アルミ鋳物フェンスの真骨頂!「キャスモア」シリーズのススメ!!
今日は三協アルミの鋳物フェンス「キャスモア」シリーズについてお話しします。
「キャスモア」シリーズってどんなフェンス?
特長
「キャスモア」シリーズは鋳物フェンスの特長が全面に出ているフェンスです。
上部がアールになっていたり、ラチスの中にエンブレムが入っていたり、たて格子の格子部分がヨーロッパの建物の柱のようなデザインになっていたり・・・。
とにかく鋳物フェンスとはこんなデザインのものをいうんだ!
というものが表現されたフェンスであるといえます。
フェンス自体の高さはあまりないので目隠し目的で使うことは避けた方がよいでしょう。
家の外周を彩るためのフェンスであるといえますね。
フリー支柱での施工なのでブロック塀の穴に合わせた施工が可能です。
【キャスモア1型】
アール状のフェンス上部とラチス形状の本体部分が特徴的なキャスモア1型はまさに鋳物フェンス!
と言えるデザインですね。
【キャスモア3型】
3型はたての格子が印象的なデザインです。
上部の剣先も含めて全体的に剣のようなデザインですね。
【キャスモア4型】
こちらもデザインとしては剣のようなたて格子です。
上部に横ラインがはいっており防犯上も効果がありそうなデザインですね。
【キャスモア6型】
1型と似たようなアール型の上部になっていますね。
中央部にある大きなエンブレムが特に強く主張をしています。
鋳物フェンス
鋳物フェンスというのは通称で、正式には「アルミ鋳物製のフェンス」のことをいいます。アルミというのは「アルミニウム」のことをいい、エクステリア商品の多くがこのアルミニウム製の製品となっていますね。
フェンスには他にもスチールなどの鉄製や樹脂木製、木製などの材質で作られるものもあります。
そんなフェンスですが、アルミ製のフェンスには大きく分けて2種類「アルミ形材」と「アルミ鋳物」があります。
エクステリア業界では「アルミ」という部分を取っ払って「鋳物」や「形材」といったりしますね。
アルミ製という点では共通でも「鋳物」と「形材」によってフェンスには大きな違いが出てきます。
もともとは同じ液状になっているアルミニウムを流し込むようにして製造するのですが、その流し込む「金型」が違いを生みます。
形材はアルミニウムを金型のついた押し出し機に入れて圧力をかけるとその金型の形状に押し出されてきます。
逆に鋳物の場合は、そうですね・・・「たい焼き」をイメージしていただくとわかりやすいかなと思います。
形材と同じように液状になっているアルミニウムをああいった金型に流し込んで固まったら出すといった感じです。
このように製造方法が違うため、同じアルミですがかなりの差が出てきます。
①意匠性
形材は押し出すという製造特性上、直線的なデザインしか作れません。逆に鋳物であれば金型に流し込むので曲線や細部まで作りこんだようなデザインのものが作れます。
②重量
内部が空洞になっているアルミ形材は軽いです 鋳物は中までぎっしり詰まってるのでめちゃくちゃ重たいです。③価格
アルミ形材は大量生産に向きますので、価格も安く抑えられます。鋳物はその製造方法上大量生産には向きません。
そのため形材に比べて少し高価なものとなります。
フリー支柱
フェンスの裏側に柱を設置するのがフリー支柱。ブロックの穴の位置などによって柱の位置が調整できるのが特長です。
これとは違い、間仕切り支柱タイプというのはフェンスとフェンスの間に柱を設置するタイプで表裏がないフェンスになります。
フェアルシリーズはフリー支柱タイプでありながら、表と裏のデザインが変わらない両面同一タイプのため、
住宅側からもその綺麗な形状が楽しめます。
どんなサイズがあるの?
どの型も横幅は1000㎜と決まっています。
これは鋳物フェンスの特徴で、多くの鋳物フェンスが横幅1mですね。
高さは600㎜と800㎜の2種類。
鋳物フェンスに高さを求めるお客様は少ないので600㎜もそれなりに販売実績があります。
またフリー支柱の埋め込み部分は24㎜×18㎜となっており、ブロック塀の穴への埋め込みが可能な寸法です。
カラーバリエーションは?
個人的な印象としては上部がアールの3型と4型は曲線が際立つアートグリーンが、1型と6型のようなたて格子はシャープな印象を与えるアートブラックがオススメですね。
また三協アルミの鋳物製品は色の特注であれば全22色からお選びいただくことができるので、
気になる方はお問い合わせいただければと思います。
いくらくらいかかるの?
キャスモアシリーズは型によって価格が変わることはありません。ネットショップキロ フェンス専門店であれば定価から40%OFFで購入いただけます。
商品代のみなので、施工費は別途かかってきますが業界最安値の価格帯なのでぜひお見積りしてみてください。
最後に・・・
キャスモアシリーズはまさに鋳物フェンスといった理想的なフェンスであるといえます。ネットショップキロフェンス専門店では他にも数多くのフェンスを取り揃えています。
お見積り自体はサイト内で概算はわかりますし、現地調査も無料で承っています。
概算見積りは敷地条件等を入力していくだけで簡単に出ますので一度お試し頂くとわかりやすいかと思います。
それではみなさんよいガーデンライフを。