ヨーロッパ風のフェンスを探しているならレガンス1型がベストチョイス
ネットショップキロ工事専門店の富田です。
今日は三協アルミの鋳物フェンスの中でもコストパフォーマンスに優れた「レガンス1型」についてお話しします。
レガンス1型ってどんなフェンス?
特長
レガンス1型は三協アルミ製の鋳物フェンスです。ヨーローパ風の建物の柱のような格子が特徴的で、イギリスやフランスなどのお家に設置されていてもおかしくないようなフェンスです。
アール状になったフェンス上部には防犯性が高く、泥棒などの侵入を防いでくれる剣先がついているので、オシャレさと防犯性を兼ね備えた使い勝手のいいフェンスです。
目隠し性能はあるとはいえないので、リビングの前などの目隠しが必要な場所にはオススメできないです。
家の外周を中心におおってあげたり、洋風門扉などと合わせるとその真価を発揮します。
またフリー支柱での施工になるので柱の位置をある程度自由に調整できます。
鋳物フェンス
鋳物フェンスというのは通称で、正式には「アルミ鋳物製のフェンス」のことをいいます。アルミというのは「アルミニウム」のことをいい、エクステリア商品の多くがこのアルミニウム製の製品となっていますね。
フェンスには他にもスチールなどの鉄製や樹脂木製、木製などの材質で作られるものもあります。
そんなフェンスですが、アルミ製のフェンスには大きく分けて2種類「アルミ形材」と「アルミ鋳物」があります。
エクステリア業界では「アルミ」という部分を取っ払って「鋳物」や「形材」といったりしますね。
アルミ製という点では共通でも「鋳物」と「形材」によってフェンスには大きな違いが出てきます。
もともとは同じ液状になっているアルミニウムを流し込むようにして製造するのですが、その流し込む「金型」が違いを生みます。
形材はアルミニウムを金型のついた押し出し機に入れて圧力をかけるとその金型の形状に押し出されてきます。
逆に鋳物の場合は、そうですね・・・
「たい焼き」をイメージしていただくとわかりやすいかなと思います。
形材と同じように液状になっているアルミニウムをああいった金型に流し込んで固まったら出すといった感じです。
このように製造方法が違うため、同じアルミですがかなりの差が出てきます。
①意匠性
形材は押し出すという製造特性上、直線的なデザインしか作れません。逆に鋳物であれば金型に流し込むので曲線や細部まで作りこんだようなデザインのものが作れます。
②重量
内部が空洞になっているアルミ形材は軽いです 鋳物は中までぎっしり詰まってるのでめちゃくちゃ重たいです。③価格
アルミ形材は大量生産に向きますので、価格も安く抑えられます。鋳物はその製造方法上大量生産には向きません。
そのため形材に比べて少し高価なものとなります。
フリー支柱
フェンスの裏側に柱を設置するのがフリー支柱。ブロックの穴の位置などによって柱の位置が調整できるのが特長です。
これとは違い、間仕切り支柱タイプというのはフェンスとフェンスの間に柱を設置するタイプで表裏がないフェンスになります。
レガンス1型は片面意匠のフリー支柱タイプのフェンスで、フェンスの裏面からみるとその特徴的なデザインは見えなくなってしまいます。
どんなサイズがあるの?
サイズは横幅1000mm×高さ600mmの1種類のみ規格です。
レガンス1型のデザインを見て頂くと、どこかでカットができるというフェンスではないので、 この横幅に合わせて施工していきます。
現場によってはすき間が出てしまうのでお気を付け下さい。
高さは600mmとはいってもあくまで埋め込んでいる柱は含まず、上部までの高さとして計測されています。
実際のフェンス本体の高さは540mmとなります。
またフリー支柱の埋め込み部分は24mm×18mmとなっており、ブロック塀の穴への埋め込みが可能な寸法です。
ちなみに風の透過率は67.8%。十分風は通るのでお庭には最適ですね。
カラーバリエーションは?
規格として設定されている色はシルバーグレーの一色のみです。
ですが、三協アルミの鋳物製品は色の特注であれば全22色からお選びいただくことができるので、気になる方はお問い合わせいただければと思います。
最後に・・・
レガンス1型について簡単にご説明させて頂きました。フェンスというのは門扉と並んで家の顔! ヨーロッパ風デザインの外構でオシャレな生活を送ってみませんか?
ネットショップキロフェンス専門店では他にも数多くのフェンスを取り揃えています。
お見積り自体はサイト内で概算はわかりますし、現地調査も無料で承っています。
概算見積りは敷地条件等を入力していくだけで簡単に出ますので一度お試し頂くとわかりやすいかと思います。
それではみなさんよいガーデンライフを!!