これぞ定番鋳物フェンス!YKKAPラヴェールフェンスシリーズ
※すでに廃番となった商品も紹介されております。
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おはようございます。昨日マクドナルドでドライブスルーに入りました。
常々思うのですが そのマクドナルドは県道に沿って立っており、そのドライブスルーのマイクも県道に沿いいています。
窓を開けるとかなりの車の走る音がするのですが、なぜマックの人は聞き取れるのか?
どんなに高感度なマイクを作っているのか不思議です。私だけでしょうか? では今日のテーマとまいりましょう!
今日のテーマはずばり YKKAPのラヴェールフェンス。私も現役で現場調査をしていたころは、この商品バンバン使ってました。
時代も鋳物フェンスにとても人気があり、こちらの商品は中でも、安かったので使い勝手がよかってたですね。 では今日はフェンスの種類からご説明いたします。
・スチールフェンス
・アルミ形材(かたざい)
・アルミ鋳物(いもの)
まずはスチールフェンス これはまた二つに分かれます。
公園で使うようなグリーンのネットフェンスと住宅に使うような格子のネットフェンスがありますね。
本日はこちらの話はおいておきます。
ではアルミ形材について形材は「かたざい」とよみ「けいざい」ではありません。
アルミの塊を大きな押し出し機で筒状に押し出します。それを切ったりビス止めしたりしてフェンスをつくるのをアルミ形材フェンスといいます。
つまり、フェンスの中は空洞で、押し出し機で作りますので基本デザインは直線のみです。
非常に軽く、大量生産できるので現在の主流となります。
また現在でが錠歌区のデザインがよりシンプルにより直線的にというデザインの方向に進んでいます。
その為このアルミ形材フェンスの需要が大きく伸びています。
一方アルミの鋳物は、土で出来た型枠にアルミのとかしたものを流し込み、固まったらその型枠を壊すという行程です。
めちゃくちゃ手間がかかります。私も1度三協アルミさんの鋳物工場へ工場見学をしたのですが、全然たくさん作れません。
本当に人間が一つ一つ手作業で流し込んでいます。
その為すべて受注生産品でかなり製造まで時間がかります。かかるといっても1週間から10日くらいですが・・・・。
またこれは作ってからすぐには出せないそうで、ある一定期間冷やさなければならないそうで、昔緊急で作ってもらったのですが。出来たけど・・・・。
冷ますまでに時間がかかるといわれた覚えがありますね。
ただその工程を踏むだけあって、デザインはアールや突起など柔らかなデザインを作ることができます。
中身すべてがアルミとなりますので、非常に重たくまた高価なものとなります。
またそのような工程の為、大きなものをつくることができない商品でもあります。
例えば背の高いモデルなどです。
ラヴェールフェンス
・ラヴェールフェンス1型
・ラヴェールフェンス3型
ラヴェールフェンスよくある問い合わせ
・なぜ2種類しかないの?
そうですね。 昔はもっとたくさんの種類がありました。しかし現在では、ラヴェール1型と2型のみとなりました。
その代りラヴェールVフェンスへ商品で商品展開を移行しています。
ではなぜこの2種類だけ残っているのという事になりますが、これが鋳物のベーシックデザインの為残されているという事になります。
・色は何色があるの?
色目は3種類ご用意できます。 カームブラック(B7)、フォレストグリーン(GF)、ホワイト(YW)の3色です。カームブラックはYKKAPの独自の色目で、明るい場所であれば、茶色っぽく見える高級感ある黒色です。
私はこのYKKAPのカームブラックは好きですね。
フォレストグリーンは落ち着いた緑で、ホワイトはベーシックなホワイトです。
・柱は何本いるの?
鋳物のフェンスの特徴ですが、必ずフェンス1枚に2本必要となります。それもフェンスのスパンは1000mmなのでかなり多くの柱で支えることとなります。
なぜそんなに多くの柱で支えなければならないのか?
それは鋳物の中身がすべてアルミが詰まっていて、非常に重たいからです。
アルミ形材のフェンスを見てもらえればわかるのですが、通常2000mmに1本となります。
中身が空洞の為、非常に軽くできている為です。
その為、柱は1本となります。つまりアルミ形材の4倍の柱が必要です。
そこが、アルミ鋳物のフェンスを高くするところでもあります。
・フェンスとフェンスはどうやってくっつけるの?
こちらは接続金具2型というものが柱の中に同梱されています。ビスと平板で構成されています。
・カットはできますか?
カットは可能です。カットした個所は、端部カバーで保護をしてあげることで切り口を隠すことができます。
・高さはどれくらいまでありますか
残念ながら高さは1種類のみとなります。H600mmのみです。鋳物のフェンスは基本的に背の高いモデルは構造上できませんし、趣向性が高いのでフェンスの下に化粧ブロックなどの下地が作られていますので背の高いものは必要ありません。