており、そう簡単には割れることはありません。

透明性が高いということは採光性が高く、洗濯物干し場として使うにはうってつけの素材ですね。

また昔は価格も高かったんですが現在はだいぶ安価にご提供できるようになったので、お客様の懐にも優しい素材です。


こちらの素材は平板タイプのテラスにも、波板タイプのテラスにも使用されています。

ちなみに、このポリカーボネートが登場するまでは平板タイプのテラス屋根にはアクリルが、波板タイプのテラスには塩ビが使用されていました。

現在でも少し古いものであればこちらが取り付けられているのではないでしょうか?


というのもやはりこれらの屋根材はポリカーボネートに比べて経年劣化が起こりやすく、割れやすいです。

お客様からのご依頼の中でも、台風や強風などで屋根材が飛んで破損したので交換して欲しいというご希望をいただきますからね。


その際にはポリカーボネートをオススメしています。

やはり強度からいっても、また価格からいってもポリカーボネートが一番です。


また、こういった素材とは全く違うスチール屋根というものもあります。

これは豪雪地域で使用されるセッパン屋根タイプのテラスに使用されるもので、非常に耐久力の高い屋根材です。


とはいってもこちらも主流とはなりません。

セッパン自体はポリカーボネートに比べて高いですし、それを支える為の柱なども大きくなることが多く、工事も大変になることが多いため工事費も高くなります。


ここまでテラス屋根自体のお話しをしてきました。

テラス屋根自体は現在はアルミ形材とポリカーボネートといった素材からできていることがほとんどだとご理解いただけたかと思います。


ただこれだけではありません。

このテラス屋根を取り付ける為には柱を固定しないといけない商品が多いんです。

それがこの基礎のお話しです。



テラス屋根の基礎とは、柱が埋め込まれている部分のことをいいます。

人の手で穴を掘り、十分な深さと大きさを用意して柱を埋め込みます。


埋め込んだらモルタルというセメントと砂利と水を混ぜたものを流し込み、固めていきます。

そうすることによって住宅と柱で支えるテラス屋根が完成するんですね。


多くの場合は1日~2日で工事自体も完了し、その後お使いいただくことが可能になります。



テラス屋根の素材はこれまで見てきたように、アルミ形材・ポリカーボネート・モルタルを組み合わせて実際に取り付けられる完成品となります。


ネットショップキロ テラス屋根専門店ではこのようなテラス屋根をお値打ち価格で工事も含めて販売しています。

概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。


ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。

それではみなさんよいガーデンライフを。



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